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2023年度 卒業生の声

大場 菜々子 京都大学 農学部 森林科学科 (私立 昭和学院秀英高等学校卒)

 私は5月生で英語を、3月生で化学をとっていました。入塾した高2の5月時点では特にこれといった志望校は決まっておらず、なんとなく旧帝大に入れたらラッキーくらいに思っていました。周囲の友だちが塾や予備校に通い始め、私もそろそろ入塾した方がいいのかと少し焦っていた時に栄光会の卒業生である兄に薦められて栄光会に入りました。

 元々英語はどちらかというと得意な方だったのですが、いざ授業を受けてみるとそれまで自分が「なんとなく」で済ませていた文法や単語にどれだけの見落としがあったのかに気づかされました。単語を覚えるのが苦手でそれまでは避けていたのですが、毎週の小テストで悲惨な点を取るわけにはいかないと否が応でも単語に向き合う時間が増え、同時に読解力も上がっていきました。

 英語とは対照的に私は化学が大の苦手で嫌いでした。高校の化学の授業はいつも憂鬱で集中できず、それが積み重なってますます分からなくなる、嫌になるという悪循環でした。栄光会の化学の授業はそんなどうしようもない私の化学を入試に間に合わせるラストチャンスで、私も腹をくくって取り組み始めました。

 しかし、授業が始まり本当に1から高校化学を追っていくうち、私は化学の勉強に楽しさを感じ始めました。栄光会オリジナルのテキストはどんな疑問も解消できるほど細かく丁寧に作られていて、今までぼやっとしていた知識をしっかり体系的に吸収できるようになっていました。特に無機分野のテキストは分かりやすく、私はマーカーや色ペンでさらに自分なりにカスタマイズして受験期はいつも持ち歩いていました。

 一般に量が多い、と言われる栄光会の課題ですが、私は逆にそれが勉強量の良い目安になり化学を大好きになれた理由だと考えています。英語でも化学でも他の教科でも、吸収した知識を元に少し難しい問題を頭を振り絞って考えてみるという経験は着実に実力を伸ばしてくれるものだと思いますし、自分の勉強時間やスタイルを整えられます。

 毎週の面談は課題をちゃんとこなしていれば怖いものではないし、たまに先生に褒められるとモチベーションがすごく上がります。キツイ、厳しいという声もある栄光会ですが、毎週の受講と課題をちゃんとこなせば成果は着実についてきます。

 栄光会ほど私に勉強のやりがいを教えてくれた所はありません。ここまで導いてくださった先生方、本当にありがとうございました。そしてこれから入る皆さんも、どうか是非栄光会での一回一回の授業を大切に、大いに楽しんで受けてください!

金武 華子 明治大学 情報コミュニケーション学部 (私立 江戸川女子高校卒)

 私は11月生として英語を受講していました。

 単語帳は頭から、文法は5文型から始まるので正直最初は簡単すぎると思っていました。小テストに対する姿勢も悪く、満点でなくても合格点を取れればいいと思っていました。その上最低なことに合格点を毎回下回っていました。入塾してから2ヶ月ほどはなかなかやる気が出ず、そのまま第1回復習試験に臨みました。得点は悪く先生にも褒めて貰えず不貞腐れそうになっていましたが、クラスメイトの得点や平均点を見て初めて悔しさを感じました。自分で「勉強をしないといけない」と感じたのはその時が初めてでした。周りと比べて大幅に遅れたスタートでした。

 その後、高校2年生の2月頃からは小テストで満点を取ることを目指して毎日英語に触れました。自分で一日一日の計画を立てたり、自分に合う覚え方を見つけたり、空いた時間に「単語を少しだけやろう」と考えたり、そういう頭の使い方が大学入試を迎えるにあたってとても大事なのだと思います。それができるようになるために受験生をやっていたと言えるくらい大切です。

 上記の勉強法を高校3年生の夏まで続け、秋以降は苦手の克服を意識して勉強しました。記憶系は大きい区切りを作って何周もすることが重要です。これは日本史・世界史にも言えます。長文は2日に1つのペースで解きました。問題を解くときは時間を意識しましょう。解くことよりも大切なのが解説を丁寧に読むことです。多くの先輩方が同じことをおっしゃるのですが本当にその通りです。騙されたと思って解説をきちんと読みましょう。たくさん書き込んでいいんですよ。

 私は元々国語が得意で、英語には波があり、選択科目である日本史がとても苦手で足を引っ張っていました。高校3年生の8月から他塾で日本史を受講しました。7月の時点で日本史偏差値37でしたが、11月末頃からやっと3教科の足並みが揃ってきました。赤本を解き始めたのもその頃です。

 栄光会では毎授業で先生と小面談できる機会があります。それがプレッシャーとなって小テストを頑張ることができました。今となってはもっとたくさん質問をすれば良かったなと思います。先生方は安心感があります。隠しても無駄なので分からないこと・気になることは何でも話した方がいいと思います。

 受験生の1年間は私にとってとても楽しい時間でした。もちろん多くの不安に駆られて涙したり受験校選定で大人とぶつかったり色々ありましたがそれもこれも受験生にならないと、勉強しないと、できないものです。

 自分の人生を大切に!楽しく!志望校に合格して3月に笑いましょう!応援しています。

加茂 治樹 東京工業大学 (私立 暁星高校卒)

 私は3月生として化学を受講し、その後7月から物理も受講し始めました。

 私は高校3年生の10月まで部活があり、高校2年生の段階で他の受験生と比べ、特に理科で遅れをとっていると思っていました。そこで偶然貰った栄光会のパンフレットの「ゼロから始めて一年で完結する」という理念を見て、入塾することに決めました。

 栄光会では化学も物理も基礎中の基礎から丁寧に解説してくださいました。しっかりと基礎固めをしたことで今まで自分が曖昧にしていた部分の多さに気付き、それらを一つ一つ潰していくだけで成績が大幅に向上しました。

 栄光会のオリジナルテキストはとてもわかりやすく、私はすべての受験会場にこのテキストを持って行くほどでした。テキストには覚えるべきポイントやその導出方法がわかりやすくまとめられていました。そのおかげで、参考書選びで下手に迷走することもなく安心して受験勉強に臨むことができました。

 勉強方法としては、毎日テキストを見返して、授業の前日と当日に問題集とレポート問題を解いていました。私は毎回の授業の最初にある小テストで良い点数を取ることを目標にしていました。小テストの問題は重箱の隅をつつくような問題ではなく、受験生として当然知っていないといけないような洗練された問題で構成されていて、受験期には重宝していました。

 正直、栄光会は厳しい部分も多くあると思います。しかし、今後の人生を大きく左右する大学受験の1年間ぐらいは歯を食いしばって頑張る価値がありますし、その先に得るものは生涯の武器になると思います。実際、最後まで栄光会できちんとやりきった人は確実に実力をつけていたと思います。

 最後に、親身に相談に乗ってくださり、熱心に教えてくださった先生のおかげで志望校に合格することができました。本当にありがとうございました。

 後輩の皆さん、受験期は大なり小なりしんどいことがあると思います。私もありました。しかしここで踏ん張れるかどうかで今後が決まると言っても過言ではありません。どうか栄光会の先生方を信じてあともう少し頑張ってください。応援しています!

河合 瞳 国際基督教大学 教養学部 リベラルアーツ学科 (私立 女子聖学院高校卒)

 私は11月生として数学を、11月生の中途入塾という形で英語を受講していました。栄光会に入ったきっかけは、自宅に届いた案内文です。 それまで自分なりに勉強していたのですが、結果に現れずこのままでいいのかと感じていた時でした。

 「今現在どのような学力水準にあろうとも来たる大学受験には必ず、上記の一流大学に合格することを請け負います」

 案内文のこの言葉に惹きつけられました。 また他塾より値段が安いことも魅力でした。入会金、テキスト代は不要、受講料のみという点で栄光会に入塾を決めました。

 これまで1年間通ってきた感想を率直に書こうと思います。 栄光会は厳しい塾です。毎週必ずテストがあり、それに合格点が設定されています。栄光会に入ってから、小テストで点数を取るのが勉強のモチベーションになりました。これまで自分なりにやってきた勉強は、本当に勉強と言えるのかと感じるくらいに大変でした。合格点を取れないと、先生から厳しいお言葉を頂くこともありました。次は必ず合格点を取らなければという緊張感を日々持っていたことで、勉強は習慣化しました。その日々の積み重ねが成績アップに繋がったのではないかと思います。

 私が思う栄光会の1番の魅力はテキストです。体験授業を受ける時に見ることができるので、ぜひ見てみてください。ぱっと見たときに要点が分かりやすく、例文、例題ともに良問でした。私はすでに大学生ですが、いまだに栄光会のテキストを使って復習するようにしており、重宝しています。 さらに、栄光会ではクラス通信という学習のアドバイスが書かれたプリントが毎週配られます。そこに書かれてある内容は大学受験の勉強の話だけでなく、これからの勉強にも生きる話ばかりでした。今でも机に貼り付けて確認するようにしています。

 栄光会は自宅から遠く、定期外の場所にありましたが、行って良かったと思える塾でした。私をサポートしてくださった先生方、事務の方、ありがとうございました。皆様の大学受験を応援しています。

栗原 麻央 慶應義塾大学 文学部 (私立 鷗友学園女子高等学校卒)

 私は11月生として英語を1年間受講しました。栄光会に入塾する前は、英検準二級をギリギリのスコアでとったものの、学校で行う英単語のテストなどに全く真面目に取り組まず、また文法の知識もゼロに等しい状態でした。

 栄光会ではSVOCを覚えるところからのスタートでした。1年間で大学受験の英語力を身に付けるカリキュラムなだけあり、決して楽な内容ではなく、毎週毎週の学びが受験本番に直結していました。さらに私は勉強面だけではなく、メンタル面でも栄光会に助けられました。というのも、私は入塾するまで(本音を言うと入塾後もしばらく)は全く受験を自分事として捉えておらず、毎週の小テストで合格点を下回ることがほとんどでした。そんな時私に、先生は授業前の面談で必ず厳しい言葉をかけてくださいました。今時厳しいことを伝えてくれる大人が少ないため、とても貴重な環境でした。その言葉の数々のおかげで最後まで走り抜くことができたと思っています。自分の成長を毎週見守り、それに対して毎週フィードバックをくれる栄光会の面倒見の良さは受験生の強い心の支えになると思います。

 私が志望校を慶應義塾大学文学部に決定したのは10月末と本当にギリギリでした。この学部を受験するにあたり、栄光会での毎週の和訳の課題が強い武器になりました。栄光会で配布される和訳問題集の大きな特徴としては、まず例題に様々な大学の過去問を使っており、実際に入試でどんな構文が狙われやすいかなどの気づきを自然に得られること、そして解説の充実度がどんな市販英語教材にも負けないということです。市販の英語教材では答えからの逆算のような解説も散見されます。一方栄光会の教材は、英文を見てどのように英文を捉え、どんな思考回路を経て正解にたどり着くことができるのかという一連の頭の動かし方を教えてくれます。その教材を過去問対策を始める前に2〜3周していたからこそ、文学部特有の試験に何とか食らいつくことができたのだと思います。

 前述のとおり、私の受験は決して順調に成績を伸ばしていったものでもなく、面談では先生から「全て記念受験になるよ」と言われたこともあるほど、ギリギリなものでした。しかし、栄光会で英語をゼロから学び、受験における現実をしっかりと言葉で伝え、常に生徒を鼓舞し続けてくれる、生徒一人一人と並走してくれる栄光会での時間があったからこその結果だったと強く感じています。

 自分の実力と志望校とのギャップに諦めたくなってしまいかけている方にこそお勧めしたい、栄光会はそんな塾です。

小林 嘉梨 国際基督教大学 教養学部 (私立 女子学院高校卒)

 『現状を理由に諦めない、ここから心機一転頑張ってやるぞ』という方へ。1年前の私にそっくりな受験生に、この体験談が届くと良いなと思います。

 私は11月生として英語、1月生として世界史を受講しました。

 栄光会には「努力」という言葉がぴったりだと思います。がむしゃらに時間をかけて満足するだけの勉強ではなく、確実に成績を伸ばす「努力」の仕方を教えてくれます。力を入れれば入れた分だけ復習試験に成績が反映されますし、確実に実力が上がり、模試の結果にも反映されていきます。後悔なく日々の学習を重ねて、本番の日には自信を持って会場に行くことができます。

 これらは全て、私の実体験であり、全て栄光会のおかげでした。授業は少人数の完全対面講義スタイルで、使用テキストは講師オリジナルです。綿密に練られたテキスト構成のため、基本の「き」から始まるにも関わらず、たった1年で自分でも驚くほどに実力をつけることができます。毎回の授業前後には一対一で講師と面談することができ、その週ごとの勉強計画や次の模試までの目標など個人レベルの相談を気軽にかつ定期的に行うことができるのも良いところです。

 しかし同時に、これらは全て生徒側の「努力」にかかっているということも事実です。授業を受けても、アドバイスをもらっても、それらをどれだけ吸収し、反映させるかどうかは受験生自身にかかっています。

 私自身は高校での勉強スタイルがあまり好きではありませんでした。そのため成績が大変なことになっていたので、栄光会で学ぶことは全部吸収しようと心に決めて入塾し、毎週の課題に取り組んでいました。時に成績が伸び悩み、苦しい時期もありましたが、そのことを毎週面談で話せる相手がいるということ、その現実を受けて対応を一緒に考えてくれる大人がいるということは受験生活を乗り切る上で大きな強みになります。

 的確なアドバイスと精神的な支えのおかげで英語の偏差値は43から70近くまで上がりました。その上、最終的には第一志望の大学から合格を頂くことが出来ました。最後まで他塾に通うことはなかったので、この成果は全て栄光会での学びのおかげといえます。

  受験生の皆さんが、それぞれに合った最適な進路に進めますように。そのための学びの場として栄光会に足を運ぶための、少しでもお役に立てる文章になっていれば幸いです。

小林 紗綾 横浜国立大学 理工学部 (都立 富士高等学校卒)

 私は高校2年生の時に5月生として英語と数学を、そして高校3年生の時に数学、英語、化学を栄光会で学びました。栄光会に入ったきっかけは、友達が入塾を決めていたことです。高校2年生になり、周りの多くが塾に通い始めて焦りを感じている中、一緒に勉強を頑張っていた友達が栄光会に入ったという報告を聞き、私も入ろうとその場で決意しました。軽い気持ちで入塾しましたが、その判断を後悔したことは1回たりともありませんでした。

 栄光会の良い点は、担当教師へ質問がしやすくそして分からない部分を的確に教えてくれるというところだと思います。他の塾に通っていた人の話を聞くと、指導者とは別の人が質問対応を行ったり、質問しにくい環境だったりすることが多いという印象を受けます。分からないところを分かるようにすることが大きく成長するための1番手っ取り早い方法であり、これ無しでは学力向上は不可能です。それを最短距離で叶えてくれるのがこの栄光会だと思います。

 もう1つの良かった点は毎週の小テストです。私は3科目受講していましたが、それら全てに毎週小テストがありました。私は受験勉強へのモチベーションはある方でしたが、それでも小テストがなければ、毎授業の復習をここまできちんとしていなかったと思います。また毎回の授業前後に、先生から直接小テストを返却してもらい自己分析をする時間がありました。その時間のおかげで自分の反省点が浮かんできたり、次回は褒められるように頑張ってみよう!と思えたりなど、勉強に対してプラスな気持ちになることが出来たと思います。

 最後に、これから受験勉強をするみなさん!受験勉強はそう簡単なものではありません。つまらなかったり、辛かったり、勉強なんてやめて遊んでしまいたい!そう考える日は少なくありません。自分1人ではどうしても自分に甘くなり、生産性のない日々を送ってしまうかもしれません。ですが、栄光会は厳しく、そして的確にあなたの成長のためのアドバイスをくれます。大学受験は人生の分岐点です。是非妥協せず頑張ってみてください!!

榊 凌平 京都大学 理学部 (私立 市川高校卒)

 私は11月生として英語を受講していました。私は中学生の頃から英語が大の苦手で、大手の予備校に通ったものの、大手の予備校の授業が自分には合わず、高校2年生の頃には辞めてしまいました。そのような中、家に投函されたチラシを見て栄光会に出会い、先生方の熱意が決め手となり入塾しました。

  栄光会のよい点は、まずその環境にあると思います。栄光会に入るまでは、英語という苦手な科目から逃げ、きちんと向き合っていませんでした。しかし、栄光会では毎週小テストと先生との面談があり、強制的に今の自分と向き合わなければいけないので、毎週必死になって小テストの勉強をしました。その結果、英語を勉強する習慣が自然に身につくようになりました。また、私は入塾するまで、英語の勉強の仕方が全くわからず暗闇をさまよっているような状態でした。ですが栄光会では何を勉強したらよいかを具体的に指導してくださり、英語の勉強の指針ができました。さらに、栄光会のテキストは英語を基本から見つめ直し、体系的にまとめたものであったため、テキストの復習や演習を通じて、それまであやふやだった様々な文法や構文の知識を体系的に紐付けられるようになり、英語への理解度が向上しました。

  最後になりますが、入塾するまでひどい成績だった自分でも志望校に合格できたのは、ひとえに栄光会の先生方のおかげです。栄光会に入って良かったと心から思っています。1年間本当にありがとうございました。

  これから栄光会に入る皆さん、栄光会での勉強は、入塾したての頃は辛いです。ですが、日々の積み重ねはきっとあなたを合格に導いてくれます。栄光会を信じて頑張ってください。応援しています。

佐藤 夏音 立教大学 経営学部 経営学科 (都立 上野高校卒)

 私は、郵便で届いた栄光会のチラシを見たのをきっかけに、11月生として英語を受講しました。

 初めは明確な目標もなく周りの受験モードに追いつけないまま、なんとなく授業を受けていました。栄光会に入ってから数ヶ月は、楽観的で自分の実力を過信して努力を怠る性格が浮き彫りになりながらもなかなか勉強に身が入らない自分に焦っていました。

 しかし3月ごろ、栄光会での意識が変わった瞬間がありました。栄光会で出された課題に自分が追いついていないことを実感し、今のままの中途半端な努力では何も意味がないと初めて心から思いました。私は栄光会に入れば進むべき道が明確になると自信を持って伝えたいですが、入るだけでは何も変わらないということも身をもって感じました。それに気づいた時、入塾から今までの自分の行動を後悔し、不安で涙が止まらなかったです。しかし、それを先生に相談したら「まだ間に合う」と背中を押してくれました。毎回の面談での先生からの言葉は耳が痛くなるものでしたが、通り一遍のことではなく自分を見て叱ってくださる先生の言葉は1番心にしみましたし、そんな先生からの言葉はなによりも励みになりました。

 そこからは英語に向き合う姿勢が自分の中で完全に変わりました。努力の仕方もわからず、意味のない1週間を過ごしてしまったと後悔したりもしましたが、授業の度に自分の行動を見直すことができて、段々と自分の力がついていく実感がありました。その時気がついたのは、結局栄光会のテキストに誠実に取り組むことが最も受験合格に近いということです。テキストを赤シートで隠してキーワードや例文を完全暗記するという基本的な作業が私の土台になったと思います。テキストはわかりやすく大切なことが簡潔にまとまっているため、必要な全ての内容をコンスタントに復習することが可能でした。

 小テストの範囲、授業の内容、春期や夏期の講習の内容、それら栄光会のカリキュラム全てが試験当日の力につながり、また自分の自信になっていたと思います。私は入塾してからもスタートダッシュが遅れてしまいましたが、それでも志望校に合格できたのは私が選んだ塾が栄光会だったからです。栄光会での努力は無駄になりません!

菅原 航太 北海道大学 文学部 (私立 駒場東邦高等学校卒)

 私は11月生として英語と数学、1月生として世界史を受講していました。中高一貫校で毎日部活に明け暮れ、気が付けば高2の秋となり、周囲が受験勉強を本格化させていく一方、私の成績は低迷し、英語や数学の模試の偏差値は50を下回り、何をすればいいのかも何ができないのかも分からない状態で、部活引退と同時に藁にもすがる思いで栄光会に通い始めました。

 私が考える、他の予備校とは異なる栄光会の良さは以下の3つです。

1. 簡単な基礎から始まる体系的な授業により、1年間を通して漏れのない知識とあらゆる入試問題への対応力がつけられること

2. 比較的少人数であるため、毎週の小テスト返却時の面談等で勉強に関する質問や相談を気軽に行えること

3. 信頼できる先生の講義・教材のもと、必要な学習のみを行い効率よく成績を上げられること

 栄光会を通して、今まで場当たり的な思考や感覚で解いてきた数学や英語の問題、単なる丸暗記では対処しきれない世界史の問題に対して、どのような思考プロセスを身に着け、実践するべきなのか、という独学では身に着けられない受験勉強の本質を習得できました。楽な道のりではありませんが、必要な努力をし続ける人にとって栄光会はベストな環境です。時には厳しい声を掛けられることもありましたが、必死に食らいつき続け、夏の模試では英語と数学共に偏差値が65を超え、世界史の偏差値はわずか半年で30程上昇して72に達しました。栄光会での学習に自信を持てた私は、授業終了後も栄光会の教材を中心に学習し続けました。また、私立大学を受験するか迷っていると相談した際には、実績重視ではなく私の考えを基に国立受験のみに集中するようアドバイスしていただき、安心して最後まで集中して勉強を続けることができました。入試本番ではうまくいかないこともありましたが、なんとか後期試験で合格をいただくことができました。   

 何もできなかった私を助けてくださった先生方には感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。進学校で落ちこぼれている・何が分からないのかもわからない、そのような人にこそ私は栄光会を心からお勧めします。

龍野 愛実 早稲田大学 社会科学部 (私立 洗足学園高校卒)

 私は11月生として英語と数学を受講しました。

 高校1年生の頃はある大手の塾に通っていました。しかし自分のスタイルに合わず、他の大手塾に移動しても成績の伸びを感じることが出来ないまま高校2年生の夏を終えてしまい、途方にくれていた時に栄光会に出会いました。入塾当初、私は英語も数学も、"特に苦手意識はなく努力を続けているが、成績がイマイチふるわない"という状況が続いていました。また英語に関しては、学校でSVOなどの基礎的な学習が事細かに指導されないまま何となくの解き方で目の前の課題を解き続けていました。そのため、英文和訳は単語頼りで、文構造も正確に把握する方法を正しく知らない状態でした。

 どんな科目でも、基礎が不安定だとそれ以降の学習が思うような効果を発揮せず、成績が停滞してしまいがちだと思います。しかし基礎に立ち返るほどの時間の余裕がなく困っているという人も多いのではないでしょうか。栄光会はそのような人々にとって救済となり得る場所です。この塾では、これまでどれほど学習を疎かにしていようと、たった1年間必死になるだけで基礎から入試の実践的内容までの上質な教育を受けることができます。毎週の復習や小テストの緊張感は大変で辛いものでしたが、苦しんで努力した分だけ結果が出ました。楽でもなく大変でもない生ぬるい勉強を長年続け、成績の変化を感じられないで過ごすのとは異なり非常に頑張りがいがありました。毎週の小テストで必ず高得点を取り続けようと心に決め、常に緊張感を持って臨むと良いです。

 栄光会では、講師がオリジナルで制作したとても完成度の高いテキストと問題集を利用するため、それを辞書のように主軸として活用するとより強固な土台となっていきます。数学は学校で教わる順番とは異なった効率的な流れで教わり、スムーズに習得できました。先生が非常に熱心で、自身の経験をもとにした的確なアドバイスを沢山くださるのも魅力的です。また、直接的に勉強に関わることだけでなく、日常的な思考のあり方やモチベーションについてなど、他では聞くことのできない人生における大事な話もとてもためになりました。

 「頑張っていないわけではないが、まだ全力を出し切れていない気がする。」「これから全力で成績を伸ばしたいという意思とやる気はあるが、どうしたら良いのか分からない。」という方は入塾を強くおすすめします。私は栄光会なしでは、慶應義塾大学経済学部や早稲田大学社会科学学部に合格することなど出来なかったと思います。

 結びになりますが先生方、事務の方々、本当にありがとうございました。後輩のみなさん、栄光会を信じて最後までどうか頑張ってください。応援しています。

中川 みのり 東北大学 医学部 医学科 (私立 光塩女子学院高等科卒)

 私は5月生として英語を受講し、その後物理も受講しました。中学1年生から他の塾に通っていましたが、あまり自分の学力が向上したとは感じられず、よくわからないまま受験期に入ってしまう不安がありました。その中で母に勧められた栄光会の授業体験に参加して、基礎の基礎から学べると感じたことが決め手となって英語を受講し、物理も受講しました。

 最初は簡単すぎるとも少し思ったのですが、学校の授業ではあまり重要でないという軽い説明だけだった知識が、いかに重要だったのかを痛感しました。基礎がしっかりしているかどうかでその後の応用・発展の理解度が大きく変わります。また、毎週の小テストがあることで、授業でやったことをきちんと復習することができ、やったけれど忘れてしまう、ということを防ぐことができました。基礎知識を身につけ、例題を解けば解くほど力がついていく実感がありました。

 栄光会は、本当に基礎からやって受験で十分に戦えるだけの力をつけられる塾です。宿題は決して少なくはなく、復習や小テストの勉強もしているとかなりキツいと感じると思います。けれど、先生の言葉に従ってきちんと勉強すれば、栄光会以上に実力が短期間でつく塾はありません。入塾前の自分の実力に関係なく、努力次第で確実に問題を解く力をつけ、苦手科目がテストで得点源にできるような得意科目に変わります。私の入試2次試験の点数は、数学と化学よりも、栄光会で勉強した物理と英語の方がずっと高かったです。

 栄光会は先生方がとても親身になって、生徒の実力を伸ばすことに全力を尽くしてくださるので、学校の授業や他の塾での勉強に不安がある人、自分1人ではなかなか勉強できない人、何からやればいいのかわからない人に自信を持って勧めることができます。今の自分が考えているレベルよりも高いレベルの大学を目指すことも夢ではありません。後輩の皆さん、ぜひ栄光会で頑張って、自分の行きたい大学を目指してください!応援しています!

松原 啓悟 法政大学 文学部 (都立 江戸川高校卒)

 私は最初5月生として、英語と数学を受講していました。ところが勉強していく中で、モチベーションの低下とともに、小テストの合格点に達しない回数が徐々に増えていったため、一度栄光会を退塾し11月生として改めて入ることを決断しました。結局数学は、相性の悪さや授業内容の理解が遅れたことを理由に途中で受講を辞めたため、最後まで続けた11月生の英語に焦点を当てて話します。

 まず塾の雰囲気についてです。休憩時間などの空き時間で話す人はほとんどおらず、厳粛な雰囲気で勉強に集中できる環境ができています。また自習室もそのような環境作りがなされています。塾自体も地下にあるため外からの騒音もかなり小さいです。 次に授業に関しては、雑音がなく集中できる雰囲気で、眠くなることはありませんでした。授業を受けているときは、英語の本質への理解度が高まっていると感じることが多く、こんなに楽しい授業があるのだとまで思っていました。また小テストも毎回あり、私は不合格になったことはほとんどないと思います。この小テストは、単語や前回の授業内容の復習などがメインであり、小テストで合格点を取ることは英語の成績を伸ばす上で極めて重要だと思っています。また毎週の面談では、担当講師から前回の小テストが返ってくるので、そこで自分のミスの傾向などを一緒に分析してもらっていました。講師の方も経験豊富で、言葉に重みを感じることが多々あった印象です。

 そして成績については、栄光会に入ってからは最後まで右肩上がりでした。学校の先生には、こんな成績の伸びは今まで見たことがないと言われるくらいでした。校内順位も半分くらいの順位が1桁まで上がりました。

 栄光会に入って講師の言う通りにやれば必ず成績は伸ばせると身をもって感じました。ですから、ぜひ講師陣を信じて最後まで悔いのない受験生活を送ってください。皆様の第一志望合格を心から祈っています。

元橋 里穂  筑波大学 総合学域群 総合学域群 第1類 (都立 白鴎高等学校)

 私は、中高一貫校で丸々5年間部活中心の生活でしたので、受験勉強に本腰を入れたのは、遅い方だったと思います。私は11月生として英語1科目を受講しました。栄光会は1年間で英語の受験勉強を完結させるという明確な目的を掲げていたので、やる気が出ました。本当に高3の10月ぐらいにはそのようになっていたので、国公立志望だった自分は残りの期間、余裕を持って共テ対策に時間を充てることができました。

 入塾すると、まず英文構造の基礎から勉強します。そのため最初は戸惑いましたが、それまで自分が課題と感じていた勘とフィーリングに頼った長文読解を見事克服することができました。構造を念頭に置いた読解法に慣れていくと、複雑な英文に対して自信を持って読み進められるようになったのです。おかげ様で、本番の試験の長文もすらすら読むことができました。また、先生オリジナルの問題集の解説が細かく丁寧で、授業に沿った記述になっていたため、理解がしやすかったです。

 部活の練習が多く入っていたので、毎週実施される小テストは大変でしたが、英文の読解の基礎になったと思います。また、3回行われた復習のための試験によって、自分のその時点での到達度を知ることができました。

 先生との個別の面談で、英熟語の記憶法を教えていただいたことも大きかったです。授業はもちろんですが、面談やクラス通信等を通じて、一人ひとりの力を伸ばしていこうという先生方の思いが伝わってきて、1年間モチベーションを維持できました。苦しいこともありましたが、英文が読めるようになっていく楽しさもありました。

 栄光会の雰囲気を一言でいうと、良い緊張感があり勉強に集中しやすい環境だったと思います。受験という人生の大きな分岐点で、栄光会からさまざまな良い影響を与えていただいたと感謝しています。先生方、事務の方々本当にありがとうございました。

吉田 光ノ丞 一橋大学 経済学部 (都立 新宿高校卒)

 私は5月生の英語を受講しました。迫る大学受験に焦りを感じた私は、高2の始めに塾を探し始めました。その時「集団授業」や「スパルタ」を軸に置く栄光会に魅力を感じ入塾を決めました。

 栄光会には良いところが沢山あります!

まずは基礎からしっかり教えてくれる点です。入塾前まで英語はフィーリングで勉強していましたが、単語・熟語・文法を毎回の小テストで定着させることができました。高3で本格的な受験対策が始まってから、この3つが受験英語でとても大事なものだと実感し、高2からやっておいて良かったと思いました。さらに授業で扱う文構造はテキストや解説、先生独自の問題集を通じて土台からしっかり固めていき、その後発展的な事も学んだ結果、1年間の授業を通じて英語を論理的に理解して読むことができるようになりました。

 また先生との距離が近いのも良かったです。スパルタの文字が目に付く栄光会ですが、小テストの勉強や課題をしっかりやっていれば怒られることはないです。一方でしっかりとやらない人は怒られるので、それを回避したいという気持ちが勉強を毎週頑張る強制力となり、良かったです。毎回の小面談や年間授業終了後にも行う年数回の大きな面談では、自分の課題点や今後の計画などを先生が生徒1人1人に寄り添って指導してくれます。時には成績が伸びず周りを気にして辛くなるときがありましたが、面談で先生に励ましていただきラストまで頑張ることができました。また、先生と話す機会が多いので、質問や添削を頼みやすく、最後の最後までたくさん添削や指導をしていただきました。

 栄光会は最後の授業まで頑張れば達成感とその分の学力が得られます。他の参考書に浮気せず栄光会を信じ抜いたからこそ、第一志望に合格できたのだと思います。栄光会の皆様ありがとうございました。高校生の皆さん、受験勉強は早い者勝ちです!ぜひ高2から栄光会でフライングスタートを決めて頑張ってください!

両國 一貴 早稲田大学 商学部 (私立 麻布高校卒)

 私は5月生として英語を受講していました。

私は高校1年生まで学校の勉強を疎かにしていて、中学生の頃に通っていた英語塾も、自分が怠惰だった結果成果が出ず辞めてしまいました。学校の成績もとても悪く、新しい塾に入ることも、周りに着いていける自信がなかったため、躊躇していました。そんな時に知ったのが栄光会でした。「ゼロから始めて一年で完結する」という栄光会の方針は、自分にとって理想的なものでした。

  自分が思う栄光会のよさは、自分ですべきことを考えなくても、最短経路が示されていることです。例えば、毎週の小テストでは単語、熟語、文法の参考書から範囲が指定されるのですが、その範囲に従って勉強していれば、十分な単語力、熟語力、文法力をつけることができます。また、宿題も十分な量を出してくれるため、それを丁寧にやりきることに注力すればよく、自分にとってはとても楽でした。栄光会のテキストは、重要な部分が強調されていて、先生の言うことを書き込むことで完成するようになっています。そのため、家に帰ったあとも、授業を再現して思い出し、重要な部分を効率よく復習できるようになっていました。以上のように、栄光会には、「すべきことの判断は栄光会に任せて、自分は言われたことを丁寧にやりきればいい」と思わせてくれる安心感があり、効率的に勉強を進めることができました。

  以上を踏まえた上で、私が栄光会に入ることをおすすめしたい人は、

「周りに遅れをとっているけど何とか追いつきたい。」

「基礎が疎かになっているが、どこから始めればいいかわからない。」

「自分ですべきことを考える時間を省きつつ、効率的に勉強したい。」

などと考えている人たちです。

 そして、栄光会に入塾した方たちには、余計なことは考えず、先生に言われたことを丁寧にこなすことを意識して頑張ってもらいたいと思います。そうすれば、自ずと努力に結果がついてくるでしょう。健闘をお祈りしています。

匿名 早稲田大学 人間科学部(私立 大妻高等学校卒)

 私は11月生として英語を、1月生として世界史を受講していました。私は週5日部活があった為、オンライン授業の塾に通っていました。オンライン授業では受講が思うように進まず、復習のペースも上手く掴めない状態でした。栄光会は対面の授業で、課題をこなすことで必然的に復習ができるようになっているので、オンラインの時のような心配もなく進めることができました。

 英語は一から教えていただいたことで、基礎を身につけられたと思います。毎週の単語・熟語の小テストや復習試験など、授業内容や暗記事項が身についているかを確認する機会が豊富にありました。課題をこなすことで、自然と学習習慣がつくと思います。

 世界史は比較的得意な教科でしたが、栄光会の簡潔にまとまったテキストと復習チェックで、効率良く学習できました。時代把握の仕方など、暗記量を極力減らす覚え方を教えて下さるので、特に英語が伸び悩んでいた直前期は、世界史にほぼ時間を割くことなく他教科に時間をかけることができ、本当に助かりました。受験当日もプリントを毎回会場に持って行って、最後の確認に使っていました。世界史の偏差値が安定していたことは大きな強みになったと思います。

 先生方は、定期的に面談をして学習計画を立ててくださったり、授業後の小テスト返却などで質問に答えてくださるなど、すぐに疑問点を解決できる環境があり、とてもよかったです。

 入塾時に、「栄光会は課題が多い」と聞いていたので少し心配していましたが、実際は必要最低限に絞って下さっているので、とても辛いというほどでもなく、自分で学習するよりも効率的に学習できると思います。やるべきことは全て先生方が教えてくださるので、先生の指示通りに、やるべきことを着実にこなしていくと良いと思います。 

 今まで教えて下さった先生方、事務の方々、本当にありがとうございました。

匿名 早稲田大学 先進理工学部 応用物理学科

 私は11月生として英語と数学、1月生として物理を受講し、9月から化学に途中入塾しました。私は高校生になっても受験勉強をあまりしてこなかったのですが、最後のチャンスだと思って藁にもすがる思いで栄光会に入塾しました。

 栄光会の良いところは大きく2つに分けられると思います。

 1つ目は栄光会独自のカリキュラムです。高2の11月や1月から始め、しかも授業では中学生レベルの内容から学んで、現役で難関大学に合格するのは無謀だと最初は思っていました。しかし、栄光会のカリキュラムは今すでに分かっていることや概念を昇華させてさらに高度なことを理解できるように作られているので本番前までに内容を網羅し、さらにほかの受験生に差をつけることができました。

 中でも印象に残っているのは物理の授業です。はじめは日曜日に補講が行われ、かつ先生も非常に厳しかったため、一時期は他の教科の勉強が疎かになることを心配するほど大変でした。ところが、物理独特の考え方をマスターするという最初の壁を乗り越えられると、飛躍的に成績が伸びました。この成功体験が今の進路にも関係しているのではないかと思います。

 2つ目は先生との距離の近さです。栄光会では授業前後に先生との小面談を行います。先週の授業で行った小テストや課題の講評がメインで、正直小面談に良い思い出はあまりありませんでした。ただその分小テストや課題で満点を取ろうと意気込んで勉強でき、良い勉強サイクルを構築できたので、今では非常に感謝しています。

 また、夏休みや冬休みに行われる集中学習では、自分の好きなタイミングで先生に質問できたので効率が良く、10時間勉強を達成できたときの喜びはひとしおでした。

 最終的に志望校に合格できたことも相まって、栄光会に通って本当に良かったと思います。最後に、先生方、事務の方々、本当にありがとうございました!受験生の皆さん、実りある受験生活を応援しています。

匿名 千葉大学 薬学部 (私立 クラーク記念国際高等学校卒)

 私は11月生として数学を受講していました。私が栄光会に入塾したきっかけは、自宅のポストに入っていた案内文を見て、栄光会の教育理念がいいと思ったからです。周りが大学受験を見据え、予備校や塾に入塾していく中、私も高2の夏くらいから塾探しを始めましたが、なかなか自分に合う塾が見つからず、塾選びに困っていた頃に栄光会の存在を知りました。栄光会に入塾する前は、市販の参考書や問題集で数学の勉強をしていて、基本的な問題は解けるようになりましたが、応用問題を解く力はなかなかつきませんでした。そんな中、「このままで入試問題が解けるようになるだろうか。」という不安を抱いていました。また、高校受験の時から数学は苦手意識が強くあり、大学受験でも数学が足を引っ張ることになるかもしれないとかなり恐れていました。

 栄光会では基礎の基礎から教えていただいたので、揺るぎない土台を作ることができ、応用問題を解く際も教わった基礎を基にして解答の方針が思い浮かぶようになりました。また授業において、予習をする必要はなく、復習のみに集中すればよかったので、時間的な負担がなく効率的に必要事項を身に付けることができました。

授業で使用するテキストも非常に良かったと思います。入試に必要な基本事項が全てまとまっているので、以前習った内容の復習がしやすく、問題を解く際に行き詰まった時にもテキストに書かれている基本事項を見返せば、解答の方針を考えやすくなりました。

そして毎週、小テストと小面談があったのも良かったと思います。小テストは前回の授業内容から出題され、毎週の復習を怠らずに勉強し続ければ、力は必ずついていきます。小面談では、小テストの返却と宿題のチェックが行われます。この時に、先生からアドバイスをいただくことができ、質問し、疑問点も解消することができました。他教科の相談に乗っていただいたこともありました。

私は栄光会に通って、数学の苦手を克服することができ、受験した大学全てから合格をいただくことができました。

 最後になりますが、受験に万全の対策で挑み、憧れの志望校に合格できたのは、数学の先生をはじめ栄光会の皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

匿名 愛媛大学 医学部 (私立 豊島岡女子学園高等学校卒)

 私は11月生として高校3年生の4月に途中入塾しました。 高校2年生の1月ごろに英語が伸び悩んでいたところ、栄光会に昔通っていた兄から栄光会を勧められました。1月からの入塾は、2カ月の遅れをとった上での途中入塾になることに加え、厳しい指導ということで、最初は入塾を躊躇しました。しかし、このままでは現役合格は厳しいと思い、栄光会に途中入塾できるのかを確認したところ、春期講習の特定の講座を受講すれば入塾できることを教えていただき、春期講習を受講しました。春期講習では英語に対する見方がガラリと変わり衝撃を受け、入塾を決意しました。

 栄光会の魅力は大きく2つあると思います。1つ目は先生との面談が多いことです。私は入塾後まず5ヶ月分の遅れを取り戻すことから始めました。通常の授業の課題と並行して、5ヶ月分の教科書や問題集に取り組みました。最初はカリキュラムの途中から入ったため不安は大きかったですが、毎週の授業のたびに先生と面談することで、質問や相談がしやすく、無理のない範囲で進めることができました。その結果、夏休み前には遅れを取り戻すことができました。長期休みや栄光会終了後の英語の取り組み方を相談する面談もあり、どのように勉強すればよいかわからなかった私にとってとてもありがたかったです。また、先生は生徒それぞれに合ったスケジュールを組んでくださいます。私は10月に防衛医科大学校の入試を、11月に愛媛大学の推薦入試を控えていたため、それに合った勉強計画を相談して立てることができました。

 2つ目は英語の教え方です。これまで他の塾では習ってこなかった方法で教えてくださいました。英語の新しい見方を知り、自分がどこから分からなくなっていたのかが明確になるため、英語の成績がどんどん上がりました。苦手だった長文では偏差値が20近く上がりました。 また、単語や熟語のテストが毎週あり、しっかりと単語や熟語が身につくところもとても良かったです。

  栄光会で一生懸命やればしっかりと結果が返ってくることを実感できます。諦めず最後まで頑張ってください。

匿名 横浜国立大学 理工学部 化学・生命系学科 バイオEP (私立 三田国際学園高等学校卒)

 私は1月生として物理を、3月生として化学を受講していました。

 栄光会のことは、高校2年生の冬に家に送られてきたチラシを見て知りました。そこで興味を持ち、実際に体験授業を受けてみて授業の明快さや丁寧な解説に心を打たれ、入塾を決めました。

 入塾してからは栄光会がスパルタだと言われる所以を身をもって知りました。膨大な量の宿題や、授業前の面談での講師からの厳しい言葉などに、入塾したての頃は特に苦労していました。一方で、着実に実力が上がっていることの実感や、栄光会オリジナル問題集があるため問題集選びをする手間がないことへの安心感、そして期待通りの授業と充実した授業プリントと問題集への満足から、入塾して本当に良かったと思いました。

 物理と化学はどちらも同じ講師の方が担当されていて、多少の違いはありますが「授業で解説された内容を復習し、次週で基礎から応用まで幅広い宿題を添削してもらったあとに小テストを受ける」という流れは共通しています。宿題では授業の復習だけでなく、大学の過去問を通した実践経験を積んで、思考力を養うことができます。そのため、授業を聞いた上でしっかりと復習することができれば、誰でも栄光会の恩恵を受けられると思います。

 私は授業の復習と宿題を必死になって行っていました。ただ、3年の秋までは習っていない範囲があったため、そして3年の秋から冬までは既習範囲の復習が疎かになっていたため、模試ではなかなか偏差値60台後半に届かずにいました。しかし、12月に授業が終わって1年間学んだ内容の復習を本格的に始めてから、自分でも驚くほど問題が解けるようになりました。そして最終的に、横浜国立大学、早稲田大学、上智大学を含む受験した6つの大学全てに合格することができました。

 栄光会での勉強ははっきり言ってかなり大変です。しかし、自分で勉強するよりも遥かに効率的に勉強することができます。一般入試で絶対に合格したいと考えている人には強くおすすめします。きっと頑張った分だけ合格に近づくことができると思います。

匿名 慶應義塾大学 文学部

 私は11月生として英語を受講していました。栄光会はスパルタであるという噂を聞き入塾前は少し不安でしたが、志望校合格までに必要な勉強量やその勉強法が明確化されており、スムーズに受験勉強を進められました。特に毎週の小テストの対策や宿題を習慣化することで、着実に単語力や文法力がついていったと思います。「言われたことをしっかりやれば志望校に合格できる」と思うと、宿題の量も特別多いとは感じませんでした。

 入塾してまず驚いたのは、独自のテキストでした。最初は品詞や文型から始まるのですが、基礎の詰めがそれまでいかに甘かったかを思い知らされました。まさか高3目前になって基礎的なことを勉強するとは思ってもいませんでしたが、難しい問題を解くよりも基礎に立ち返った方が成績が伸びることを実感しました。入塾前は偏差値60ほどでしたが、入塾して4か月で68まで上げることが出来ました。これは紛れもなく、基礎を侮らずに徹底し、流し読みせずに品詞を意識しながら英文を読む癖をつけてくださったおかげです。

 そして、毎週授業後に行われる面談も大きな支えになりました。成績が伸び悩んでいる時、自分の勉強法に自信がない時など、事あるごとに気軽に相談や質問をさせて頂きました。受験生全般に当てはまる様な一辺倒なアドバイスではなく、その時の私の状況を鑑みた的確なアドバイスをして頂きました。私は高3で文転したので文系科目が1年後れを取っていたのですが、効率的な勉強の仕方や科目ごとの時間配分なども教えて頂いたおかげで、焦りに負けずに目の前のやるべき事に集中出来ました。受験直前期に入ったころの面談で、「今死ぬ気でやったら受かるし、やらなかったら落ちる。受かるか受からないかのギリギリのラインにいる。」と言われたことがありました。はっきりと自分の立ち位置を教えて頂いたおかげで、それまで以上に真剣に受験に向き合うようになりました。また、宿題の添削やフィードバックも細かく丁寧でとてもありがたかったです。

 栄光会なくして合格することは出来なかったと思いますし、おかげで今楽しい大学生活を過ごせています!お世話になった講師の方々や事務の方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。これから受験される方はぜひ栄光会を信じて頑張ってください。応援しています!!

匿名 青山学院大学 総合文化政策学部 (私立 東京都市大学等々力高等学校卒)

 私は11月生として英語と数学を受講していました。

 中学から高校2年の夏前までは受験への危機感が全くなく、高校2年の夏になってから急に焦りだし、夏休みに塾を転々とする日々を送っていました。どの塾も自分と合わず、このままではまずいと思っていた時に、栄光会の11月生募集のお便りを見ました。私はこれが最後の希望だと思い、体験授業に行きました。

 授業を受けてみて特に数学の授業に驚いたことが今でも記憶に残っています。先生の解法が自分のものと違い、そして非常に明快だったからです。今まで自分が受けてきた授業の中で栄光会の先生の授業が1番分かりやすかったです。このような分かりやすい解説をしてくれる先生の授業を受けられるという喜びを胸に栄光会に入ることを決めました。

 初回の授業はとても簡単と言われていますが、私は初回の授業も含め、全ての授業で新たな発見や学びがあり、とてもためになりました。また授業の最初に毎回小テストがあるため、定められた合格点を超えることをモチベーションに勉強を頑張ることが出来ました。自分に甘く、怠けがちな私にとってはとてもいいシステムだと思いました。宿題の量は多いですが、計画的にやれば終わらないということはなく、そこまで辛いものではありませんでした。

 栄光会のいい所は、授業がわかりやすいことに加えて先生がとても熱心なところです。他の塾に通っている友達にその熱心さに驚かれるほどです。毎回の授業で小面談があるのはもちろん、大きなテストの後には一人ずつ長い面談をしてくださり、個人的な相談にも乗って頂きました。成績が思うように上がらずマイナス思考になっていた私を先生が励ましてくださったことが本当に助かりました。質問や英作文・小論文の添削まで対応して頂きました。

 栄光会に通っていなかったらどこにも合格出来ていなかったと思います。栄光会ほど生徒を熱心に見てくれて、真摯に向き合ってくれる塾は本当にないと思います。時に厳しく指導してくれたことに心から感謝しています。ぜひ栄光会に通って、合格を掴んで頂きたいです!頑張ってください!!

匿名 慶應義塾大学 商学部 (都立 富士高等学校卒)

 私は、5月生として英語と数学を受講していました。中高一貫校に通い、中学受験以来定期テストの勉強しかしてこなかった私は、周りの子がほとんど塾に通い始める中、少し焦りを感じていました。そんな時に、母と姉が通っていた栄光会について調べてみて、「一年間完結型」という特徴に強く惹かれ、入塾することを決めました。ここではぜひ皆さんに知っていただきたい栄光会の良さをお伝えします。

「効率の良さ」

 一年間完結型と聞くと、進みの速いインプット重視の授業を想像するかもしれませんが、そうではありません。入塾時に前提知識がなくても十分ついていけるスピードですし、授業内に自分の力で考える時間も沢山あります。数学では、IAIIBという範疇に縛られず、高校数学全体をカテゴリー別に学ぶことができるので、とても効率が良いです。英語は初め、基礎を非常に大切にします。[形容詞は名詞を修飾するもので、副詞は動詞や形容詞、副詞、文全体を修飾するもの]等、一見不必要な知識に思えますが、このような基礎を大事にすることで、後半の長文演習が驚くほどスムーズに進んでいくのです。

「厳しさ」

 率直に言って、栄光会は厳しい塾です。当塾ホームページにおいても、この塾はスパルタであると明記するほどです。しかし、この厳しさは決して先生が怖いなどという意味ではありません。受験に向けて楽な勉強方法はなく、地道に積み重ねることが如何に大切かを身に染みて感じることができます。毎週の小テストを1つ例に挙げます。小テストに向けて英語では単語、熟語、構文を覚える課題、数学では習った範囲の練習問題を解く課題等がありますが、前日に急いで詰め込んだとしたら、それが小テストの結果に顕著に現れます。先生からの1対1でのテスト返却は、あまり気が乗らないときもありましたが、今振り返ってみると反省点と改善点を考え、自分と向き合う大事な時間だったと思います。

 私は5月生だったため、高3の6月からは塾に通わず、卒塾時に先生と決めた指針に沿い、他教科においてもバランス良く勉強することができました。基礎から着実に、1年間で周りよりもひと足先に学習し終えたい、そんな方に強くお勧めしたい塾です。

匿名 慶應義塾大学 法学部 政治学科 (私立 共立女子高校卒)

 私は5月生として英語を、1月生として世界史を受講していました。高2の春、本気で受験を意識し始めた私に「やる気があって塾の方針通りにちゃんと勉強するなら」と母が勧めてくれたのが栄光会でした。

 栄光会の英語の授業は毎回小テストがあり、英単語・熟語の暗記に加え授業の復習までしっかり取り組んでいないと合格点が取れないようになっていました。この小テストのおかげで怠惰な私にも毎日単語帳を開く習慣がつき、これによって培われた単語力が長文読解力の盤石な土台となったのです。さらに栄光会では傍用問題集という講師オリジナルの問題集が宿題として課され、品詞や文構造を論理的に決定する訓練をします。私は栄光会に入るまでは長文を読む際に文構造を意識したことがなく、単語を拾ってなんとなくで読んでいたのですが、これがまさに私の英語力が伸び悩んでいた原因でした。文構造が正確に把握できるようになれば読むスピードも上がり、パラフレーズ表現にも気が付きやすくなります。もし英語を独学で勉強し続けていたら、間違った勉強法を修正しないまま受験本番を迎えていたことでしょう。

 世界史は学校の定期試験では好成績を収めていたものの、試験が終われば暗記した内容はほとんど頭から抜けてしまっていたため自学自習では限界を感じ、栄光会での受講を決めました。栄光会の世界史では頭を使って考えることを重視します。歴史的事象についてその事象が発生した背景もセットで教わるため、単なる歴史用語ではなく1つのストーリーとして頭に入れることができ単純暗記よりも記憶が定着しやすかったです。また、自習では疎かにしがちな年号暗記や地図の暗記もしっかりフォローしてくださいます。授業で教わった勉強法の中で私が最も効果を実感したのは「時代把握」です。選択肢を年代順に並べ替える問題でそれらの年号をジャストで覚えていなくても「○○世紀は△△が繁栄し□□が衰退した時代」と覚えておくことで出来事の大体の年代を推定できるのです。

 末筆にはなりますが、私が栄光会なしに早慶の合格を勝ち取ることはあり得ませんでした。先生方、事務の方々に心より感謝を申し上げます。そして高校生の皆さん、難関大を目指すなら入塾を強くお勧めします!

匿名 早稲田大学 文学部 (私立 海城高等学校卒)

 僕は5月生として英語を受講していました。入塾当時の僕は英語が壊滅的に苦手でいつも足を引っ張っている状態でした。

 栄光会を知るきっかけは、母から渡された案内パンフレットだったと思います。高校生ともなると英語を基礎から教えてくれる塾は少なく、長文演習を主に行っている塾が多いためゼロから始めて1年間で完結するという栄光会の宣伝文句を見てここしかないと思い、入塾しました 。

 栄光会の英語は5文型の確認から始まります 。最初は僕も本当にこんなところから始めるのかと思っていましたが、授業が進むにつれて自分が大丈夫だと思っていた内容でも実は理解が曖昧だったという箇所が出てきて、自分の英語の土台の脆さを思い知らされました。そこから栄光会で教えられることを全て自分のものにしようという思いで授業を受けるようになりました。

 栄光会の中で何よりも自分に役立ったと思うのが、毎週行われる英単語、英熟語、構文の小テストです。1人だと単語や熟語の勉強が疎かになってしまうという方に特にオススメです。僕もそのタイプでした。栄光会は講師がチューターの役割も担っており、課題のチェック、小テストの返却が1人1人行われるため、点数が低いとそのことを厳しく指摘されます。僕は怒られたくない一心で単語、熟語の勉強を行ってきました。英語の勉強は基本的に授業の予復習、小テストの勉強、宿題の長文問題集しかやっていなかったのですが、最終的に模試での英語の偏差値を10以上伸ばすことが出来ました。

 大学受験は今後の人生にも関わるとても大きな分岐点のひとつです。そこで失敗しないためにも塾選びはとても大切だと思います。僕がどこの塾が良かったか聞かれたら、迷わず栄光会を勧めます。皆さんの大学受験が成功することを心から願っています。

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