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2022年度 卒業生の声

井上 侑香 明治大学 情報コミュニケーション学部 (私立 日本大学鶴ヶ丘高校卒) 

 私は11月生として英語、1月生として世界史を受講しました。高校受験で第一志望に合格できなかった私は、勉強から逃げるように部活に熱中する毎日を送っていました。クラスの中には2年生の春頃から塾に通い始める友達もおり、私も夏休みの終わり頃から塾を探し始めましたが、1年半全く勉強していなかったので大手の集団授業についていける自信がなく途方に暮れていた時に「どのような学力水準でも一流大学に合格することを請け負う」という栄光会のパンフレットをたまたま見て、入塾することを決めました。

 最終授業を受け終えてから振り返ると大した量ではなかったのですが、当初は英語の課題の多さに驚きました。土日を含め週5,6日部活をしていたので、最初は課題をこなすだけで精一杯でしたが、地道に続けることで、それまでは感覚で解いていた長文問題が単語力と文法力の向上もあって、自信を持って解答できるようになりました。
  世界史に関しては学校で受けた2年生共通テスト同日模試で40点あるかないか、クラス成績はビリという状況で始まりましたが、先生の引き込まれる魅力ある授業と、オリジナルテキストのおかげで1番の得意科目になり、共通テスト本番では94点という1年前には考えられなかったような点数を取ることができました。
 私は私大専願だったので、共テ利用などは出願していませんでしたが、上記の点数を取ることができたので模試などでE判定だった大学に(共テ併用型として)リサーチかけてみるとA判定をもらうことができ、その後の私大入試にも弾みをつけることができました。
  また、私は精神的にあまり強いタイプではないのですが、大手のチューターと違って栄光会では自分の学習状況を把握してくださっている先生方に直接面談していただくことができ、メンタル面・学習面でも手厚いサポートを受けることができました。
  スパルタですが栄光会に入って、素敵な先生方と出会い、学校の最後の面談でも厳しいと言われた大学に合格することができて、私なりには努力が実ったと思いますし、嬉しいです。
  先生方、事務の方々1年間お世話になりました。ありがとうございました!

上村 悠 早稲田大学 先進理工学部 応用化学科(私立 雙葉高校卒)

 私は5月生として英語と数学、1月生として生物を受講していました。

 高校生になっても碌に勉強してこなかったのですが、OGである母に栄光会のことを紹介してもらいほとんど何も考えることなく入塾しました。

 栄光会の良いところは沢山ありますが、1番の長所は先生方との距離が近く、毎回小面談があることです。課題を毎回チェックされることで強制力が働きますし、小テストを直接返していただけるので何が自分に足りなかったのかが明確になるので復習しやすかったです。私は面談で怒られるのが嫌だったので小テストで悪い点数は取らないようにしようと毎週必死でした(笑)

 また、質問や添削をお願いしやすい環境も良い点だったと思います。レギュラー授業が終わった後も過去問の添削や解き方のコツを教えていただきとても役に立ちました。

 栄光会は厳しいとかスパルタと言われているそうですが、それはその分生徒のことを大事に思っているからで、こんなに生徒一人一人に真摯に向き合ってくれる塾はそうそうないと思います。勿論普段の授業を真面目に受けているだけでも力はつきますが、それ以上に熱意をもって取り組めばその分先生方は色々なことを教えて下さるので、ぜひこれから入塾される方は先生達を使い倒してほしいなと思います。

 栄光会に入る前に模試を1回も受けたことがないのでどのくらい偏差値が上がったのかは分かりませんが、学校の定期テストで赤点スレスレだった私が高3最後の記述模試で英語、数学、生物全てで偏差値70以上をとることが出来ました。残念ながら第1志望の学校には及びませんでしたが、ここまで成績が伸びたのは間違いなく栄光会のおかげです。良い友人にも恵まれ、お互い切磋琢磨しながら受験を乗り越えることができました。栄光会に入って良かったと心の底から思います。

 最後に、先生方、事務の方々、本当にありがとうございました!これから受験に臨まれる方の受験LIFEが良いものになることを心よりお祈りしております。

岡崎 留依 筑波大学 理工学群 化学類 (私立 桐朋高校卒)

 私は5月生として英語を、1月生(中途入塾)として生物の授業を受講しました。

 高校生になった当初、大学受験への勉強を開始しようとした一方で、その勉強方法に私は悩んでいました。学校からは、学校の勉強を真面目にやっていれば塾に行く必要はない、と言われ、部活の先輩からは、この塾がおすすめだよ、と勧誘され、勉強に本腰入れにくい状態でした。そのようなとき、栄光会の卒業生である私の兄が栄光会を勧めてくれました。一流大学への合格を請け負う、という強いメッセージに押され、私は入塾を決めました。

 私にとって、実際の入試問題を抜粋した宿題こそが、栄光会に入塾して力をつけることができた最大の源でした。基本的な問題からかなり発展的な問題まで用意してくださり、その上、一問ごとに丁寧な解説を備えてあります。分からないところがあれば先生が、納得するまでじっくりと解説してくださり、実際に私はその解説に幾度となく助けられました。宿題はかなりの量ありましたが、毎週全力でこなしたおかげで、力と自信は確実につきました。

 また、年に数回行われる個人面談も私のモチベーションを上げさせてくれました。勉強の進捗確認と、一人一人の学習状況と志望大学に応じて次何をしたら良いのかを、この問題集は夏休みまでに2周しよう、のように具体的に提示してくれました。次に何をすればいいのかが明確に分かっていたおかげで、スムーズに勉強をこなすことができました。

 栄光会の先生方は、本当に私たちの勉強の面倒を熱心にみてくださり、その熱心な思いは私の中では他塾以上だと思っています。授業、復習、予習、宿題、小テストの勉強とやることは文字通り山のようにあり実際に何度も挫折しかけましたが、先生の熱意に後押しされ、助けていただき、私は続けることができました。すべて先生方の熱いご指導のおかげです。本当にありがとうございました。

岡田 咲来 慶應義塾大学 文学部 人文社会学科 (私立 品川女子学院卒)

 私は世界史と5月生として英語を受講していました。

 英語に関して、塾に入る前の私は高1の段階で授業についていけず、模試の偏差値も40台でした。そのため、このままではどこも受からないと思い、塾探しを始め、基礎からやって頂けるとのことだったので、入塾を決意しました。

 SVOなどの基本的な文型すら分かっていなかったため、授業についていくのに精一杯で、小テストの勉強に手が回らないと毎日泣きそうになりながら最初は通っていました。

 しかし、1ヶ月もすればその習慣は定着しました。小テストで合格点以上を取ることを目標に続けていくうちに、復習テストでは高得点を取れました。また、毎週5分程度の面談があるので、質問したり、進路についても納得がいくまで、お話を聞けました。塾に毎週行くことで、自分が何をすればいいか明白になり、勉強のペースメーカーの役割を担っていたと思います。栄光会は1年でカリキュラムが終わるため、5月生が終わった後は自分で勉強のスケジュールをたてることが大変でした。しかし、毎日単語、熟語、文法、長文をやる習慣が着いていたので、ペースを大きく崩すことは無く、受験まで乗り越えられました。

 また、私が世界史を受講したのは、当時世界史が全く出来ず、選択を間違えたと思い、相談したところ、1月から栄光会の世界史を受講すれば間に合うと言われたことがきっかけでした。正直、高2の1月から始めて間に合うのか不安でしたが、1月までは英語に注力しました。栄光会の世界史は、学校の授業とは違い、ただ文章を読み上げられるのではなく、見取り図や志望校別に暗記しなければならない単語が別れていて、分かりやすかったです。単なる受験科目という意識が無くなり、もっと知りたいと思うようになり、世界史が好きになりました。世界史も英語と同じように毎週小テストがあるので、満点を目指して勉強しました。世界史はPDCAサイクルを身につけるとすぐに成績に反映されるので、伸び悩んでる方はぜひ受講してみて下さい。        

 栄光会での勉強は自主学習中心となるので、どれだけ成績を伸ばせるかはやはり自分がどれだけ復習したかに依存します。勉強が辛すぎて私自身も何度も辞めようと思いましたし、日を重ねるごとに人数も減っていきました。しかし、この日々の辛さを乗り越えた経験が後々、受験本番に役立つと思います。栄光会に入る前は、GMARCHには絶対に入れないと思ってたような私でも、こうして慶應に入れたので、きっとみなさんも栄光会の先生方と自分を信じて、勉強を続ければ第一志望合格も夢ではありません!!絶対に手遅れではないので、諦めずに行動してみてください!きっと大丈夫です!!応援しています!!

 最後になりますが、栄光会に通っていなければ慶應を目指すこともなかったですし、受験を通して自分が成長することもなかったと思います。ここまで導いてくださった先生方、事務の方、本当にありがとうございました。感謝してもしきれません。

岡戸 理桜 一橋大学 商学部 (都立 青山高校卒)

 私は11月生で英語と数学を受講していました。塾に入るまでは学校の勉強は最低限だけこなし、週6日の部活に打ち込む日々でしたが、姉が大学受験時に栄光会に通い成績が大幅に上がったため、高2の秋頃に栄光会への入塾を考え始めました。

 はじめは受験への意識は薄かったのですが、英語の最初の授業のガイダンスで受験競争が既に始まっていることや自分のスタートが遅れていることを認識し、受験生としての自覚を持ち始めました。

 英語の授業では英文の構造(SVOなど)をとるところから始まり、それまで英文法を気にしたことがなかった私はあまりにも初歩的な授業に驚きました。しかし、一つ一つ英文法の大切な項目を積み重ねていくことで、英語の読解の精度が劇的に上がりました。さらに授業では読解問題の解き方も丁寧に教えてくださったので、それまでは何となく問題を解いていたため成績が安定しなかったのですが、安定して偏差値が70を超えるようになりました。

 数学の授業も英語と同様に、四則演算の確認という基本の「き」から習いました。様々な定義や公式の証明から学ぶことで、徐々に内容が高度なものになっても「分からないところがわからない」という状態に陥ることなく一つずつ理解することができました。以前は問題の数をこなし解き方のパターンを暗記するという非効率的な勉強をしていましたが、栄光会で習ってからは初めて見るパターンの問題でも解答の筋道を立てることができるようになり、文系数学最難関といわれる一橋の数学も解けるようになりました。

 栄光会の良い点は授業だけではありません。毎回の授業の後に短い面談があるので、すごく質問がしやすく相談もしやすいです。また、先生方の担当の科目だけでなく、共通テストでのみ使用する科目などの勉強法の相談にも乗ってくださり、勉強計画も見てくださるので受験勉強を1人で進める自信がない人にぴったりです。

 最後になりますが、栄光会のおかげで自分の望む進路を叶えることができました。先生方、事務の方々、本当にありがとうございました。

近藤 颯太 上智大学 理工学部 (私立 駒込高校)

 私は栄光会に入塾し、5月生として数学、1月生として物理を受講していました。高校1年生の冬、クラスの下から3番目の成績を記録した私は塾を探すことにしましたが、どこの塾に行っても偏差値40代前半でSMART(大学群)以上を目指す志だけは高い自分には真剣に取り合ってはくれませんでした。そんな中届いた1通の「初期の学力は一切不問」と豪語する栄光会のパンフレット。完全に私とマッチした塾に出会えたと確信しました。

 そうして始まった授業は噂どおりスパルタでしたが、栄光会の先生たちが考えた学習法はどれも最も効率の良い勉強法だったと今でも感じています。さらに通常授業の受講が終わっても先生方への質問はもちろん、相談も常にすることが可能です。たとえば私の場合だと、5月生で数学が終わった後8、10月の記述模試での目標をたてたり、自分の解答を分析してもらったりしました。もちろん模試だけではなく、過去問の添削もしてもらえました。さらに夏期、冬期にある集中学習では毎日小面談があり5月生が終わった後でも全く勉強に不安要素がありませんでした。

 また私は1月生として物理も受講していたのですが正直初めは共通テストの手前で完成する授業に不安を感じていました。なぜなら、物理の授業が一通り終わってから、ものにするのに時間が必要だと考えたからです。しかしそんな不安もただの杞憂に終わりました。毎週の復習を徹底するだけで、成績がどんどん伸びていき、共通テストではほとんど対策しなかったにも関わらず9割を超えていました。また受験まで毎週の小面談があり、常に目標と課題を示してくれるという手厚すぎるフォローを受けることができました。

 そしてこの栄光会という(私)史上最高の塾のもとで2年弱学んだ結果、日東駒専も危ういと学校の先生から言われていた私が11戦10勝でSMART(青学を除く)を総なめし、東京学芸大学にも合格できました。栄光会に出会えたことは私の人生に大きな変化をもたらしたことはいうまでもありませんし、本当に感謝しています。

杉山 力健 東京理科大学 創域理工学部 (私立 山手学院高校卒)

 私は高校2年5月から1年間英語を受講しました。私が栄光会への入会を決めた理由は、親も高校時代に通っていて分かりやすかったと聞いたこと、高校3年の夏まで部活が週6日あり時間がない中、基礎を固めできるだけ効率よく受験対策ができる塾を探していたこと、理系の大学に進んだ部活の先輩から「英語力を伸ばせば理系大学の受験で点数の差をつけられるから早めに対策をしておくこと」と聞いていていたからです。そして現役で志望大学に合格するために、部活が休みの曜日に栄光会に通う事を決めました。

 それまでも季節講習などで他の大手塾の英語クラスを取ったことはありましたが、基礎が固まっていなかったため英話力はあまり伸びませんでした。栄光会では基礎からやり直しができたため、必死で授業に付いていくうちに偏差値も伸びていきました。部活でどうしても授業に行けない日は遅れを取らないように担当の先生に動画を送ってもらいました。栄光会の授業に付いていくと決めたからには必死で課題や小テストをクリアしました。そのうち少しずつ効果が表れて、1年過ぎた頃には偏差値も10ほど上がりました。通っていた高校でも、1年間で英語の偏差値が大きく伸びた理由をクラスの皆の前で発表させられるほどでした。

 5月生として授業は高校3年の5月に終わりましたが、そのあともフォローアップの授業や夏期講習を取ることで英語力を受験本番まで落とすことなくキープすることができました。受験当日まで英語は毎日かかさず地道に勉強を続けたことで、本番で一番力を発揮できたように思います。理系志望でしたが、いつの間にか得意科目が英語と言えるほどになっていました。

 栄光会は授業もさることながら、ポイントを押さえたテキストは長年の受験塾としての経験とデータから作られている様に思います。栄光会の先生方とテキストを信じて最後までついていけば必ず実力がつくと思います。栄光会のおかげで部活も最後までやり、現役で志望校に合格もできました。本当にありがとうございました。

鈴木 楓奈 東京外国語大学 言語文化学部 (私立 女子学院高校卒)
 私は5月生として英語を、1月生として世界史を受講していました。
 栄光会を受講したきっかけは、受講前の時点での学力水準にかかわらず基礎から始めて志望校まで成績を上げることができる、という謳い文句によるところが大きいです。私の場合、志望校自体は高校1年生の時点で決まっていましたが、二次試験の75%を占める英語の成績は振るわず、学校の成績も中途半端だったこともあり、英語という科目に自信を持てたことがありませんでした。入塾テストの成績も40点台と低く、入塾してからの小テストもぎりぎり合格ラインに届く点数を連発していました。雲行きが変わったのは、第一回復習試験で高い順位を取ることができたときです。週に1回、2時間に凝縮された授業を真剣に受けて復習をするうちに、難しい英文も徐々に構造から理解することができるようになり、正確な根拠から英文を読むことができているという自信を持つことができました。それからは自分の努力が正しい方向に向いているという自信や、新しく文章を読めるようになっていく喜びも相まって着実に成績を伸ばしていけました。また私の第一志望校の英語にはリスニングやスピーキング、ライティングの要素もありましたが、季節講習の対策講座を受講したり、小テスト返却の際の個人面談で勉強法を相談したりさせていただくなどの機会があったため、栄光会だけで十分な対策をすることができました。

 付け足す形になりますが、 5月生として早くから受講したことにはいくつかメリットがありました。それは模試で偏差値を安定してとれたこと、一番比重が多い英語の基礎ができていることで直前対策が有効な他の教科に時間を回すことができたこと、過去問を早い時期から解き始めることができたことなどです。正直全体の半分ほどの時期は部活の幹部学年と重なっており、決して楽ではないどころか悲鳴がでるほど大変でしたが、決して不可能な量の課題は課されないです。今になって思うと、この時期の努力のおかげで合格可能性を引き上げることができたのではないかと思います。
 英語の成績が安定してきたことで、二次試験のもう一つの科目である世界史の対策も栄光会で行うことを考え始めるようになりました。世界史はもともと英語よりも成績が安定していたこともあり、ぎりぎりまで迷っていましたが、体験授業を受けたことや通史から抜けなく丁寧に積み上げていく方式などに惹かれて受講することにしました。

 世界史を受講した結果としては、授業が余すところなく面白く、集中力が切れることなく受講することができたおかげで復習が楽になり、世界史の無味乾燥な暗記に費やす時間が大きく減りました。加えて先生の旅行体験記や一言メモなど、授業以外でも面白くわかりやすく伝える工夫をたくさんしてくださったおかげで因果関係の流れが強く印象に残り、知識だけでは乗り切れない論述もうまく対策することができました。面談の際には併願校を迷っていた際にも真剣に相談に乗ってくださり、漠然と受験科目から判断するのではなく、どういったことを勉強したいのかという具体的な進路を考える一助となりました。
 どちらの科目にしても、小テストの返却、進路相談など他塾だとチューターが担当するような内容も、授業を教えてくださる先生がそのまま一人でやってくださるため、勉強方法の軌道修正や志望校別の対策などもスムーズでした。また一対一の面談の機会が多いため勉強から逃げずに向き合うことになり、授業も復習も真剣に取り組むことができました。受験に簡単な道はないといいますが、栄光会の先生方はやらなければならないことを正確に示し、かつ必要な努力を正しく積み上げることができるよう絶えずサポートしてくださいました。少なくとも私にとっては間違いなく合格への最短経路だったと思います。
 最後になりますが、先生方の出し惜しみしない熱心なご指導や事務の方々のサポートのおかげで、真剣に受験勉強や進路選択に向き合うことができました。栄光会で勉強し、無事に合格できたことを心よりうれしく思います。本当にありがとうございました。

関根 真里杏 明治大学 商学部 (都立 三田高校卒) 

 私は5月生として英語を受講していました。

 母が知り合いから栄光会について紹介を受けたことがきっかけでした。高校2年生から憧れの大学に少しでも近づきたいという気持ちから入塾を決め、部活にも取り組みつつ、学校の定期テストや小テストの勉強と並行して授業を受け、課題をこなしていました。覚えることや解くべき課題の難易度が少しずつあがっていくため、つらいという感情がわくことはあまりなく、淡々と勉強することができたと感じました。毎週の小テストにむけての勉強や授業の復習は、最初は大変に感じました。

 しかし、そこで身につけた基本的な知識は受験を終えて大学生になっても英語の授業や日常の中で絶対に役立つものです。元々英語の勉強自体に苦手意識がなかったことに加えて、栄光会の授業は基礎からひとつひとつ丁寧に教えてくださるので、毎回授業を迎えるごとに実力が少しずつですがついている感覚がありました。また、配布されるテキストはデザインに凝ったものではなく、とてもシンプルで良い意味で無駄のないものでした。能動的に授業を受けてメモをとり、それを何度も見返して復習をするという基本的な勉強にこそ意味があることに改めて気づかされた一年間でした。

 また、栄光会に通い終わったあとの1年間は他塾にお世話になって勉強していたのですが、そちらのテキストや授業の中で基本的な事項でつまずくことは無く、スムーズに長文を読む練習や文法にも力を入れることができたのは栄光会での授業があってのことだったと今でも思います。

 最後になりますが、自分の納得の行く進路につけたのは保護者や学校の先生方、他塾でお世話になった先生方や友達、そして栄光会でお世話になった先生のおかげです。後輩の皆さんも栄光会の授業を受けて合格に少しでも近づけるよう頑張ってみてください!

 最後に、第一志望校に受かることだけが受験ではありません。ぜひ実りある一年をお過ごしください。心から応援しています。

谷 和奏 東京工業大学 生命理工学院 (私立 女子学院高校卒) 

 私は11月生として英語を、高3の7月から中途入塾をして物理を受講していました。 

 中2から高2の夏まで別の塾に通っていましたが、英語がずっと苦手で成績が伸び悩んでおり、危機感を抱いていました。そんな時、部活が同じ友達が二人5月生として栄光会に通っていて栄光会の話をよく聞いていたので興味を持ちました。ホームページを見たところ、「ゼロから始めて一年で完結する」という謳い文句に惹かれ、入塾を決めました。 

 それまで通っていた塾でも学校でも、句・節ごとにかっこでくくるやり方など教わったことがなく、栄光会に入るまではSVOCなど意識せずにテキトーに英文を読んでいました。しかし、栄光会の授業で習った通り文の構造を考えながら読むようになると少しずつ英文が理解できるようになり、それまで雰囲気で考えていた英語を論理的に考えられるようになり、楽しかったです。特に英文和訳はパズルを解いているような感覚があり面白かったです。 

 又、毎週の小テストでは合格点があり、その点以上を取らなくてはいけないので自然と単語や熟語を勉強する習慣ができます。英単語ができなくては何も始まらないので毎週の小テストはすごくありがたかったです。 

 栄光会では、単語にしろ構造の取り方にしろ全て基礎から積み上げていけるので、英語が苦手な人にもとてもおすすめです。 

 物理は6月まで独学で勉強していて、それなりに得意ではありましたが、問題演習を重ねていくうちに根本原理の理解に不安を覚え、7月から中途受講を始めました。体系立った授業で、それまで理解が曖昧だった分野もすんなりと頭に入ってきて、自分の知識を整理することができました。特に電磁気は、入塾前はよく分かっておらず苦手分野でしたが、得意分野に変えることができました。 

 栄光会では先生と生徒の距離が近く、一人一人きちんと見てもらえます。毎週の小面談でアドバイスなども頂ける上、相談や質問もしやすいです。また、先生に見られているから真面目にやらなくては、という気持ちにさせてもらえることも大手の塾にはない魅力だと思います。 

 最後になりますが、栄光会の先生方のおかげで第一志望に合格することができました。本当にありがとうございました。ぜひ後輩のみなさんも栄光会に入って成績をのばし、志望校合格を勝ち取ってください。

野村ルイナ 筑波大学 人文・文化学群 人文学類 (都立 小石川中等教育学校卒) 

 私は11月生として英語を受講していました。入塾前には英語の成績は校内でも下位層で、部活に対しては本気度が高く引退が高3の9月だったため受験に危機感がありました。

 そんな中、栄光会の存在を知り、基礎から学べる点が英文を理論に基づかずに読んでいた自分にとって魅力的に感じられ、宣伝文句の力強さと卒業生からの強い支持に惹かれたこともあり入塾を決めました。 

 授業は基礎から始まると聞いていましたが、簡単な事項というよりは英文を読む為の土台を教わっているような印象で基本的な内容であっても重要性を感じられました。英文を読む為の方法論を授業では示してくださり、講師の方のオリジナルの問題集ではその方法論に基づいた解説が載せられているため、周回することで授業の内容を本番でも実践できるようになりました。

 また講師の方との面談や過去問添削では、授業で教わった読み方に基づき、なぜ間違えたのか、次はどこに着目すれば正解に辿り着く為の発想が出来るか、という姿勢で添削してくれます。そのため、授業で読み方の方法論を教わり、問題集でそれを実践し、課題や過去問の添削で講師の方がフィードバックするという一貫性のある指導を受けることができました。

 毎週出される課題は少なくはないですが常識的な量で、小テストに合わせた英単語、熟語の学習は良いペースメーカーになりました。

 また毎週の面談で顔を合わせるので、講師の方に話しかけるのが苦手な自分でも質問しやすく、勉強以外の相談も出来たので直前期にはメンタル的な面でも助けになりました。

 これらの指導によって、高3の9月の模試では偏差値が10近く伸びて72.6に達しました。また英語が早めに完成したため直前期には他科目に大きく時間を割く事ができ、結果的に全体の成績向上、安定に繋がりました。

 栄光会の指導は自分にとって非常に有益で、志望校に合格できたのは栄光会に通った結果であると感じています。英語の勉強法や塾選びに迷っている方に栄光会は強くお勧めできます。これから受験をする皆さんの健闘をお祈りします。

箱守 彩恵 早稲田大学 教育学部 国語国文学科 (女子学院高等学校卒)

  英語が苦手だという方や、苦手ではないが得意科目にしたいという皆さんに、私は強く栄光会をオススメします。

 私は5月生として英語を受講しました。私はそれまでも色々な塾に通っていましたがどの塾でもあまり結果を出せておらず、そのような中で親に勧められて入ったのが栄光会でした。私はそもそも英語が本当に苦手で、入塾当時の偏差値は覚えていませんが、50はなかったと思います。入塾テストも酷い点数でした。ですが、そのような私の成績を栄光会は伸ばし、合格まで導いてくれました。共通テストで一番点が取れた科目は英語でしたし、私大の英語でも良い点数を取ることができました。

 ではなぜ、栄光会に入って成績が伸びたのでしょうか。1番は、そのカリキュラムにあると思います。基礎の基礎から始まるストーリー型の授業は自分の英語への関わり方を見つめ直させ、磐石な土台を築き上げてくれました。栄光会の授業の中で配られる教科書は栄光会独自のもので、分かりやすく的確に作られています。

 そして、もう1つの理由は栄光会特有の厳しさにあると思います。栄光会では毎週のテストで一定の点を取れないと退塾を推奨されます。それから、定期的にある大テストも受験生たちへの大きな試練となっています。講師の方々も厳しいことを仰るでしょう。しかし、心配する必要はないと思います。ここにある厳しさは私たちの成績を上げるための厳しさであり、理由なく厳しくされることはありません。そのため個人的にはあまり怯えすぎなくて大丈夫だと思います。むしろ、栄光会はそうした厳しさによって、私たちに勉強せざるを得ない環境を作ってくれます。そうした環境にいることは受験生にとってかなり大事なことだと思うので、私のように自分から勉強に踏み出せない子には特にとても良い影響を与えてくれると思います。そして、栄光会の授業に食らいついていけたなら、確実に成績は伸びると断言できます。

 栄光会に通った1年半は決して楽なものではありませんでしたが、楽しく充実していたと感じています。もし入るか迷っている方がいるのなら、入塾することをオススメします。

 最後になりますが、先生方、事務の方々、本当にありがとうございました。

林 優衣 東京都立大学 都市環境学部 建築学科 (女子学院高等学校卒)

 私は11月生として英語と数学、1月生として物理、3月生として化学を受講していました。

 中高一貫校に通っていたこともあり中だるみが高2になっても続いていました。英語は個別指導、数学は大手の塾に通ったりしていましたが、全て通っていることに満足し時間だけが過ぎていました。少し焦りは感じていたものの、部活動を優先したかったため部活引退と授業開始が同時の栄光会に通うことを高2の7月に決めました。決意してから11月までは塾に通わず部活に励みました。

 ここからは栄光会で4教科取ったことについてお話ししたいと思います。前に書いた通り私は長らく勉強とかけ離れた生活をしていたため4教科とも基礎から学ぶ必要があると思い4教科取りました。正直、1教科さえ大変な栄光会で4教科とも順調に成績を伸ばすことは私には不可能のように思えました。しかし、他塾に通っていなかったため先生方が随時各教科の成績を見て総合的にアドバイスをしてくださいました。また必然と登塾日が多くなりましたが他教科の授業日でも質問に答えてくださりすぐに疑問を解決することができたことはとても心強かったです。1番大変だったことは毎週4教科の復習・課題だけで精一杯で中々苦手科目に時間をかけることができなかったことです。私が苦手科目を克服できたのはお正月明けでした。通常授業終了後の最後の2ヶ月間でなんとか克服できたのは、復習しやすいようにまとめられている栄光会独自のテキストのおかげです。

 上手くいかない時には先生から声をかけて下さったり気分転換のために雑談をして下さったりと先生との距離が近いことも栄光会の魅力の一つです。受験は孤独な戦いだと言われますが、私は孤独だと感じたことはありませんでした。絶妙な飴と鞭で指導して下さった先生方には本当に感謝しています。

 夢はあるけどどうすれば良いか分からない人や自分を甘やかしてしまう癖がある人はぜひ栄光会に入ってみて下さい。そして辛く感じる時が多いと思いますが先生方を信じて、くらいついて下さい。栄光会はくらいつけば必ず力をつけることのできる塾だと思います。応援しています。

原 佳広 弘前大学 医学部 医学科 (東京学芸大学附属高校卒)

 栄光会を知ったきっかけは自宅に届いた案内文です。塾選択に悩み、大手有名塾ものぞいてみましたが、少人数で基礎から親身に教えてもらえそうに感じたので、私は栄光会で英語と数学(5月生)、物理(1月生)、化学(3月生)を受講しました。おかげで河合塾の全統模試で英語と数学の偏差値を50から65に上げることができました。私が率直に感じたことを書きます。

 5月生(英語と数学)には、毎週の小テストで基準点以下を連続3回取ると退塾を推奨され、実際にクラスの人数が段々少なくなっていきました。生き残りがかかっているので必死に勉強しました。宿題を忘れると叱咤激励のお言葉をいただきますが、そのほかでは親身に相談に乗ってくれました。思えば、栄光会は私にとって受験勉強という長いレースのペースメーカーであったように思います。自分のペースより少し速い、レベルの少し上を常に示してもらったおかげで、苦手であったところもしっかり身につけることができたように思います。

 また入塾してから意外に大きな利点と感じたのは自習室です。大手塾はどこも混んでいると聞きますが、栄光会では自習室のほか空き教室が開放されていることが多く、とても助かりました。地下ですが空調もよく集中しやすい環境です。教室で習ったことを忘れないうちにすぐ自習室で復習できたので、よく閉館時まで利用しました。

 大手塾ならではのメリットもいろいろあると思いますが、重要なことは自分のレベルや勉強のスタイルとのマッチングだと思います。私の場合、栄光会の特長を上手に活用できたこともあって着実に基礎力アップにつなげることができたと実感しています。栄光会の先生方、事務の皆さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

古川 真大 早稲田大学 文学部 (都立 三田高校卒)

 私は11月生として英語を受講していました。

 私は、高2の二学期に周りの友達から紹介を受け、実際に体験授業に出席したところ、先生の熱量に圧倒

され、「この先生となら志望校合格も夢じゃない!」と思い、入塾を決意しました。

 まず、栄光会では文構造の取り方など本当に英語の基礎から教わりました。入塾当初は、正直このままのペースで本当に間に合うのだろうかと不安に思っていましたが、学習を進めていくうちに徐々に基礎の重要さに気付き、最終的にはどんなに複雑で難しい英文も基礎の知識を使うことで読めるようになっていました。

 また、栄光会では週一回の小テストがあるので、それを軸にすることによって勉強の習慣を短期間で身に

つけることができました。さらに、先生に毎週質問することもできるので、英語に関して疑問を残したまま

家に帰ることはなかったし、他教科のことについても、気軽に勉強法を相談することができたので、英語以

外の塾に通っていなかった私にとってはすごく心強かったです。

 そして、栄光会の先生方には精神面でも非常にお世話になりました。いつも私が抱える問題に具体的な解

決策を提示してくださりました。特に直前期の集中学習の期間では、志望校の過去問の点数が一向に伸びず

精神的に参ってしまっていた時に、「悩んでいるうちは暇人である。悩んでいる暇があれば勉強に没頭しな

さい。」と喝をいれてくださり、そのおかげで最後まで走りきることができました。

 最後になりますが、私が自信をもって受験に臨むことができ、志望校に合格できたのは、栄光会の先生方

のご尽力のおかげです。本当にありがとうございました。

 後輩の皆さん、受験は非常に長い道のりであり、何度もくじけそうになることはあると思いますが、先生

方を信じてどうか頑張ってください。心から応援しています。

松本 龍之介 早稲田大学 商学部 (私立 麻布学園卒)

 私は11月生として英語と数学を受講していました。栄光会に入る前は英語の勉強に殆ど手をつけておらず、数学のみやっていました。

 当時の私の成績は麻布の中で中の下か下の上でした。そこで、基礎から徹底的にやって1年で仕上げてくれるらしいと聞いて栄光会に入塾しました。

 英語の単語すらあまり覚えていなかった私でも栄光会は毎回小テストを行なってくれるため、単語を覚える事ができました。又文法についても中学1年生の内容からやってくれるので、きちんとやれば0からでも身につける事ができると思います。

 そのおかげで私の英語の偏差値は高校3年の1学期の河合塾の全統記述模試で40だったのですが、3学期には63になっていました。これは基礎からやってくれる栄光会と厳しく教えて下さった講師の先生のおかげだと思います。

 数学については、高2の中盤まで私の偏差値は河合塾の全統記述模試で60で頭打ちになっていたのですが、栄光会に通ってからは講師の先生の指導の下記述の書き方を入念に気をつけるようになり、高3の1学期から69の偏差値を取り3学期も69を取る事が出来ました。数学は答えを出すのだけならば直感や当人のセンスで出来るのですが、証明を書く場合は基本を理解し、問題の仕組みを言語化して理解する必要があるので、それなりに偏差値がある人でも栄光会の数学に通うのはとても価値がある事だと思います。

 結果私は早稲田の商学部に合格できたのですが、当日は腕時計を忘れてしまった上、1教科目の不得意な英語が難化していて正直全然得点できたとは思えませんでした。しかし、諦めずに残りのテストも受け、数学で高得点を取ったおかげで受かる事が出来ました。受験生の皆さんは本番でアクシデントがあったとしても、諦めずに最後まで栄光会でやった事を思い出して戦ってください。

三原 隆誠 明治大学 商学部 (都立 三田高校)

 僕は栄光会に11月生として英語のみ受講していました。栄光会に入った決め手は母が通っていた、というもので特に思い入れがあったわけではありませんでしたが、今では入塾しておいて良かったなと思っています。

 しかし英語の読解力や点を取る力が最初からついていると実感していた訳ではありませんでした。毎週の授業の復習や宿題をコツコツと続けていくことでしっかりとした土台のある、頑丈で堅固な英語力が身につくような筋道を立てて下さるので、自分はそれに沿ってやる事をやるだけでした。大手の塾や予備校と大きく違うのはこの0からの英語力の育成だと思います。人数が多くない小規模の塾である栄光会だからこそ出来る指導形態をとって下さいます。

 また夏期講習や冬季講習では復習テストの個人の点数に合わせて講座を開講されているので各々の受験する大学に合わせた講座を選ぶことが出来ます。なので、実力に相応しくない講座を受けることが無いため着実に実力アップに繋がっていたな、と思います。

 また家で勉強が集中しづらい長期休みには栄光会校舎で長時間勉強を行う「集中学習」という講座があり、そこではスマホなどに触れずお手洗い以外には立ち歩けないという嫌でも勉強しなくてはいけない環境が用意されます。また入試が近くなってくる夏休み後の9月あたりから長文レポートという課題が始まります。私立や国立の難関大学の問題や和訳するのが難しい部分を先生が添削してくださる課題なので自分が出来ない所を親身に教えていただけました。

 自分自身が英語以外の受験科目を某大手予備校で受講していたのですが、やはり宣伝になる、名のある大学への受験や所謂滑り止めと言われる大学への受験を勧めてくることなどがありました。しかし、栄光会は他の塾とは違い、自分の行きたい大学に合格するための勉強を教えてくれる、そんな塾だと感じました。

 実際1年前の11月に入塾し、初めは効果がわかりませんでしたが夏頃になり入っていてよかったな、と強く感じるようになっていました。もし、迷っているなら入塾を強く勧めます。

森 隆一郎 早稲田大学 社会科学部 (私立 東洋大京北高校卒)

 私は11月生として、英語と数学を受講しました。どちらの科目も入塾前から自分で勉強していましたが、思うように学力が上がらず、入塾時は基礎がきちんと固まっていない状態でした。

 そろそろ塾に入ろうとしている時に栄光会の案内文が家に届き、基礎から学び難関大学に合格できるということが書かれていたので、入塾を決めました。

 栄光会の授業は、1回1回の中身が濃く、毎週新たな知識をたくさん得ることができました。

 私自身が1番良かったと思うのは、毎週の小テストと小テスト返却の際に先生と話せることです。

 小テストは前回の授業の復習がきちんとできているかの確認ができ、毎日の勉強のモチベーションとなりました。また時間内に問題を解き切ろうとする意識が向上しました。

 小テスト返却の時に必ず、先生と話すことができるので、自分から質問しに行くことが苦手な私にとってとても良かったです。また、その授業で持った疑問をすぐに解決できるので、疑問点をしっかりと解消してから次の授業に進むことができました。

 英語の授業では、オリジナルのテキストを使用して文法の基礎から学びました。そこで学んだ思考法は入試問題を解く時にとても役に立ち、文法問題をより速く正確に解けるようになりました。また読解問題のテキストのおかげで、自分の中での読解問題に対する向き合い方が大きく変化しました。市販の参考書には書かれていない具体的な頭の動かし方を教わり、読解の授業を終えた頃には長文の問題が得意になっていました。読解問題のテキストは何度も読み直し、受験会場にも持って行きました。

 数学の授業では、全ての分野を基礎から学ぶことができたところが学力の向上に繋がったと思います。もし他の塾に入っていたら、受験勉強を開始する時期的に全ての分野を基礎から学ぶことはできていなかったと思います。栄光会のテキストで学んだ思考法は応用問題を解くときにも活用することができ、以前は解けなかった問題も解けるようになりました。また、数学の宿題で毎回出される計算ドリルも合格できた要因だと思います。少しずつ計算のスピードが上がり、計算ミスもしにくくなっていきました。

 栄光会のテキストと問題集はとてもすばらしいです。栄光会の先生と自分自身を信じて勉強を続ければ必ず学力が上がると思います。

 最後にお世話になった先生方、事務の方々、本当にありがとうございました。

森谷太貴  早稲田大学 文学部 (都立 上野高校卒)

 私は11月生として英語を受講しました。

 高校2年生の夏までは正直、「行ける大学に行ければいいや」と思っていました。しかし、塾には入らないとまずいと思い探していましたが、大手予備校のような映像授業の形は自分では絶対怠けてしまうという理由で懸念していました。そう考えていた時に栄光会の案内文を見て「スパルタ」で「講師1人が面倒を見てくれる」という所に惹かれて入塾を決意しました。

 初回ガイダンスで基礎中の基礎からやるとは聞いていたものの、本当にそれで間に合うのだろうかと疑問に思っていました。しかし、その基礎が1番重要であったことに受験勉強をしていく中で気づきました。栄光会のテキストは講師の方がその授業内容に合わせて独自で作っているものであるため、とても分かりやすく、さらに受験期後半になって改めて基礎を振り返ろうという時に復習がしやすい構造になっていたため、勉強を効率よく進めることが出来ました。

 栄光会に通う中で一番良いと思ったのは毎週行われる小テストです。最初は勉強習慣が身についていないため、きついと思っていましたが、この小テストを高2の11月から毎週続けることによって高3になって毎日勉強する習慣がつき、受験勉強を当たり前のようにするきっかけとなりました。英語の場合、小テストは単語や熟語、文法が出題範囲となるため、早期にこれらを定着させることにより、他の人よりも早く演習に取り組むことができました。さらに小テストには先週の授業の内容も範囲となっているので復習の習慣も付けることが出来ました。

 最後になりますが、私はこの塾に通っていなければ早稲田大学に入ることも出来なかっただろうし、目指すことすらしていなかったと思います。志望校に向けた日々の勉強を支えてくれた栄光会講師、事務の皆様に感謝しています。ありがとうございました。

 後輩のみなさん、受験勉強はただ大学に行くためにするだけでなく、将来のためにもいい経験になると思います。本気で勉強して志望校に合格したい、そんな受験生にこの栄光会を強くおすすめします。応援しています。

山嵜 千歳 東京理科大学 理学部第一部 化学科 (私立 品川女子学院卒) 

 私は11月生として英語、数学を受講していました。

 勉強をする習慣があまりついていなかったので、周りの受験に対する意識が高まっている中、焦りと不安を感じていました。元々私の姉が栄光会に通っていたので、よく姉から栄光会の話を聞いており、入塾する前から多少塾については知っていました。実際に、栄光会で体験授業を受講し、私が学ぶべきことが多く、特に構文の構造解析の方法や品詞分解などわかりやすく丁寧に指導していただけることを知り入塾することに決めました。

 栄光会では毎週小テストがあり、合格点も設定されていました。私は暗記が得意な方ではなかったので正直大変でしたが、暗記をする習慣が身に付きました。どうしたら暗記したものを長期的に覚えられるのか追求していくと覚えやすくなりました。

 栄光会は特に講師の方々との距離が近いということが良い点だと思います。講師の方々と接する機会が多いのでその度に頑張ろうと思い、良い刺激になっていました。毎回行われる授業前の小面談では、小テストの返却や宿題のチェックでコメントやアドバイスをくださり、基本的な知識が抜けていた私がたくさん質問しても、優しく丁寧に教えてくださいました。自分の成績に関することや各教科の勉強時間の配分など、勉強面以外のことも気軽に相談することができました。

 私は英語の春期講習、夏期講習・夏期集中学習に参加しました。夏期集中学習直前に体調を崩してしまいましたが、オンラインで質問や面談ができる環境をつくってくださり、勉強する習慣を崩すことなく取り組むことが出来て助かりました。講習で課される課題や小テストは覚えることが多く苦労しましたが、講習で習った範囲が模試で出題されて解けたときは今まで頑張ってきてよかったと、とても嬉しく思いました。

 他にも復習の方法や受験に対する心構えなども教えてくださり非常にためになりました。

 栄光会の授業を受けることが出来て本当によかったです。最後になりますが、親身になってサポートしてくださった講師の方々、事務の方々、本当にありがとうございました。

匿名 信州大学 経法学部 (私立 光塩女子学院高等科卒)

 私は5月生として英語、1月生として世界史を受講していました。 中学生のころから英語は苦手科目でしたが、特に気にもせず学校生活を謳歌していました。高校生になり大学受験を意識し始めた高1の1月。学校で受けた模試で英語の成績が学年順位は下から数えたほうが早く、偏差値も40ほどで、ものすごい焦りを感じました。そんな時に栄光会のホームページの現在の学力不問、一流大学合格を請け負うという言葉に惹かれて入塾を決意しました。

 英語はSVOCの構文など基礎からでしたが、構文など全く意識せずになんとなく英語を読んでいた私にとって革命的なものでした。それまで英語を見るだけで頭が痛い気がしていた私でしたが、構文をとりながら読むことで意味不明な文字の羅列だった英語がだんだんと確実に読めるようになりました。私の高校の英語のコース(成績順)は毎学期に1,2人しか変動しない厳しいものでしたが、栄光会のおかげで一番上のクラスにまでいけました。最終的に偏差値も60~65くらいまで伸びました。

 世界史は教科書を覚えるだけだから塾は必要ないだろう、一応体験授業だけ受けてみようと思っており、あまり受講する気はありませんでした。しかし、体験授業で先生が「教科書を丸暗記など普通の受験生にはできません。そのような考えの人は失敗します。」と私の心を読んだかのように話されていてすぐに受講を決めました。実際に授業は面白く、頻出のひっかけ問題や年号の覚え方など様々なことを教えてもらいました。模試も安定して成績をとれるようになり、一番好きな科目になりました。

 そして、英語と世界史に共通して言えるのはテキスト、プリントがとても良いということです。先生方がオリジナルで作ってくださっているので、解説も授業で習った通りで文体も先生が話しているようで読みやすかったです。基本的に栄光会で配布される授業テキスト、問題集だけで十分でした。

 最後になりましたが、先生、事務の方々本当にありがとうございました。後輩の皆さんも栄光会を信じて頑張ってください!

匿名 慶應義塾大学 文学部 (東京都市大学等々力高校卒)

 私は1月生として世界史を受講していました。

 世界史はもともと好きでしたが、ちゃんと復習をしておらず、高校での成績は下の方でした。2年生の冬に私大を目指すことを決め、世界史をもっと得点源にしたいと思い、栄光会に入塾しました。

 栄光会の世界史はとても早いスピードで進んでいきます。毎週小テストがあるのに加え、数ヶ月に一度、範囲の広い復習テストもあるので、きちんと復習していないとついていけない仕組みになっています。勉強不足だったら小テストの結果ですぐに分かってしまうので、毎週必死に勉強しました。ずぼらな私にはこのような強制的に勉強をしなければならない環境はとてもありがたかったです。

 また、授業はわかりやすく、先生が世界史を好きなのが伝わってきてとても楽しかったです。テキストは情報量が多い上に、友達に見せてもらった他の塾のどのテキストよりも理解しやすかったです。最低限覚えるべきところ、難関私大レベルという風にレベル別に分かれているので、自分の志望校に合わせて学習できます。小テストの返却の際に先生が一人一人と面談を行なってくださったり、メールでも質問できるので、世界史で分からなかったところや勉強の悩みなどをすぐに解消することができました。

 先生のおかげで高校での成績は上位になり、模試でも偏差値70以上はとれるようになり、学校の先生やクラスメイトに驚かれました。私は難関私大レベルまで暗記していたので、学校のみんなができなかった問題を解けたときとてもうれしかったです。

 入試でも世界史を得点源にし、1年前では考えられなかった大学に合格することができました。ひとえに先生方のおかげです。本当に感謝しています。

 楽に大学に合格したいと思っている人には栄光会は向いていません。ですが、大学合格のために頑張りたいという気持ちがあれば、栄光会の先生方は全力でサポートしてくださいます。世界史が苦手で悩んでいる方、ぜひ栄光会の門を叩いてみてください。1年後、栄光会に入ってよかったと感じる日が必ず来ます。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。頑張ってください!

匿名 慶應義塾大学 経済学部 (都立 日比谷高校卒)

 私は5月生として英語を受講していました。中学生の時は英語が得意教科だと思っていましたが、高校に入ってからはなんとなくの読み方では通用しなくなり、どんな文章でもしっかりと答えが導き出せるような読み方を自分の中で確立しなければ、その場しのぎのままでは伸びないなと感じるようになっていました。そんな時に親戚が通っていたというこの塾をすすめられ、入塾することにしました。栄光会では、なんとなくといった曖昧で感覚的な部分を可能な限りすべて排除して、必要な情報を教えてくださいます。英語は感覚で解けてしまう人がいるというのは事実ですが、それにも限界があります。その単元における重要なポイントをただ解説するだけでなく、問題を解くときに出来る人はどのような思考プロセスを踏んでいるのか、ということを非常に細かいところまで言語化して伝える栄光会の授業とテキストは、どんなレベルの人にとってもわかりやすく、そして勉強しやすいものだと感じました。この、考え方を一つ一つ丁寧に言語化してくれるというのが他の塾にはない唯一無二の特徴だと思います。

 また、毎回個別に振り返りや学習状況の把握をしてくださるきめ細やかな指導も勉強をする上でモチベーションになりました。私は期限が無ければすぐにさぼってしまう性格なので、毎回の小テストや課題を指標として継続的に学習に取り組むことができました。もし、これらを自分のペースで進めようと思ったら、延々と先延ばしにして受験生になった時にはすでに手遅れという状況になっていただろうと思います。栄光会の受験に必要な内容を一年で完結するというカリキュラムのおかげで、3年生の間は他の教科に時間を割くことができ、格段に受験への不安が減りました。

 最後になりますが、栄光会で受けられるサポートは自分1人でやろうとするより何倍も可能性を広げてくれるものです。これからの受験生活は間違いなく有意義なものになると思います。この先受験を迎える皆さんはぜひ周囲の人たちの力を存分に借りて、頼ってください。皆さんが悔いなく受験を終えられることを心から祈っています。

匿名 東京農工大学 工学部 (私立 芝高校卒)

 私は11月生として英語(高2 11月末から中途)と数学(高2 12月から中途)を、3月生として化学を受講しました。

 私は高2の頃大手予備校に通っていたのですが、なかなか成績の伸びを実感できず周りとどんどん差が広がってきて焦りを感じていたところで栄光会に出会いました。

 栄光会には大手予備校には無い良い部分がいくつかあります。

 その1つは授業がゼロから展開されていくところです。栄光会では、本当の基礎の基礎から授業を展開していくので、しっかりと復習をしていけば授業についていけなくなるということがほとんどなく、その場で授業の内容を理解することができました。

 また、先生と生徒の距離が近いことも良い点の一つです。授業ごとに先生との小面談があり、先生と生徒の距離がとても近いため、気軽に質問することができ、分からない部分があったらすぐに解決することができます。先生が生徒のことをよく知っている分、生徒一人一人に的確なアドバイスをくださるので、今自分が何を分かっていなくて今後何をすべきなのかが分かりました。そのおかげで授業のペースに遅れることなくついていくことができました。

 さらに毎週小テストがあることも良かったです。毎週少し多めに感じる量の課題が出されましたが、その課題をこなしていくうちに自然と授業の内容が頭に入っていき、小テスト勉強の為に繰り返し復習することでそれが定着していきました。小テストで高得点を取れればモチベーションが上がりますし、低い点を取ってしまっても『ヤバい頑張らなきゃ』という焦りからやる気が出てくるので1年間継続して勉強を続けることができました。

 私は、正直に言うと栄光会に通っていなければどこの大学にも受かっていなかったと思っています。本気で第一志望に現役で受かりたい方は絶対に入っておくべき塾です。

 最後に、私を第一志望の大学合格に導いてくれた先生方、裏方で支えてくださった事務の方、本当にありがとうございました。

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