2024年度 卒業生の声
相原 千景 東京大学 文科三類 (私立 桜蔭高校卒)
私は11月生として数学を受講していました。
栄光会で数学を受講することは、私の受験生活の中で大きな賭けでした。中1から有名な某東大専門塾や動画授業の塾、通信講座などあらゆる手段を試しましたが、どうしても数学がダメでした。「数学さえなければ」と、毎日のように思っていました。学校の定期テストでも30点台、模試では国語や英語と比べて、偏差値が25も違いました。そんな時、家に栄光会の広告が届き、藁にもすがる思いで体験授業を受けに行くことにしました。
正直数学の授業なんて退屈だろうとあまり期待はしていませんでしたが、授業を受け終わる頃には入塾を決意していました。初めて数学の先生の説明を理解できたからです。先生はどんな問題や公式の解説でも絶対にその過程を飛ばしません。今までの苦痛でしかなかった公式の丸暗記とは全く異なる授業に、「この塾なら私も数学が理解できるようになるかもしれない」と、希望を抱いて入塾しました。
栄光会の数学の授業はありえないほど初歩から始まります。記憶によれば「自然数とは何か」のあたりから始まったはずです。この基礎の基礎が信じられないほど役に立ちました。皆さんも自分がいかに問題を正しく読めていなかったかを痛感すると思います。また、毎週の小テストと計算プリントのおかげで、復習が苦手な自分でも、過去に習った内容を定着させることができました。その上、基本の公式や計算力がついたので、苦手な共通テスト形式の問題もできるようになり、点数が1年で15点程度伸びました。
今この文章を読んでくださっている方は聞いたこともないこの塾に不安や懸念があると思います。私も1年前はそうでした。ですが、1年前の大きな賭けに勝った今、私は栄光会を全ての人におすすめできます。私が足切りを突破し、東大文系数学の点数を11倍以上にできたのは間違いなく栄光会のおかげです。数学がどうしても無理な人こそ、是非体験授業を受けてみてください。今ならまだ間に合います。
阿部 沙姫 早稲田大学 商学部 (私立 朋優学院卒)
私は11月生として数学を受講していました。入塾したきっかけは、いとこが通っていて、勧めてくれたことです。元々違う個別の塾には通っていたのですが、あまり身に付いている自信がなく、「とりあえず通っている」という状態だったので、受験に合格するために1から学ぶことが必要だと感じ、入塾しました。
私が思う栄光会のメリットは、学習効率の高さと、先生や授業に大きな信頼感を感じられる点だと考えています。数学は、参考書などで解き方を覚えてしまえば解ける問題もあります。しかし、それでは複雑な問題に出会った時に対応できず、汎用性に限界があります。栄光会の授業は、単元やIA・IIBといった枠組みを越えて、全てに共通する考え方ができるように作られていて、効率的かつ整理されています。そのため、複雑な問題であってもやることは変わらないということを、初めて実感できました。
また、栄光会では、授業の内容がしっかりと詰まっていて、無駄な時間がほとんどないと思います。そのため、授業の密度が高く、本当に必要なことだけを学ぶことができます。講師との面談も説得力があり、「栄光会のカリキュラム通りに進めていけば大丈夫」という安心感がありました。また、小テストの勉強や問題集も、特別に量が多いわけでもないので、毎週の習慣になっていれば負担になりすぎることもありませんでした。問題集も栄光会の教材のみで十分で、直前期にも必要なものだけを吸収でき、過去問とのバランスもよかったと感じます。このように最適なペースで進めることができたおかげで、数学の点数は安定していました。
また、私は入塾した当初は理系でしたが、3年生の6月頃に文転しました。しかし、それまでと先生や授業の進め方は変わらなかったので、困ることもありませんでした。むしろ、私の志望の変更に合わせてアドバイスをくださったり、今後の学習の方向性を話し合って頂きました。
大学受験は独学で進めて合格することも不可能ではありません。ただし、その場合は、それなりの質と量を自分で確保しなければならず、個人的にはリスクが大きいと感じます。現役生は取れる時間に限りがあるため、私はこの塾を信頼して、質を重視して頑張ったことが第1志望合格の為の最適解だったと思います。先生方、ありがとうございました。
石川 真名 早稲田大学 教育学部 国語国文学科 (私立 市川高校卒)
私は11月生として英語を、1月生として世界史を受講していました。栄光会に入ったきっかけは、高校の校門前で資料を受け取ったことです。それまで私は部活に熱中しており、勉強時間はほぼゼロでした。また、私の性格上、周りの子が通っている大手塾では怠けてしまうという最悪の自信がありました。「ゼロから始めて1年で完結する」という言葉と先輩方の合格体験記、体験授業でのわかりやすさに惹かれて、入塾を決めました。
高2の時点で、英語の偏差値は40後半で単語も熟語もほとんど覚えておらず、長文は「雰囲気で読むだけ」という状況でした。世界史は得意科目で偏差値60前半ほどありましたが、一度覚えた内容をどんどん忘れてしまっていることに気づき、「どうにかしなければいけない」という焦りでいっぱいでした。「栄光会で伸びなければ終わり」というまさに背水の陣な状態で入塾した結果、高3の10月の大手予備校の記述模試では英語・世界史ともに偏差値70台前半まで伸ばすことができました。ここまで伸ばすことができたのは、栄光会の「神テキスト」と先生方の授業、そして毎週出される課題を必死にこなしたおかげです。
栄光会のテキストには先生方の知識やテクニックが濃縮されており、しっかり授業を受けて復習をするだけで必ず力がつきます。また、学校の授業は寝てばかりだった私ですが、栄光会の先生方の授業はそれまでに受けたどんな授業よりも魅力的で、授業中は目をキラキラさせて受けていました。1度体験授業を受けてみてください。そうすれば魅力がわかるはずです。
毎週の課題と小テスト対策は、はじめは多く感じるかもしれませんが、言い換えればそれさえこなしていればいいので、合格への最短ルートであると言えます。毎週の小テスト後の面談は恐怖でしたが、合格点を超えてさえいれば褒めてくださり、どんな相談でも快く乗ってくださるので心配はいりません。むしろ、そこで先生方と仲良くなりましょう。
また、授業での先生の雑談や毎週配布されるクラス通信はとても面白くタメになることばかりでした。大手は向かない、でももう後がない、そんな皆さんへ栄光会をおすすめします。
石崎 瑠那 青山学院大学 法学部 法学科 (私立 聖徳学園高等学校卒)
私は11月生として英語を受講していました。
きっかけは、英語の偏差値が40台と低く、何をどう勉強すればいいのか全く分からなかったことです。単語帳を開く気力もなく、ただ焦るだけの日々。そんな私を見かねた母の勧めと、姉が栄光会に通って第1志望校に合格したという成功体験に後押しされ、栄光会への入塾を決めました。
入塾当初、先生から「小テストは満点が当たり前」「楽観的に考える人は、同じように楽観的な人たちと一緒に不合格になるだけ」という言葉を頂き、まずは小テストの出題範囲となる英単語・英熟語、構文解説プリントでの文法の暗記、授業テキストの復習に必死に取り組みました。
ただ、甘さが抜けきらなかった私は、2月の第1回復習試験で200点満点中、94点という結果に。順位でいうと中間より下でした。さらに、高3の4月の大手予備校の記述模試では、英語の偏差値は48でした。受験勉強を始めて数ヶ月経っているのにもかかわらず、成績が全然伸びない自分に焦りを感じました。
そこからもう一度、特に意識して取り組んだのが「反復」です。反復学習を通じて「余裕」を得ることを目指しました。ここでいう「余裕」とは、語彙や文構造を無意識のうちに処理できる状態のことです。そのレベルに達するために、私は同じ演習問題を何度も繰り返し解き、語彙や文法構造を自然に頭の中で処理できるようになるまで訓練しました。また、テキストや参考書を何周も反復して学習する際には、「前回は気づかなかったことを1つでも見つけよう」という能動的な姿勢を大切にしました。これは塾の先生が常々おっしゃっていたことであり、私自身もその意識を持って実行しました。
その努力の結果、英語への苦手意識はほとんどなくなり、第3回復習試験では、大幅に順位を上げることができました。
私が栄光会に通っていて特にありがたかったのは、授業前に毎回5分程度、先生に直接質問・相談できる時間が設けられていたことです。私はもともと自分から積極的に質問に行くタイプではなかったのですが、先生の方から毎回「何か質問ある?」と優しく声をかけてくださるので、とても安心して質問できたのをよく覚えています。この時間のおかげで、疑問点をその場で解消することができ、授業内容の理解がより深まりました。
もし今、勉強のやり方がわからず悩んでいる人がいたら、栄光会で学ぶことを強くおすすめします。私も最初は何から始めればいいのか分からず、不安だらけでした。しかし栄光会は、基礎から丁寧に教えてくださり、自分では気づけない弱点にも一緒に向き合ってくれる場所です。「今のままで間に合うのかな」と不安な人ほど、栄光会で正しい努力の仕方を身につければ、1年後にはきっと自信を持って受験に挑めるはずです。私もそうだったように、あなたにも必ず道は開けます!!応援しています!!
最後になりましたが、どの大学にも受からないかもしれないと思っていた私が、無事に第1志望校に合格できたのは、間違いなく栄光会の指導のおかげだと思います。今まで支えてくださった講師の方々、事務の方々、本当にお世話になりました。ありがとうございました!
石田 夕乃 東京学芸大学 教育学部 (県立 薬園台高校卒)
私は5月生として英語を受講していました。
栄光会に入塾するきっかけを与えてくれたのは母でした。母が高校2年生のときに栄光会に入塾しており、とても良かったという話を聞いたため、体験授業を経て入塾を決めました。
栄光会では本当に基礎の基礎から教えてくださいました。私がとても良いと感じた部分は、初めに文の構造から学ぶところです。そのあとは文構造の解析を徹底的にやります。私自身、初めは英語が得意ではなく、難しい文の構造解析には苦戦しました。また、ただただ教わった通りにやっていて、力がついているという実感はありませんでした。
ところがある日、私は驚きました。学校の授業で文構造の解析を行ったところ、他の同級生よりも明らかに私の方ができていたのです。それだけでなく、長文も以前よりも格別に読みやすくなり、文の構造を把握するだけでこんなに変わるのかと思いました。それから、英語の成績がとても上がりました。マーク式の模試では、高校2年生の2月の時点で8割を取れるようになっていました。そして、高校3年生の10月に受けた記述模試では、偏差値が10以上も上がりました。
栄光会の魅力的だと感じた部分は他にもあります。それは、毎回の授業で行われる小テストです。毎週の宿題として、単語と熟語、文法や前回の授業の復習が課されます。そして、次の授業の冒頭で小テストを行い、その宿題をやってきたかを確認します。毎週出される宿題のおかげで勉強をする習慣がつきましたし、前回の授業の復習もやらざるを得ないので、より理解を深めることができ、知識を身につけることができました。また、毎回の短い面談のおかげで分からないことを分からないままにする癖が無くなりました。そういった、先生と生徒とのコミュニケーションの場を定期的に設けてくださった部分もありがたかったです。
栄光会で英語の知識をしっかり身につけたおかげで、今では英語が得意な教科だと言えます。分かりやすく1から教えてくださり、本当にありがとうございました。栄光会で学べて良かったと心から思っています。
伊藤 瑠美 明治大学 文学部 文学科 (私立 東洋英和女学院高等部卒)
私は5月生として英語、1月生として世界史を受講しました。
中学受験以来、勉強を放棄し部活漬けだった私は、常に学年の半分よりも下の順位でいることが当たり前になっていました。
高2になり、周りも塾に通い始めだんだん受験に対する意識が高まっていることに焦りを覚えていた際、母から栄光会を勧められ、1年で難関大に合格するという言葉に惹かれて入塾を決めました。
高2当初の偏差値は40前後で、英語が壊滅的にできませんでした。栄光会の授業はSVOC文型の基礎的な内容から始まり、勉強に対する意識や暗記の仕方、復習のやり方も教えて下さいました。
私にとってカリキュラムの最初の基礎的な内容をしっかり抑えることが、学力を伸ばすのに大事だったと感じています。最終的に、偏差値は62まで伸ばすことができました。小テストで合格点が取れないことも多く、その度に厳しい指摘を受けましたが、すぐ現実逃避してしまう自分にとって、現実を厳しく突きつけてくださる先生の言葉は大変ありがたかったです。
高2の夏に文転することを決め、科目の相談をしたところ、栄光会の世界史を受けることを勧められ、1月から世界史を受講しました。受講する前は、一切世界史の知識がなかったので授業についていけるのか不安でしたが、先生の授業は面白くかつ明快で、毎週集中が切れることなく授業を受けることができました。先生の授業はわかりやすいだけでなく、世界史の面白さも教えて下さいました。栄光会で世界史の魅力を知ったことが、私がドイツ文学を選んだ理由の一つでもあります。
栄光会の魅力は、受験全般のサポートが手厚いことです。高3の春にカリキュラムが終了した後も秋までの増設講座や、夏冬の集中学習期間もあり、また相談にはいつでも乗って下さりました。直前期にも質問や相談に乗って下さり精神的な面で大きな支えとなっていました。
最後になりますが、熱心に指導して下さった先生方、いつも支えて下さった事務の方、本当にありがとうございました。
岩佐 尚旺 明治大学 経営学部 (千葉県立 小金高校卒)
私は栄光会に5月生として入塾し、高2から数学と英語の授業を受けはじめました。塾に通うのに家から1時間以上もかかる栄光会を選んだ理由は、姉が受験の時に通っており厳しいという感想を聞いていて、怠け癖のある自分にはぴったりだと思ったからです。では、合格に導いてくれた恩師である数学の先生と英語の先生について紹介していきます。
はじめに、数学の先生はとても柔和な印象の先生です。何よりも特筆すべきは先生が独自に作成しているテキストです。授業テキストはレイアウトがすっきりしており学校の教科書と異なり無駄が省かれ洗練されたデザインで、復習がしやすいように設計されています。構成としては、ボックス、例題、練習問題の3つに分かれています。ボックスは問題を解くための本質的なことが書かれており、自分はどんな問題もこのボックスをもとに考え始めるようにしていました。授業テキストとは別冊で実践的な問題を掲載した入試問題演習というものもあります。これは先生が集めた実際の入試問題でかなりの良問が基礎、標準、発展と分類されて自分の志望校別に演習することができます。この問題集を解く際にはルールがあり、それは「自力で解けるまで答えを見ない」というものです。かなりきついルールですが、これを守ることによって本当の数学的思考力がつき、実際の入試でも粘り強く考え抜くことができるようになります。先生が授業を理解していれば必ずすべての問題が解けるはずと保証してくれているので自分は何時間、何日とかかっても問題に取り組むことができ、解けた後はより大きく成長することができました。また毎週授業後に先生と面談があるのも良いところです。面談では主に取り組んだ宿題をみせたり、授業についての質問をしたり、毎週ある小テストを返しながらフィードバックをもらったりします。宿題のノートの自分の計算過程を見てもらうことで、本当に理解できているかどうかや無駄な計算がなく効率的に問題を解けているかアドバイスをいただくことができ、参考書の独学や映像授業にはない、対面授業の強みだと思います。自分はその他にもモチベーションの相談をよくしていて、小テストの点が低い自分を、先生は必ず「時間をかければ一気に成長するし、君の成長が楽しみ」と励まし、やる気を出させてくれました。
次に、英語の先生について紹介させていただきます。英語の授業の良さは厳しさです。何が厳しいかというと、授業中はピリリとした緊張感があったり、毎週ある単語の小テストで合格点に達しないと先生との面談でしっかりと指摘されます。最初の頃はこの厳しさが辛かったのですが、授業の回数を重ねるうちに授業の緊張感は本気で集中するための良い刺激材料となり、小テストで低い点を取ってしまった際の先生からのお叱りの言葉は先生の熱意に感じられました。自分は小テスト以外にも宿題をやってこなくて怒られたりしましたが、この年齢になってちゃんと𠮟ってくれる大人はなかなかいないので、今思えばとてもありがたいことだったと思います。
栄光会全体としては休みのフォローも充実しています。自分はバレー部に所属していたので、大会の日はどうしても授業に出席することが出来ませんでした。しかし事前に先生に事情を伝えると、その日の授業の動画を撮影して送ってくださったため、授業に遅れないで済みました。やむを得ない欠席の際にはこういった手厚いフォローもあるので、高2の時期に部活に打ち込みたい人でも勉強と両立することのできる塾だと思います。
最後に、先生方にはとても感謝しています。一生覚えているだろう授業もありますし、学力だけでなく怠惰な癖も改善したため人間的にも成長できた一年間だったと思います。卒業するころには先生が大好きになっている、そんな塾です。みなさんが入塾すれば、必ず実力をつけてくれる塾だと思います。
上嶋 慶生 東京理科大学 先進工学部 (私立 中央大学高校卒)
私は5月生の英語と数学、1月生の物理、そして3月生の化学を受講していました。
私は親から栄光会を勧められました。場所がお茶の水にあること、基礎から学べること、特に毎回の授業で面談があることの3点が非常に魅力的に感じ、入塾しました。
ほかの方々が栄光会の授業について詳しくわかりやすく書いていると思うので、私は栄光会の特色について書いていこうと思います。
栄光会の特色のひとつとして、講師と毎回の授業前後にある、小面談が挙げられます。この面談は、小テストの返却や宿題の確認がメインですが、講師に直接質問することもできます。その際に、小テストや宿題で生徒の間違えているところから、講師が、その生徒の抜けている知識や考え方、弱点を的確に見抜いたうえで、プリントのどこを確認してどの問題に取り組んだ方がいいということまで指導してくれます。加えて、生徒の志望校別に勉強習慣の指導や、やるべき参考書を教えてくれます。しかし、これを読んでいる人は、「指導してくれるって書いているけれど、その指導って本当に適切なのか?」と思うかもしれません。ですが安心してください、栄光会の講師のほとんどの方は何年も生徒たちを受け持ったプロです。実際、受け持った生徒たちが難関大学にどんどん合格しているので、講師の指導は適切であると言えると私は思います。
端的に言うと栄光会はスパルタです。宿題の多さに阿鼻叫喚するかもしれませんが、どの講師も生徒たちのことを第一に考え、必要最低限の課題を出しています。実際、決して終わらないほどの量ではありませんし、受講して最初の1か月が過ぎれば、慣れてきてあまり辛くなくなっていると思います。そして授業内容をしっかり吸収すれば、どんなに苦手な教科であっても、受験で戦えるようになっていることでしょう。私は栄光会を選んで良かったと思っていますし、栄光会でなければ合格できなかったと思います。入塾を迷っているなら一旦体験授業を受けてみましょう。そうしてからでも遅くはないはずです。
小澤 理緒 順天堂大学 医学部 医学科 (私立 淑徳与野高等学校卒)
私は、11月生として英語と数学を受講しました。高校2年生の頃、栄光会を卒業した先輩の紹介で入塾を決めました。
私は栄光会の魅力として先生と生徒の距離の近さを書きたいと思います。はじめに小テスト、面談の存在です。栄光会では授業の前に毎回小テストがあり、授業後には先生と1対1での面談が設けられています。今まで私が通ってきた塾では、先生と生徒の距離感が遠く、授業を受けるだけで質問や相談がしづらかったり、大人数のため消化不良でもどんどん授業が進んでしまったりすることがありました。しかし、栄光会では小テストで復習の機会が嫌でも設けられており、自分の理解度を可視化でき、曖昧な理解で終えることが無くなりました。さらに、家での勉強法なども丁寧に教えてくださったので、質の高い復習法を身につける事もできました。面談では、日々の学習について相談に乗って下さります。毎回の面談で「何か心配なことある?」と聞いて下さり、成績の悩みや勉強の不安を気軽に相談できる環境が整っています。小テストでの出来次第では厳しく指摘される事もありますが、良い点を取らないといけないというモチベーションや、復習のペースメーカーにもなりました。
次に、テキストの質の高さです。栄光会のテキストは何故その解法を使うのか、何故その思考をしないといけないのかまで記されています。そのため、暗記に頼らなくとも筋の通った思考法を身につける事ができます。数学は全巻揃うとある事に気づくと思うのですが、私はその全巻を持って試験会場に行き、周囲から異様な視線を感じる中でも最後の最後までテキストを読み込んでいました笑。また、私の志望していた順天堂大学医学部は自由英作文の難易度が高いのが特徴でした。しかし、先生がテキストを信じて例文をしっかりと暗記しなさいと教えて下さったことを胸に、本番までテキストの例文を復習し、実際にそのフレーズを用いて解答用紙に自信を持って書き切ることができました。
私は性格上、現状に焦る気持ちばかりが先行している事がありました。栄光会の先生方は、面談を通して成績などを元に根拠を持ってアドバイスして下さったり、担当科目でなくとも精一杯向き合ってくれたりしました。また年が明けた受験直前期にスランプで悩んでいた時、授業は終了していたのにも関わらず先生方はお守りと年賀状を送って下さりました。最後まで応援してくれているのだと励まされました。また、スランプに陥った時の気持ちの保ち方が書かれた配布プリントを読み直して自分を信じ進み続ける勇気も持てました。このように、栄光会に通い、先生方が最後の最後まで勉強に留まらずメンタルも支えて下さったからこそ、得られた結果だと実感しています。
受験生の皆さん1人1人が最善の結果を迎えられるような環境を提供してくれる場として、心から栄光会をお勧めします!
垣本 航輔 慶應義塾大学 商学部 (私立 逗子開成高校卒)
私は5月生として英語を受講していました。栄光会に入ったきっかけは、当時受験期であるにも関わらず全く塾に通う気がなかった私に、親が「体験授業だけでも受けてみたらどう?」と、親自身が大学受験の際に通っていたという理由で薦めたことです。ちょうど、学校でも試験前しかまともに勉強していなかったために英語の成績が落ち始めていた時期でもありました。栄光会に入り、先生の指示に沿った学習を4ヶ月弱続けた結果、学校の試験と模試の成績が大幅に上がりました。わずか4ヶ月で偏差値が10上がったことへの驚きは今でも覚えています。
栄光会の授業は、中学英語の復習のような内容から始まりましたが、その理解のしやすさは、初めて学習した時とは比べものになりませんでした。その上、毎日の授業の復習や、課題として出される問題集での定着も徹底的に行われたので、自分で思っている以上にすぐ身につきました。また、毎週授業開始前に行われる小テストは、かなり広い範囲から単語・熟語、例文が出題されますが、同じ範囲をある程度時期を空けて何度も繰り返し行うため、自然と身につきました。
また、授業中盤から課題に加わる長文読解も大きな力になりました。最初のうちは、文構造を理解するために文章に書き込みを行うことで、栄光会で学んだ文法知識を確認すると共に、徐々に読解の速度を上げることができました。そして、1年間のレギュラー授業終了から半年間行われる希望制の増設講座でも、かなり難易度の高い過去問を数多く解くことができ、難しい文章に慣れるのにうってつけなので受けて良かったと思っています。
正直、栄光会はかなりスパルタで、辞めていく人もそれなりにいます。でも、最後まで続ければ必ず力になります。前だけ向いて頑張ってください!
最後になりますが、私を担当してくださった先生、そして陰ながら生徒をサポートしてくださった事務の皆様、本当にありがとうございました!
柏木 壮真 東京理科大学 理学部第一部 化学科 (私立 攻玉社高校卒)
私は5月生として英語、11月生として数学、また物理や化学を受講しました。以前、別の塾に通っていたのですが、なかなか勉強へのやる気が湧きませんでした。というのも、ほとんどの塾がそうですが、画一的なテキストを使い、顔も知らない先生が作ったカリキュラムを受ける中で、「同じ授業で成績の差が生まれるのなら、結局個々人の才能次第ではないか」と、どこか心の中で思っていたからです。(同じような思いを持っている高校生は意外といると思っています)
しかし、栄光会の先生方は違いました。先生自身がテキストを作成し、日々アップデートを重ねていて、その内容には指導理念―授業を受ければわかるほど深い考えが詰まっています。ちなみに、私が物理の授業を受けていた先生は、父も教わっていたそうです!そんな伝統と進化を兼ね備えた授業や課題に取り組むうちに、「この授業で点数が伸びないのなら、それは自分の努力不足だ」と思えるようになり、自然とモチベーションが維持できるようになりました。
また、何年もの間、惰性的な授業で新しいことを学ぶうちに、基礎的な知識が薄れてしまうことがあります。しかし、この塾では1年間で本当に基礎から丁寧に教えてもらえるので、昔できたことをもう一度学習する無駄がありません。知識を積み上げるプロセスがしっかりと設計されているため、どの時点からでも確実に学力を伸ばせる環境が整っています。
授業の質だけでなく、塾全体の雰囲気も素晴らしく、集中して勉強に取り組める環境が整っています。同じ目標を持った仲間とともに学ぶ時間は、単なる受験勉強以上の価値があると思います!もし塾選びで迷っている人がいたら、ぜひ栄光会をおすすめしたいです。ここで学ぶことで、勉強の本当の楽しさを知り、自分自身の成長を実感できるはずです。
最後に、他の生徒の方も書いていると思いますが、こんなに1人1人に真摯に向き合ってくれる塾はそうそうないと思います。今入塾を迷っている方はこの塾を見つけた時点ですでに奇跡だと思いますので、ぜひ入ることをお勧めします!! 一生の思い出になる受験生活をありがとうございました。
小林 大輝 明治大学 文学部 (私立 成城高校卒)
私は11月生として英語を、1月生として世界史を受講しました。
栄光会に入塾したきっかけは、姉が受験の時に栄光会に通って成績が上がった経緯があり、母に勧められたことです。
私は中学校に入学してからハマったゲームと高校生から始めた部活動の影響で、栄光会に入るまでは英語も世界史も学校の定期試験のために教科書を暗記する程度の勉強しかしていませんでした。そのため、高校2年生の5月に受けた河合塾の模試では偏差値が40でした。
栄光会の英語では最初に基礎のSVOから始まったため、これまで英語をほとんど勉強してこなかった私でもすぐに吸収できました。毎週の課題は決して少なくはないものの、取り組むだけで英語力が身につくものでした。また、毎週の面談で志望校の相談やわからないところの質問ができるのも栄光会の良い点だと思います。
世界史では、図を使った説明などで、文字で理解するのが難しい単語の内容を簡単に理解することができました。また、難関私立大学を受験する人のための単語が教科書の隅の方に書かれていることが多く、1人で勉強するのが大変な単語をまとめてくれていたおかげで効率的に勉強することができました。そして世界史の面談ではやるべき課題のアドバイスをいただけたのがよかったです。
英語と世界史の両方に言えることは、どちらも先生の言う通りに勉強していれば必ず成績が上がるということです。私は、第一志望校には最終的に届きませんでしたが、栄光会に入塾していなかったらmarchのどこにも受からなかったと思います。また、毎週の小テストは必ず合格点を取った方が良いです。小テストで合格点を取り続けていたら、復習試験や模試ですぐに結果が出ていなくても力は必ずついており、最終的に成績は上がります。実際私もだんだん成績が上がりました。
最後に先生と事務の方々1年間ありがとうございました。
高杉 梓葉 慶應義塾大学 文学部 (市立 川崎高等学校卒)
私は11月生として英語を、1月生として世界史を受講していました。
入塾前の高2の夏、私は受験ムードが校内に密かに生まれ始めてきたことに焦りを感じつつも、なんとかなるという根拠のない自信により勉強から逃げていました。模試の校内順位もどんどん悪くなり、これからどうすれば、何をすればよいのだろうかと不安もありました。そんな時に、母に勧められた栄光会の「ゼロから始めて一年で完結」というフレーズに惹かれ、怠けていた自分が変わるタイミングだと思い入塾を決めました。
栄光会の最も素晴らしい点は、講師の方々と毎授業の前後に1対1で話すことができる点です。栄光会の授業を担当してくださる講師だからこそできるアドバイスや言葉は、受験生を良い方向へ導いてくれます。高3の10月頃、私の酷い英文和訳課題を見て、英語講師が「3月の君のほうが正確に英文を読めていたよ」と言ったことが今でも忘れられません。その厳しい言葉を聞いた瞬間、「今までの努力は何だったのだろうか」と悔しさで胸がいっぱいになりましたが、講師への信頼があったからこそ、その言葉を信じ英文に対する姿勢を改めることができました。栄光会から逃げたくなる時もありましたが、講師との面談は間違いなく、日々の成長のチャンスだったと思います。
栄光会でのチャンスをものにできるかは、その人次第です。栄光会のカリキュラムは、努力すればするほど良い結果を生むようになっています。反対に、日々の復習を怠れば成長のない無駄な時間になってしまうでしょう。栄光会で自分自身を変えられるかはあなたの努力にかかっています。少なくとも、この文章を読んでいる今は、あなたの未来を変える1つのタイミングではないでしょうか。
私自身、受験生時代を振り返ると後悔することも多くあります。それでも、栄光会入塾当時から1ランク上げた第一志望校に合格することができました。それは、栄光会の講師の方々、事務の方々の尽力あってのことです。本当にありがとうございました。
高野 ひかり 青山学院大学 経営学部 (私立 大妻高校卒)
私は5月生として英語を受講し、成績を大きく伸ばすことができました。入塾前の私は、英語の文章を単語ごとに区切って何となく意味を取っているだけで、文法や構文はほとんど理解できていませんでした。当然ながら⾧文読解は時間がかかり、設問にも正確に答えられず、模試や定期テストでも英語の点数はいつも足を引っ張っていました。
そんな状況を変えたいと思い、栄光会で英語をゼロから学び直すことを決意しました。授業ではまず、英文法の基礎から丁寧に教えていただきました。今まで曖昧にしていた「主語と動詞の把握」や「関係詞の使い方」など、英文を正確に読み解くためのルールを理解することで、文章の構造が見えるようになりました。また、毎週出される単語テストや例文暗記を通して語彙力も着実に増えていきました。
特に印象に残っているのは、⾧文の読み方に対する指導です。今までの私は、ただ前から順に単語を拾って訳すだけでしたが、栄光会では「まず本文のテーマを把握する」「段落ごとに要点をまとめる」「接続語や指示語に注目して論理展開を追う」といった読み方を徹底的に教わりました。本文全体の流れを意識しながら読むことで、細かい部分にとらわれず、大意を素早くつかめるようになりました。加えて、設問を先に確認してから本文を読むトレーニングを重ねたことで、限られた試験時間内でも落ち着いて対応できるようになりました。
その結果、模試で英語の偏差値が上がり、志望校の合格判定も着実に上がっていきました。最終的には志望校に無事合格することができ、あのとき基礎から英語を学び直す決断をして本当によかったと感じています。
英語が苦手な人こそ、一度ゼロベースで学び直し、正しい英文の読み方を身につけることが大切だと思います。栄光会のカリキュラムと講師陣のサポートがあったからこそ、ここまで来ることができたと心から感謝しています。
高山 敦成 慶應義塾大学 法学部 (私立 麻布高校卒)
私は11月生として英語を受講しました。
私は栄光会の最大の魅力は、現状自分がどんな学力であっても志望校に受かる実力を身につけることが出来ることだと考えます。栄光会に入る以前は、定期テストの度に例文のみを暗記して赤点を回避することだけをしていたため、高2の夏明けに受けた他塾の入塾テストで全ての問題が分からない状態でした。そんな中で栄光会の「ゼロから始め…」という謳い文句に惹かれ、スパルタとの噂にビクビクしながらも入ることを決めました。
中学受験から5年間、何一つ勉強していなかったため、最初の2ヶ月間は毎週の授業復習、宿題、小テスト対策の単語暗記だけで精一杯でしたが、次第に慣れていき、難なくこなせるようになっていきました。その後、2月の第1回復習テストでは志望校レベルの目標点数には遠く及ばない結果となったのですが、先生との毎週の面談でオススメされた参考書を使ってみたり、塾の問題集を何度も解き直して思考プロセスをマスターしたことで、残りの2回の復習テストでは1位を取ることができました。
このように栄光会では毎週の面談による学習計画の修正やどの参考書よりも丁寧な解説が付いていて解き方、考え方を習得できる問題集、そして、考え抜かれたカリキュラムによって間違いなく自分が勉強すれば成績を伸ばすことができます。また毎週の小テスト、宿題をこなしているだけでも相当な学力を身につけることが出来ます。スパルタ教育に麻痺した人が言っているように聞こえるかもしれませんが、まず第一に、難関大にはある程度の努力抜きに受かるわけが無いので結局自分で勉強するしかないのです。他塾と比べてやるべきことを丁寧に示しているということが、外から見たらただ課題の多いスパルタに見えているだけで、むしろ1年で合格出来る最短ルートです。英語の勉強をしたことがなくても、高2の11月から始め、高3の夏休みに入る頃には早慶の過去問が読め、それなりの正答率を出せるようになったので間違いないです。
勉強しなければ成績は伸びないですが、栄光会の授業、講師のアドバイスを元に自分なりに頑張って勉強すれば、栄光会は必ず学力を伸ばしてくれるので、オススメです。
野田 遼太 早稲田大学 教育学部 数学科 (国立 筑波大学附属高校卒)
私は5月生として数学と英語、そして1月生として物理を受講しました。
高1の頃、私は野球部の活動と友達との遊びでほとんど勉強をしていませんでした。高2になり、周りが本格的に受験勉強を進めていて、流石に自分も焦りを感じて、塾を探し始めました。しかし一般的な塾は高1からスタートしており、高2からスタートする塾はなかなか無くて頭を悩ませていました。そのような状況の時、私は高2からスタートする栄光会に出会いました。
授業は1科目につき、週1回2時間しかなく、授業後の課題などは必要だったものの、予習はほとんどいらなかったため、部活動が忙しかった自分でも容易にそれらをこなすことができ、部活動と塾をしっかりと両立できました。
私が思う栄光会の1番の強みは、各教科の講師が生徒1人1人とちゃんと向き合ってくれる環境にあると思います。一般的な大手塾では時期やクラスによって講師がコロコロと変わることもあり、それによって授業内容の重複や授業展開の差に悩まされることも多いです。しかし栄光会では最初から最後まで同一講師が授業を行うため、大手塾のような問題が起こることはありません。また他塾はテストの採点などは講師とは別の人が行うのに対して、栄光会では講師が行なってくださるので、自分の弱点の傾向やアドバイスを直接受けることもできます。更に面談や学習についての相談も時期は関係なく講師と1対1ですることができるため、悩みを溜め込んで不安になることは一切ありません。このように栄光会では授業や採点、面談など全て同じ1人の先生が行ってくれるため、自分の特徴を理解してもらいやすく、適切でかつ効果的な学習指導を受けることができます。
最後になりますが、高校生活はたくさんの楽しいイベントや物事があります。そのため高2の春の模試が絶望的という人も多いと思います。正直に言うと私もそうでした。栄光会ではそのような人でも合格できます。1番大事なのは栄光会に入り、受験まで努力することです。幸運をお祈りしています。
橋本 みちる 大阪大学 基礎工学部 (都立 戸山高等学校卒)
私は11月生として英語、1月生として物理を受講しました。
高校受験を経て、高校へと進学しましたが、高校に入ってからは勉強をしなくなり、高2の夏あたりからこのままでは自分の思い描くような大学へ進学できないのではという焦りから塾選びを始め、栄光会に入塾しました。様々な塾を検討しましたが、栄光会への入塾を決めたのは、「これから追い抜こうとしている、君へ」という栄光会のスローガンに惹かれたからです。高校入学以後、まじめに勉強していなかったためにクラスメイトと比べると遅れており、焦りを感じている私にとって、非常に魅力的でした。
私が感じる栄光会の最大の魅力は、先生の指導の手厚さです。どの先生でも、毎週の授業前または授業後に先生との短時間での面談時間が設けられています。そこでは課題ノートの提出、小テストの返却等に加えて、勉強面での相談にものってくださります。学校の友達も、様々な塾に通っていますが、このように毎週先生と一対一で話す機会が作られる塾に通っているという話を聞いたことはないので、非常に珍しいことかと思います。私はサボり癖があるタイプで、学校の小テストの勉強や課題をすぐにサボってしまうのですが、この毎週面談制度のおかげで、栄光会の小テストの勉強や課題は、サボることなくコツコツと続けることができました。また、毎週一対一で先生と話す機会があるので、先生とのコミュニケーションをとる機会が必然的に生まれ、質問や相談がしやすい環境であったと感じます。
組まれたカリキュラムにも無駄がなく、また授業の質も非常に高かったです。栄光会の先生方は各教科の勉強内容についての指導だけでなく勉強の進め方も教えてくれたり一緒に話し合ってくれたりします。初めての大学受験である私にとって、自分が入試会場で戦う受験生はどの程度勉強するのか、いつまでにどの程度の知識・理解を固めればいいのか、などわからないことだらけでしたが、栄光会の先生方の細かい教えに沿って勉強を進めることによって、着々と力をつけ、合格をつかみ取ることができました。
皆さんもぜひ栄光会に入塾し、素晴らしい先生方の下で第一志望合格を掴み取ってください。
林腰 璃帆子 中央大学 法学部 (私立 東洋英和女学院高等部卒)
私は5月生英語、11月生数学、1月生世界史を受講していました。
中学2年生のリモート授業と中高一貫校でよくある中だるみの時期が重なって、中学の基礎が身についていないまま高校生になった私は、高校から見事に英語が苦手になりました。塾に通ったことがなかった私は、周りの生徒が受験を見据えて塾に通っているのを横目に、焦りは感じていたものの、何から始めたらよいのかわからず、悶々としていました。高2になり、先輩が栄光会に通っていることを知り、栄光会卒業生の姉の勧めもあって、入塾を決めました。
栄光会の授業の良いところは、やはり毎週の小テストだと思います。どの授業でも、単語や熟語、先週の授業内容のテストがあります。また、小テスト返却と小面談が授業前後に毎回行われるため、全く勉強する習慣がなかった私でも、面と向かって返却されるテストで低い点数を取るのは嫌だと感じ、その結果、通学や休み時間等に勉強する癖がつきました。
そして、栄光会の良いところには、授業内容に無駄がないこともあげられると思います。週1回の授業を1年間のみ開講する栄光会は、とにかくテキストに無駄がなく、最短で最大の結果を得るために、効率を重視したカリキュラムが組まれていると感じました。復習や課題を1つずつ丁寧にこなしていけば、基礎力から入試問題を解く応用力まで養われると思います。栄光会の文法や長文の読み方のコツは、受験だけでなく学校の勉強にも役立ちました。実際、私は中間テストで70点中18点だったところから、1年間で52点まで点数を伸ばすことができ、自信にも繋がりました。
高2の頃は、週6、7日ある部活に入っていて、部活後そのまま授業を受け、家に帰るのが22時半を過ぎることもありましたが、翌日は6時半に家を出ていました。そのような生活は本当に大変だったため、今は、もう二度と戻りたくないと思います。しかし、頑張り抜いた経験は何にも代え難いものだと思います。皆さんが志望する大学に合格できますよう、心よりお祈り申し上げます。
舩山 咲希 立教大学 社会学部 メディア社会学科 (都立 国分寺高等学校卒)
私は5月生として、英語を受講させて頂きました。初回授業ではSVOCの文法の基礎の基礎から学ぶと聞いて、正直余裕だろうと舐めた姿勢で授業に臨んでいた節があります。しかし蓋を開けてみると、「え、こんな用法あったんだ。こんなに沢山、忘れていることがあったんだ。」と驚いてしまう程、私が自分に備わっていると信じていた英語の能力は拙いものでした。そこから小テストに向けた単語や熟語の勉強、授業の予習復習を計画的に進めるようになり、随分と英語の能力が伸びたと自負しています。英語は積み重ねの科目であって、抜け落ちている何かがあれば文構造を全く違う形で取ってしまい、正しく理解できないことが多々あります。初歩的なことから丁寧に教えてくださる栄光会の授業は、私の英語能力に大きな成長を与えてくれたように思います。
通常授業が終わった後の増設講座では、主に培ってきた基礎を応用して実際に過去問を解く方法を教えて頂きました。頼れる先輩や兄弟がそばに居らず、過去問をいつから解けば良いか分からなかった私にとって、その増設講座の進度と、担当の先生と毎回の授業前後で行われる面談は、私の受験計画において道標のような役割を果たしてくれました。特に先生との面談では、今すべきことをはっきりと明言して下さり、時に厳しく注意をしてくださるので、自分に足りていないところが明確に分かります。分かったフリをせず、徹底的に穴を潰していくことで段々と成長することができました。
最後になりますが、私は英語において基礎が最も重要だと考えます。土台がなければ、当てずっぽうで応用問題を解いていくことしかできません。面倒臭いかもしれませんが、細かい1つ1つの問題で「この文法構造は何なんだろう。」と突き詰めていくことによって、受験本番を迎える頃には難しい問題でもスラスラと読み進める能力がきっと備わるはずです。簡単な文法だからといって舐めて掛からず、習ったものをこれから活かしていくつもりで授業に臨めば、必ず栄光会の先生方が合格に導いてくださると思います。
牧口 周太郎 京都大学 農学部 資源生物科学科 (私立 麻布高等学校卒)
僕は1月生として物理を、3月生として化学を受講していました。
高2までほとんど真面目に勉強しておらず、理科に関しては基礎の部分さえあやふやな状態だったので、基礎の部分から教えてくれるという栄光会の評判を聞き、入塾を決めました。
物理の授業では、まず力の数え上げをするところから始まりました。一見これは初歩的な内容にも思えましたが、このような初歩的なことを完璧にすることこそが何より大事なのだと後になってわかりました。また、毎週の授業では小テストがあり、ここでいい点数をとるために毎週欠かさず勉強することができました。テキストは単元ごとにその単元に関する知識やポイントがまとめられ、またそのポイントをアウトプットするための例題が載せられており、効率的に体系的な学習をすることができました。
化学の授業では、物理の授業と同様に、有効数字の考え方や元素表など、初歩的な内容から始まりました。最初こそ簡単な内容でしたが、単元が進むにつれ内容が発展的になり、また覚えることも多くなったため、ついていくのが大変でした。しかし、そういったレベルの高い授業を経験したからこそ、成績を伸ばすことができたと思います。
栄光会では、授業の前に先生に宿題をチェックしてもらう時間があります。その際、わからない部分があれば気軽に質問でき、逆にわかっていない部分を指摘されることもありました。また、冬頃には先生と志望校についての面談をし、どのようにして過去問を進めればいいかなどを的確に指導してもらえました。このように、栄光会は少人数制だからこそ、先生と生徒の距離が近く、親身に相談に乗ってもらえるという他の塾にはないメリットがあると思います。
僕は栄光会に入ったおかげで理科を基礎の部分から体系的に学び、実力をつけることができました。こうして無事に志望校に合格できたのも、栄光会のおかげだと思います。熱心に指導してくださった先生には本当に感謝しております。もし基礎の部分が不安で、最初から学び直したいという人がいたら、栄光会への入塾を強く勧めたいと思います。
八木 謙介 早稲田大学 商学部 (私立 芝高校卒)
私は5月生として英語を受講していました。私が栄光会のことを知ったのは高校2年生になった時でした。ちょうどその時、大学受験の為の塾を探していて、兄の知り合いから教えて貰いました。最初は大手の塾に通おうと思っていたのですが、体験授業の質が高かったため、栄光会に入塾することに決めました。
栄光会の良い所は、教材の質や授業の質が高校や他の塾に比べて高いところだと思います。授業用テキストはもちろんのこと、宿題用の問題集、塾指定の文法問題集、単語帳、熟語帳の全てがとても使いやすく、受験が終わるまで何度も何度も復習しました。特に傍用問題集の英文解釈のパートは市販の参考書よりも解説が充実しており、愛用していました。
授業では、高校の英語の授業では習わないような英文の解釈法や長文読解法を身につける事が出来ました。栄光会で習得した英文は必ず左から右に語順通りに読むということは大学受験においてとても役に立ちましたし、高校3年生になる前に習得しておくと、他の受験生に大きく差をつけることが出来ます。また、毎週の授業で面談を行う所も良い所だと思います。面談では、小テストの返却や質問に答えてくれます。自分はこの小テストで先生に怒られたくないという気持ちもあり、毎週の小テストの対策に集中して取り組む事が出来ました。
栄光会の授業が高校3年生の5月に終了した後は、他の大手の塾で過去問演習の講座を受講していました。栄光会の授業のおかげで英語がそれなりに出来たこともあり、日本史や国語、小論文の対策に時間をたくさん使うことが出来ました。英語に関しては、過去問に多く触れながら共通テストの対策や栄光会で勧められた英作文の参考書、早慶レベルの英語に対応するための英単語帳を勉強しました。これらの勉強のおかげで無事に志望校に合格することが出来ました。
これから、大学受験を控えている高校2年生の方々が、栄光会に入塾して、本気で勉強に取り組み、志望校に合格できることを願っています。
山下 倖生 法政大学 社会学部 メディア社会学科 (都立 国分寺高等学校卒)
私は5月生として英語を受講していました。きっかけは、知り合いから、「とてもいい塾がある」と紹介を受けたことでした。私は中学生のころから、苦手だった英語の勉強を疎かにしていたせいで、高校2年生の時点で文法もほとんど分からず、何から勉強したらいいかも分からない状態でした。そんな私には、基礎から教えてくださる、さらには一年で難関大合格を目指せるという栄光会の授業は最後の希望のように感じ、入塾を決めました。
栄光会の授業を受けて感動したことは、授業終了後に「わからない」が無いことです。学校の授業にさえ置いて行かれていた私には、疑問が残らないほど分かりやすい授業は衝撃的なものでした。そして、万が一理解できないことがあれば、授業後の面談で丁寧に教えてくださりました。
そして、栄光会の授業では、毎回小テストと面談があります。私は英単語を覚えるのがかなり苦手で、最初は小テストに苦しみました。しかし、栄光会の授業がペースメーカーとなり、毎日の勉強を続けることができました。そして、面談では親身に、ときに厳しく指導してくださりました。授業も、課題チェック・フィードバックも全て1人の先生が行ってくださるため、私の現状を全て把握した上で的確なアドバイスや指導をしてくださるのが、他塾との大きな違いだと思います。そんな毎授業ごとの面談が、勉強へのモチベーションや気の引き締めになっていました。
私は、5月生として授業が終了した後、英語の増設講座も受講させていただきました。1年間で身につけた英語力を元に入試問題に挑むことで、実践的な力を身につけることができました。難易度の高い長文がほとんどで最初は怖気付きましたが、詳しい解説と、長文の解き方に徹底的に向き合う授業のおかげで、入試問題に対する実力がかなりつきました。
栄光会のカリキュラムのもとで勉強を続ければ、たとえどんなに苦手意識を持っていても難関大学の問題と向き合えるまで成長できると思います。
実際、私も第一志望の入試の本番では、苦手な大問で満点をとるまで成長することができました。
最後に、これから受験勉強を始めるみなさん。栄光会を信じて努力を続ければ必ず成長がついてきます!頑張ってください!
山田 梨央 中央大学 法学部 (私立 吉祥女子高等学校卒)
私は5月生として、さらに増設講座でも英語を受講していました。
中学時代は全く勉強せず、もちろん英語もできませんでした。高校1年の春に受けた河合塾模試では偏差値45というまさかの結果を出し、焦って映像授業の塾に通い始めました。そのおかげで英語の偏差値は60程度まで上がりましたが、それ以上の伸びが期待できず退塾し、栄光会に通い始めました。
栄光会の授業は今までの自分の英語に対する考え方を根本から変えるものでした。ある程度の知識はあると思い込んでいた自分が恥ずかしくなるほど、自分の理解は曖昧で浅かったことに気づかされました。英文を構造から捉える視点や、文脈を意識した読み方を学ぶ中で、英語がどんどん面白くなっていきました。最初は簡単だと思った内容も、実は不安定な理解のまま進んできたのだと気づかされ、基礎の重要性を痛感しました。こうした知識の積み直しが、難しい英文にも対応できる力につながったと思います。
また、栄光会の特徴である「スパルタ」指導も私にとっては大きな意味がありました。授業には非常に緊張感があり、一言も聞き逃さない意識で臨みました。小テスト前は毎回緊張で汗が止まらないほどでしたが、徐々に学習が習慣化され、むしろその緊張感が勉強への集中力を高めてくれました。ただ、スパルタであるということは単なる厳しさではないと入塾を検討されている皆様に知っていただきたいです。課題への取り組みや授業態度を厳しく見てくださるのも、生徒の成長を本気で願っているからこそだと思います。毎回の授業後の面談も、疑問をその日のうちに解決できる貴重な機会で、自分から質問に行くのが苦手な私にはとても助かりました。こうした積み重ねの結果、高校3年最後の河合塾模試では英語の偏差値は77まであがりました。先生方が生徒に真剣に向き合ってくれたからこそ、私も真剣に勉強に取り組めたのだと思います。
残念ながら、第一志望の大学に合格することは叶いませんでした。しかし、栄光会で過ごした約1年半は自分にとってかけがいのない時間となりました。学力面だけでなく、精神的にも大きく成長できたと実感しています。この経験は今後の人生のどこかできっと役立つと、私は信じています。
匿名 明治大学 法学部 (都立 清瀬高校卒)
私は、高2の頃5月生として英語を受講し、その後高3の5月から増設英語を受講しました。
私が栄光会に入塾したきっかけは、部活が週に6回と忙しく、週1回でも通える塾を探していた時に、ポストに入っていた栄光会のパンフレットを見たことです。私が栄光会に入って特に良かったと思ったことは3つあります。
まず1つ目は、2年生の頃から受験を意識できたことです。私の学校は、あまり上位の大学に進学する人がいないので、高2の時から勉強している人はほとんどいませんでした。そのなかで、高2から英語の基礎事項や単語などの勉強を習慣化できていたため、いざ受験生になった時に、高校の周りの子ほど勉強するのが苦ではなく、しっかり勉強に打ち込むことができました。
2つ目は、授業後の面談です。最初はなかなか授業についていくのが大変で、小テストの勉強などをちらほらサボり始めた時に、栄光会の強みである毎週の授業後の面談で、「もう遊んでいる場合ではない」と先生からご指導いただきました。そこでまたもう一度コツコツと頑張り続けることができ、少しずつではありますが英語の成績が上がっていったことで、希望の進路を実現できました。栄光会は集団授業型の塾ではありますが、生徒と先生との距離が近く、頑張る人を置いていかない塾だと思います。自分は復習テストなどの成績は決して良い方ではありませんでしたが、先生の熱いご指導のおかげで、最後まで頑張ることができました。
3つ目は、上記と少し被りますが、先生の言葉とクラス通信です。私の英語を担当してくださった先生は、授業ごとに、クラス通信というお便りのようなものを配布してくださいました。それには、なぜ大学受験をするのか、上位の大学に入ることが重要なのかや、入試の英語長文で生きてくる背景知識などが書いてあります。そこまで重要に思えないかもしれませんが、受験においてメンタル面はとても重要です。どのようなマインドで、またどのようなやり方で勉強するのかといった、自分ではなかなか気づけないまさに「受験のプロ」だからこその知識がつまっており、周りの受験生と非常に差をつけられると思います。
最後になりますが、ただなにも思考せずに闇雲に勉強するだけでは、なかなかうまくいかないのが受験だと思います。では、どのように思考し、どのように日々の勉強と向き合えばいいのか、それを教えてくれるのが、栄光会です。もちろん授業の内容も本当にレベルが高いです。栄光会は、かなり厳しい塾ではあると思います。ですが、必ずプラスになることがあるはずです。栄光会に入ったら、ぜひ頑張ってください!最後に、先生方、成績がなかなか上がらなくても、真摯に対応していただきありがとうございました。
匿名 横浜国立大学 経営学部 (都立 三田高等学校)
私は5月生として英語と数学を受講していました。
栄光会に入塾した理由は高校2年生の早い段階で受験勉強を本格的に始めたかったからです。自宅から通うには距離があったため悩みましたが、基礎から教えてもらえる点、先生と生徒の距離が近い点に惹かれ、入塾することを決めました。
英語の授業では、学校の授業とは異なり、受験のための英語が身に付いたと感じます。学校では文型や長文の読み方、冠詞など、英語の論理的な部分を学ぶことは少なく、問題を感覚で解いてしまうことがありました。しかし、栄光会の授業を通して英語の基礎から体系的に学ぶことができ、これまで感覚で解いていた問題も論理的に自信をもって答えられるようになりました。英語は私の得点源となり、他の教科と比べて常に安定した点数が取れるようになりました。
数学の授業も同様に基礎からスタートしました。数学が苦手だった私は授業についていけるか不安でしたが、先生の説明は非常に丁寧で、初めて数学を面白いと感じるほど分かりやすかったです。先生はどんなに初歩的な質問に対しても理解できるまで教えてくれました。基礎を大切に勉強したおかげで、共通テストでは苦手だった数学に助けられたと感じるほど高い点数を取ることができました。
受験勉強には少なからず後悔がつきものです。その点において、私は後悔が少なかったと感じます。その理由の1つは栄光会での学びがあったからです。栄光会に入ったことで、私は目標に向かって無駄のない努力を重ねることができました。ただがむしゃらに勉強するだけでは結果にはつながりません。大切なのは、合格につながる方法で勉強することだと思います。栄光会での勉強は決して楽ではありませんが、栄光会で学んだ経験は必ず自信につながると思います。最後になりますが、お世話になった先生方、事務の方々、本当にありがとうございました。受験生の皆様、第一志望合格を心から祈っています。
匿名 早稲田大学 政治経済学部 (私立 女子学院高等学校)
私は11月生として英語と数学を受講していました。入塾時点では英数ともに中学レベルの理解にとどまっていました。
私の方からは英語と数学の科目の特性と、これらの科目を習得するにあたって、私が効果的だと感じた栄光会のカリキュラム・指導について書きたいと思います。
まず、英語・数学のいずれも、成績を伸ばすには基礎の定着が必要不可欠である一方で、基礎固めにはかなりの時間を要する科目です。そして、勉強量が成績に反映されるまでにも時間がかかり、「できるようになってきている」という実感を得にくい科目でもあります。だからこそ、勉強方針が正しかったとしても成績が上がらないことに不安を感じ、他教科の勉強に逃げてしまったり、勉強量を減らしたくなったりするということが往々にして起こります。ですが、そのような時にいかに正しい勉強法を辛抱強く継続出来るかが、最終的な成績を決めると言っても過言ではないでしょう。
そして、英語や数学はいずれの大学・学部でも配点が高く、差がつきやすいため、合否を大きく左右する科目でもあります。上記で述べたように、完成に時間がかかる英数に対し、大半の人が高3開始前後に勉強を始め、詰め込み学習が有効な社会科目や、問題に左右されやすい国語科目で入試を逃げ切るのは、相当得意でない限りは難しいと考えた方が良いと思います。安定して合格を手に入れるためには英語と数学の土台を完成させることが非常に大切だと感じます。
実際、私の栄光会内での成績はさほど悪くはなかったと思いますが、入塾から約5ヶ月後の高3開始時点では未習内容も多く、共通テスト形式の問題でも英数いずれも得点は半分程度にとどまっていました。自分には英語と数学の才能は無いものだと思い込み、比較的得意であった日本史の勉強ばかりをしてしまった時期もありました。しかしながら、その後も先生方の個々に応じた適切な助言の下で勉強を継続したことで、徐々に実力と成績を伸ばすことができ、英語は5月の全統模試で偏差値67、共通テスト本番ではリーディングで満点、苦手だった数学も秋の一橋大模試では偏差値53、共通テスト本番では8割を取ることが出来ました。一橋大学の判定も、E判定からB判定まで伸びました。
栄光会の授業は本当に基礎から始まるため、授業についていけなくなることや、「何が分かっていないのか分からない」という事態に陥ることもありません。やるべきことが明確に示されていて、疑問点や不安なことはすぐに担当講師に質問・相談出来る環境が整っていたため、余計な迷いを感じることなく勉強に集中することが出来ました。また、授業内で行われる小テストや復習試験では、それまでの授業で取り扱った内容のみが出題され、点が取れなかった時の言い訳(「まだ習ってない」等々)が全く通用しないため、自分を追い込んで勉強が出来ました。
受験本番まで残された1年半という時間は決して長くはありませんが、苦手科目を一から学び直すには十分な期間であり、何より、諦めるにはまだまだ早すぎる時期だと思います。私自身、成績と志望校のレベルの乖離に絶望し、諦めたくなったことは何度もありましたし、結局第一志望校は不合格でした。ですが、限られた時間の中で目標に向かい、試行錯誤した経験や受験勉強の過程で得た学びは、とても貴重な財産になったと感じています。もちろん、目の前の入試を乗りきることが最優先事項であるとは思いますが、受験で使用する内容は多くの場合でその後の勉強においても基盤となるため、苦手意識がある科目にも、受験を機に腰を据えて取り組んでみることをお勧めしたいです。受験期は辛いことも多いですが、同時に、出来ることが増えていく過程はきっととても楽しいはずです。先述した通り、成績はすぐには伸びません。ですが、諦めずに食らいつけば、それ相応の実力はしっかり身に付きます。失敗を恐れることなく、栄光会と自分の力を信じて最後まで頑張ってください。応援しています。
匿名 東京都立大学 健康福祉学部 (都立 小松川高校)
私は栄光会に出会えて人生が変わりました。栄光会の授業は物事を本当に根本から理解させてくれ、「知識と知識がどんどん結びついて、全部繋がった!!」と、本当に毎回ワクワクして授業を受けていました。それまでは、どの塾でどの先生の授業を受けても、何となく腑に落ちないモヤモヤ感があったのですが、栄光会はその全てを解決してくれました。そのおかげで、勉強するのがますます楽しくなっていきました。
栄光会の課題は本当にたくさんあって、とても大変なのですが、真剣に取り組めばどんな人でも必ず難関大に合格できると感じるくらい完全に計算されたもので、無駄な箇所は少しもありません。だからこそ、「全部完璧にやってやろう‼」と思わされ、自分の限界を大きく超えて努力できたように思います。
深層まで掘り下げた学習は、受講科目だけでなく、他の科目にも応用できる勉強法を身につけさせてくれました。思考の幅を広げてくれるので、全体的に学ぶ力が伸び、私は1科目の受講でも、全ての教科で成績が上がったと実感しています。
さらに、先生方は質問や進路、悩み事などの相談にも熱心に乗ってくれます。私は不安やプレッシャーを感じやすかったり、進路をなかなか決定できなかったりと悩み事ばかりだったのですが、先生が毎週、真剣に相談に乗ってくださり、逃げずに自分の将来と向き合うことができたと思います。栄光会の先生方はただ勉強を教えてくれるだけの人ではなく、生徒一人ひとりの人生を真剣に考え、導いてくれる方々です。そんな塾で受験勉強できたこと、そういった先生方に出会えたことを私は誇りに思っています。だからこそ、自信を持って、これを読んでくださる方に栄光会を推薦します。
最後になりますが、私は受験勉強が不安で辛く、何度も投げ出したくなったことがあります。これを読んでくださる方の中にも、同じ気持ちを抱える方や、受験に対して他の悩みを抱えている方もいるかもしれません。しかし、私が諦めずにいられたのは間違いなく栄光会に出会えていたからです。少しでも栄光会に興味を持っているなら、ぜひ体験授業を受けてみてほしいです‼
自分の人生を諦めない道を見つけてください。
匿名 東北大学農学部 (私立 淑徳与野高校)
私は11月生として英語、3月生として化学を受講していました。
もともと定期考査の勉強には真面目に取り組んでいたはずなのに、英語の模試での成績は安定しませんでした。高2の夏頃、どのように勉強すればいいか分からずにいた時に、栄光会のパンフレットが家に届きました。1年で完結できるということを知って、1から見直して自分の弱点を埋めていきたいと思い入塾を決めました。
入って良かったと思った点の一つは、毎週小テストがあることです。私は、自分で単語や熟語の勉強を習慣づけることができずにいて、謎の自信を持って復習をサボってしまうことが多々ありました。しかし、毎週の小テストには合格点があるため、毎回満点をとることを目標にして頑張ることで、単語や熟語を定着させていきました。その結果、学校の範囲の決まった単語テストを、対策なしで満点を取れるくらいに語彙力をつけることができました。
また、1年の後半くらいから始まる長文レポートという添削課題も、とてもためになったと思います。難易度は回によって異なりましたが、解きやすいと思った問題が難関大学のものだった時は、自分に対応できる力がついていることを知れて、とてもモチベーションに繋がりました。また、丁寧に添削をしてくださり、なぜその答えになるのかの解説もわかりやすいので、1回1回復習して長文の解き方を身につけることができました。私はあまり先生に質問に行くようなタイプではありませんでしたが、栄光会は毎回面談があるので、疑問を放置せず解決することができて良かったです。
化学を受講してよかったのは、学校の授業とは違って、理屈と結びつけて考えることができたことです。例えば理論化学で、条件によって無視できる値があるのは何故かを教わるので、実際に、入試問題でその考察が問題で出た時に役立ったことがありました。また、長めの説明があり、初見問題として出されているような問題でも「あの時やったな」と思うことが何回かあり、栄光会の授業のおかげでスムーズに解けることも多かったです。また、テキストは知識が網羅されており、選択問題がよく出題される私大の入試前にはテキストを何度も読み込んで最終確認をしていました。また、有機化学の構造決定や無機化学の系統分析などは手順が分かりやすく書かれていたので、無駄なことをせずに解くことができるようになりました。秋頃までは成績が伸び悩んでいましたが、直前期の詰め込みで、最終的に化学が合格の1番の得点源となっていたので、受講して良かったなと思いました。
匿名 上智大学 理工学部 (私立 大妻高校卒)
私は1月生として化学、3月生として物理を受講していました。それまでは、英語と数学にかなりの時間をかけていたこともあり、なかなか物理や化学に時間を割くことができていませんでした。また、高校の授業の進捗もそれほど速くなかったため、未習単元が多く、模試でも結果が出せていない状況でした。そんな時に、栄光会では1年で受験内容を網羅できると聞いて魅力を感じました。そして、オンライン形式よりも対面授業の方が自分には合っていると思ったため、入塾を決めました。
入塾してまず感じたのは、授業は厳しいですが、学校の授業とは比べものにならないほどわかりやすいということでした。それに加えて、単元毎のテストや、先生による毎週の課題のチェックなど、復習をしっかり行える仕組みも整っていました。
しかし、最初の頃はテストでまったく点数がとれず、正直とても辛かったです。そんな私の様子を見てか、母から「大丈夫?栄光会、やめてもいいよ。」と言われたこともありました。実際に同じクラスでやめた人もいたように思います。私は、どの科目も自分のものにするのに時間がかかるタイプです。だからこそ、とにかく復習を徹底し、授業も自分を律するためになるべく前列に座って受けるようにしました。そのような努力のかいもあり、秋の終わり頃には模試の点数も上がってきました。
ただ、過去問に取り組むようになると難問が多く、壁にぶつかって落ち込むことも多くありました。そんな時は、何度も栄光会のテキストやプリントを復習しました。栄光会のテキストはどの参考書よりも本当に素晴らしいと思います。実際、受験当日に持参したのは栄光会のテキストだけでした。
私が受験した大学は、物理・化学ともに例年より難化していたように思います。ただ、栄光会での演習で鍛えていただいたおかげで、なんとか最後まであきらめずに解ききることができました。先生の厳しくも的確なご指導のおかげで、志望校を含めた複数校に合格することができました。
『1年完結』——この1年は、これまでで最も大変な1年だったかもしれません。しかし、栄光会で学んだこと、そして最後までやり切った経験は、受験本番での自信につながりました。最後になりますが、先生、事務の皆様、本当にありがとうございました。
匿名 北海道大学 総合文系 (都立 戸山高校卒)
栄光会で英語を受講した経験が受験に活きたことを体験記に書くうえで、何を取り上げようか考えて、これまでの色々な学びが思い出されました。しかし、これから受験を控える高校生が読むことを踏まえると1つ欠かせない内容があります。それは自分が英語のネイティブでないことを自覚するとともに、英文法の知識を侮ってはいけないということです。
東京にはたくさんの学習塾があり様々な英語学習サービスが提供されています。その中には膨大な英語に触れて自然に習得することを掲げる場所もあり、まさに理想的な学習方法だと思う人もいるでしょう。しかし栄光会での1年で私が心に刻んだのは、英文法の知識による機械的な解釈に頼ることでしか、私たちは英文を正しく読み取ることができないということでした。
大学入試で問われる英文解釈は、受験生が英文の内容を理解していることを確認する問題より、その英文に含まれている文法事項を見つけ出し、仕組みを見破ることができているかを問う問題の方が多いと思います。その問題に出会ったとき、作問者が内容理解を問うているのだと考えて解答を作り上げてしまうと、読解はできているのに得点にならないという結果に陥ってしまいます。僕は高校受験の際にできた癖のためにこの例に当てはまっていました。
他の塾生も話題に取り上げていることではありますが、英文法をSVから始めるのは基礎学力を身に着けた人にとって大変冗長で退屈です。しかしこの塾の実績が証明するように、1年間にわたって細かに積み上げた英文法の力は、最難関大学の英語の入試問題にも対処できるものになります。私も栄光会で培った英語の力が、個別試験の対策や実際の入試に挑むうえで重要な軸となりました。
学力を伸ばすためには、自分で問題を解き自分で添削するという作業が大事です。しかしそれだけでなく、受験に向き合う際の支柱として進む方向を常に示し続けてくれる栄光会に通えば、1人では想像できない成長を遂げ、自分では半ばあきらめているような大学も視野に入ってくるかもしれません。
現在の可能性に満ちあふれた大学生活を得る手助けをしてくれた栄光会に感謝するとともに、今受験に向かう高校生へこの塾をお勧めし、結びとします。