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2021年度 卒業生の声

​※この年度では5月生の募集を実施しておらず、11月生・1月生のみとなっております。

石黒 賢介 東京慈恵会医科大学 医学部 医学科 (私立 暁星高校卒)

 私は11月生として英語を受講しました。

 高2になってから受験を意識して勉強を始めましたが、英語の勉強方法が分からず苦戦していました。大手予備校に通ったり、自分で参考書を買ったりして成績を伸ばそうとしましたが全く伸びませんでした。高2の秋になってこの状況に焦りを感じていた時に、栄光会のパンフレットを見つけて入塾しました。

 栄光会に入塾してからは、授業内容を毎回しっかり吸収して、復習も欠かさずに行いました。それを続けていたら、入塾当初には50台後半しかなかった全国模試の偏差値を、高3の夏には76まで上昇させることができました。そこから英語が得意科目になり、医学部受験では全ての大学においてアドバンテージを取ることができました。

 私がこのように短期間で英語の成績を伸ばすことができた大きな要因は、栄光会の独自のカリキュラム体制にあると思います。それは、全50回の授業内容が一貫していて無駄がないという所です。大手予備校の授業とは違い、基礎から応用まで順序立って学習することができました。こうした所が栄光会ならではの強みだと思います。これは数学などの他教科の授業にも共通することだと思います。

 英語の勉強法がわからなくて苦労している人は多いのではないでしょうか。私もその1人でした。理数系の科目の勉強法にはある程度自信があって、自分で勉強計画を決めて進めていました。しかしながら英語の勉強はそのやり方では攻略できませんでした。そんな中、栄光会に入り、やるべきことを指定してもらっていたことで、この勉強法は正しいのかと不安に陥る事なく勉強に集中することができました。自分の行っている勉強法に自信を持つことは、勉強をし続ける上でとても重要なことだと思います。

 この経験から、英語の勉強法がわからなくて困っている人や、ある程度英語は得意だけど成績がいまいち伸びない人には栄光会はとてもおすすめできます。また全く英語の勉強をしてこなかった人でも、本気で栄光会の勉強を続ければ相当成績を伸ばすことができると思います。栄光会の一卒業生として皆さんのご健闘をお祈りしています!!

上原 ゆう 一橋大学 社会学部 (私立 女子学院高等学校卒) 

 私は11月生として英語と数学を受講していました。

 中学受験を終えてから長い間勉強と距離を置いた生活をしていました。高校生になってからは多くの同級生が通う塾に入りましたが、予習復習もせず漫然と授業を受けていたたけで成績を上げることは出来ませんでした。英語の入塾テストに落ちたこともありましたし、数学を受講していた塾はテストで不合格のため退塾となりました。

 このような状況から入塾しましたが、栄光会ではクラス全員同時に入塾し基礎の基礎から学べるため授業に着いて行けないと感じることもありませんでしたし、毎回小テストがあるので緊張感を持って取り組むことが出来ました。また、栄光会は課題が多いと言われますが寧ろ勉強の習慣が付くきっかけとなり、英数以外の科目の学習にも活きたと感じています。入塾以来英語と数学は栄光会の勉強しかしませんでしたが、結果的に40台後半だった偏差値を一年で70台まで上げることが出来ました。

 カリキュラムはもちろんですが、栄光会の大きな魅力の一つは手厚い個人指導にあると思います。毎週授業前後に行われる小面談では前週の課題や小テストのフィードバックがあり、添削も非常に丁寧で細かい所まで一人一人の解答を分析して下さいました。

 学習面に限らず気分が落ちている時は気付いて声を掛けてくださったり、講師の先生と話したことで心が軽くなったことが何度もありました。毎週信頼出来る人と話す機会があることが精神的な支えになったと感じています。

 10月に栄光会の授業は終わりましたが、11月頃に「浪人覚悟で私大の対策を減らし第一志望の対策に専念したい」と相談したところ、その考えを肯定して全面的にサポートして下さいました。結果的に数回受験した私大は全て不合格でしたが、第一志望の一橋大学に合格を頂くことが出来ました。塾の合格実績ではなく個人の意思を優先して下さるのは栄光会ならではだと思いますし、本当に感謝しています。

 栄光会を信じて頑張って来たので合格することが出来ました。志望校への強い気持ちがあってでも力が及ばないと感じている方にこそ栄光会をお勧めします。頑張って下さい!

大坪 咲希 お茶の水女子大学 生活科学部 食物栄養学科 (私立 女子学院高等学校卒)

 私は11月生として英語と数学を受講していました。

 中学生の頃からずっと他の塾に通ってはいたものの、授業に出て最低限の課題を提出するだけで、とても非効率で不十分な勉強しかしていませんでした。そして「このままではもう高2も終わってしまう」と少し焦り始めてきた時に知ったのが栄光会でした。

 栄光会では本当に基礎的なことから学べる、と聞いて入塾前に安心できた一方で、「さすがに基礎は余裕だろう」とたかをくくっていました。ですが実際には、既に理解できている部分もあったものの、知っているだけで完璧には覚えていなかった知識や、問題を見た時の解法の選び方など、基礎的で大切な部分がおざなりになっていたことに気づくことが出来ました。

 栄光会では、講師の方々との距離が近いことがとても良かったです。特に、毎回の授業前の面談では、質問や相談はもちろんのこと、小テストの返却や宿題のチェックでコメントをくださり、その場で追加問題を出してくださったりもします。生徒一人一人のことをしっかりと見て向き合ってくださっている講師の方々に接する機会が多いので、その度に「頑張らなきゃ」と思えて良い刺激になっていました。特に私の場合、覚えている英単語がとても少ないという自覚はあったのですが、苦手だとわかっているからこそ英単語の勉強に対して気が進まないという状態でした。毎週ある単語と熟語の小テストの点数が振るわない私に対しても、面談などを通して根気強く声をかけ続けてくださったことには本当に感謝しています。

 また、1年間の授業が全て終わった後も、過去問の添削や質問の対応などしっかりと指導してくださいます。年末年始に開講される冬期集中学習では、校舎で丸1日集中して勉強できる環境を提供して頂き、期間中に解いた過去問の添削や勉強中に生じた質問にもその場でとても丁寧に対応してくださいました。

 最後になりますが、栄光会の方々のおかげで無事に志望校に合格できました。本当にありがとうございました。これから栄光会で勉強をする皆さんを応援しています。

下部 優衣 慶應義塾大学 法学部 法律学科 (私立 山脇学園高等学校卒)

 私は11月生として英語を受講しました。もともと英語は好きでしたが、文法を理屈で理解できていないため忘れやすく、常に感覚で解いていました。塾を探していた時にパンフレットで栄光会を知り、1年で基礎から学び直そうと思い入塾しました。

 栄光会の他塾と違う魅力は、基礎から徹底的に学ぶカリキュラムと、週1回というペース、そして講師との直接のコミュニケーションだと思います。

 栄光会の授業は、独自のテキストに従い、5文型のような基礎から始まります。今までの暗記重視の勉強ではなく、英文を読む際の思考方法を教えてもらいました。学校とは異なる教え方だったので、たとえ基礎であっても新鮮な気持ちで楽しんで授業を受けることができました。

 週1の小テストや授業は自分の勉強のペースを保つうえでとても役に立ちました。一貫した形式の小テストで定着度を測ることができます。点数の良し悪しや先生からのアドバイスを指針にでき、計画を立てやすかったです。また、1年間同じペースなので、早くに自分のルーティンを確立でき、他教科とのバランスを取りやすかったです。その結果、他教科の成績も伸ばしながら、最終的に英語の偏差値を79まで上げることができました。

 そして先生と毎週直接面談できることは、学習面・精神面で大きな支えとなりました。面談では前回の小テストの返却とアドバイスを中心に話します。授業や復習でわからなかったことをすぐに質問できるので、苦手な部分を見逃すことなく解消できました。先生との距離が近い栄光会は、夏休みや受験直前のきつい時期を乗り切るうえで頼もしい存在でした。

 栄光会はとりあえず通えば成績が上がる塾ではありません。しかし、目標に向かって努力する意志があれば、先生方はいくらでも応えてくれます。受け身にならず、主体的に勉強できたことは、早慶4学部に合格できた大きな要因だと思います。

 1年間、本当にありがとうございました。栄光会に入ってよかったと心の底から思います。

田中 晶帆 慶應義塾大学 法学部 政治学科 (私立 広尾学園高等学校卒)

 私は11月生として英語を、1月生として世界史を受講していました。中高一貫校に通っていたため5年間丸々遊び呆けた私は、まったく勉強をしてこず、校内でもビリに近い成績を取り続けていました。大手予備校の授業についていけるような学力も無く、「このままではヤバい」という危機感から母の勧めで栄光会の体験授業を受けました。その際「基礎から始めて1年で完結させる」という栄光会のコンセプトと、「どんな学力水準であっても必ず第一志望に合格させる」という講師の方の熱い言葉に惹かれて、藁にも縋る思いで入塾を決めました。

 栄光会の英語の授業は本当に基礎からスタートしました。例えばSVOCとは何か、受動態とは何か、などからです。こんなに初歩的な授業で大丈夫か?と不安に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、徹底的に基礎を学ぶことで抜けていた部分に気付くことができ、英語力の揺るぎない土台を築くことが出来るのが栄光会の特色だと思います。私自身はこのレベルの基礎力すら欠けていたために毎回の授業は目から鱗でした。そうした基礎を丁寧に積み重ねていくことによって徐々に応用的な事項が身に付き、何となくで読んでいた英文も文法に則って体系的に読むことができるようになっていくことで、面白いくらい飛躍的に英語力が伸びました。また、毎回の小テストでは単語、熟語、文法、授業復習が範囲として定められていたため英語の基礎には欠かせない単語・熟語の学習と授業の復習を習慣化することができ、サボり癖のある私でも勉強のペースを形成することができました。

 世界史の授業はなんといっても先生の講義が面白いうえに、暗記事項をただの暗記として終わらせるのではなく因果関係やそれにまつわる小ネタなどを教えて下さったため、記憶に留まりやすく楽しく学習することができました。先生オリジナルの授業プリントや復習教材はどんな参考書よりわかりやすく、何周も復習して細かい知識まで頭に入れることができました。その結果世界史が大きなアドバンテージになったことも、合格に繋がった要因の1つだと思います。

 最後になりましたがお世話になった先生方、事務の方々、本当にありがとうございました。栄光会での日々は大変なこともありましたが、その代わりこれだけやったから大丈夫という自信にも繋がり、私にとってかけがえのない1年間となりました。最終的に受験校全てに合格することが出来たのは栄光会のおかげ以外ありません。もし栄光会に入っていなかったら今頃どうなっていただろうかとゾッとします。これから受験を迎える後輩の皆さんにとっても、きっと栄光会は大きな力となってくれます。先生方を信じて最後まで食らいつきましょう。応援しています!

谷口 ひなた 立教大学 観光学部 観光学科 (私立 富士見高等学校卒)

 私は、11月生として英語を受講していました。私は英語がとても苦手で、英語を勉強するのを避けていました。高校1年生の時に、英語を頑張ってできるようになろう!と思ったことがありましたが、何を自分が分かっていないのかすら分からず、どう勉強すればいいか分からなかったためすぐに挫折しました。高校2年生の時点でも、単語の意味を繋げて曖昧に英文を読んでいるような状態でした。

 栄光会は、本当に1から丁寧に教えて下さります。毎回の授業の復習、暗記をできる一問一答形式の復習教材や、小テストがあったのが私にとって、とても大きかったと思います。今まで授業を受けたら受けっぱなしなことが多かった私に、復習することの大切さを教え、それを習慣化させてくれたものでした。栄光会の授業は、基礎をしっかりと固めることで、次のステップへ確実に進んでいけるということを、身をもって感じさせてくれるものでした。

 また、宿題はとても多く大変でしたが、毎日必ず英語に触れることで、英語を勉強することへのハードルも下がり、結果的にどんどん英語を学ぶことが楽しくなり、偏差値も20上がりました。

 そして、なによりも先生がとても親身に教えて下さります。毎回、数分の面談があるため質問もしやすく、小テストや宿題にコメントをくださるため、凄くモチベーションになりました。

 また、私は受験の少し前に英語のスランプに陥り、英文が読みにくくなったことがありました。しかし、ここで焦り悪循環に陥ることなく、何が原因か考え、すぐに抜け出せたのは、1年間英語を誰よりも頑張ったと言えるほど努力した自信があったからでした。

 「やるからには全力で。」栄光会は、先生の質、授業の質、教材の質、全てにおいてこれに応えてくれる塾だと思います。是非、これから本気で頑張ってみたい、上を目指してみたいと思っている人は栄光会に入ってみて下さい。応援しています。

 

玉置 咲月 慶應義塾大学 文学部 人文社会学科 (区立 九段中等教育学校卒)

 私は11月生として英語を受講していました。栄光会を知ったきっかけは、11月生の入塾申し込みの締め切り直前に友人に勧められたことです。当時、私は大手予備校に通っていましたが成績は伸び悩んでおり、案内文の「全員基礎から学ぶ」「やることは大変だがこなせば力はつく」「必ず志望校に導く」などの文言に惹かれて、勢いで予備校の退塾と栄光会への入会を決めました。

 栄光会の一番の特徴は、やはり体系的なカリキュラムだと思います。英語長文が読めないと自覚していてもその原因がわからないという人がほとんどだと思います。栄光会では単語の種類などの基礎の基礎から始まり、文型や構文などすべての要素をさらってから長文読解へと入っていきます。そのため、必ず取りこぼしなく、自分の弱みがどこなのかを確実に見つけることができます。この発見は、現時点でのレベルにかかわらず誰もが必要だと思うので、基礎から身につけたい人はもちろん、少しは読めるという人でも入る価値は大いにあると思います。

 また、私は栄光会への通塾を通して勉強に主体的になれたと感じています。栄光会では全ての大事な要素が詰め込まれたテキストがあり、それを頭に入れれば良いため、栄光会での勉強には一切の無駄がありませんでした。そこで、大手予備校で行っていた、長文問題を解いてきて解説を聞くという授業を、いかに自分が受動的に受けていたかに気付きました。また他の教科に対しても、今やっている勉強に意味があるのか、自分は今一番何をすべきなのかということを考えて、無駄のない効率的な勉強を心掛けるようになれました。さらに、先生とは毎週面談を行い、答案や進捗を見てもらえるため自分では気づけない重要なアドバイスを頂けたことも本当に大きかったです。

 栄光会での勉強は、先生を信じて真剣に向き合えば向き合うほど力がつくものだと断言できます。受験勉強を頑張りたい人に、この絶好の機会は絶対に逃してほしくないです。

那波 かおり 慶應義塾大学 法学部 法律学科 (私立 明治大学付属明治高校卒)

 私は11月生として英語、1月生として世界史を受講しました。大学付属校に通っていたこともあり、中1から5年近く、まともに勉強しておらず、入塾時の私は、中学生レベルの単語や文法を半分程度しか理解していませんでした。

 しかし、基礎から始まる授業や、適度な緊張感を持って取り組める毎週の小テストにより勉強の習慣がつきました。栄光会の先生が作成された問題集は、授業に沿った詳しい解説が載っていて大変分かりやすく、実力がついていくのを実感しました。私は他の参考書を使わず、栄光会の教材だけをひたすら繰り返すことで、入塾から半年で、大手予備校の記述模試の偏差値は70を超えました。受験直前期にスランプに陥った際も、栄光会の問題集で基本に立ち返ったことで、無事にスランプを抜け出すことが出来ました。

 世界史の授業は大変面白く、楽しみながら覚えることが出来ました。暗記が苦手という人でも、覚えやすいように工夫されています。出来事が図になっているなど予め教材に分かりやすくまとめられており、基本板書を取らない授業で聞くことに集中できます。また、小テストでは難しい問題が出ることもあり、単に暗記するだけでなく、覚えたことを組み合わせて考える習慣もつきました。元々得意だった訳ではないですが、記述模試での偏差値は75まで上がり、自分の中でも武器となりました。

 栄光会で学んだ一年間はとても楽しく実りあるものでした。ただ学力を上げるだけでなく、日頃の勉強法や思考法、そして受験の戦略など多くのことを教えてくださいました。毎週の授業前後の質問する時間や面談を通して、私たち生徒一人一人に的確なアドバイスをくださいます。このように、授業を担当してくださる先生方が一年間あらゆる面で面倒を見てくださることが栄光会の魅力だと思います。第一志望だけでなく、慶應義塾大学の他学部にも合格できたのは間違いなく栄光会のおかげです。入塾を迷われている方がいたら、強くお勧めします。

 最後に、お世話になった先生方、事務の方々、本当にありがとうございました。

根本 恵理佳 お茶の水女子大学 文教育学部 (私立 女子学院高等学校卒) 

 私は11月生として英語と数学を受講しました。中高一貫校で受験のことなんて考えず最低限の勉強しかしていなかったので、気づいたときには周囲から遅れをとっている状態でした。受験勉強に不安を抱えていた中で栄光会を友人から知って、入塾しました。

 私が感じる栄光会の良いところはたくさんあるのですが、総じていうと生徒のことを徹底的に考えてくださっているところです。カリキュラムも授業も小テストや面談も、生徒が学力を最大効率で伸ばせるように考え抜かれたものです。英語も数学も基礎の部分から扱われるのですが、それはただ簡単な内容から教えてくださるというのではなく、その教科における核となる部分から教えてくださるということで、その教科を学ぶ上で、あるいはその教科の問題を解くうえでどんな考え方をしていけばいいかということを教わることができます。例えば問題一つ解く、内容一つ学ぶというだけでも、何が重要でどこに着目すればよいか、何を暗記する必要があって何が考えればわかるものだったのか、という深い理解ができる授業です。何をすればいいかわからないという状態だった私にとっては勉強の仕方を明確化することができましたし、毎週の小テストや面談もあるので、勉強を習慣化することができ、また毎週進捗を振り返ったり講師の方々からアドバイスをもらったりしながら勉強を進めることができました。

 栄光会で本気で努力していけば確実に実力をつけることができると思います。入塾前は英語が嫌いだった私でも、高三夏休み後の大手予備校の記述模試で偏差値80.9をとることができましたし、文系でしたが入試本番では数学でアドバンテージをとることができました。栄光会に通っていたから第一志望に合格できたと感じます。本当にありがとうございました。

濱野 未悠 北里大学 薬学部 (私立 淑徳巣鴨高校卒)

 私は11月生として英語、1月生として化学(2月から中途)を受講しました。

 中高5年間塾に行っておらず、学校の勉強だけだったので理解があやふやな状態でした。多くの友人が塾に通い始め、焦りを感じていた高校2年の秋に栄光会の体験授業に参加しました。先生の説明を聞き、自分には基礎から応用までしっかり勉強できる栄光会が必要だと思い入塾しました。

 英語も化学も基礎の部分から始まるのですが、私にとっては驚くことばかりで、その後の応用になっても基本が理解出来ていることで理解しやすくなり、勉強が楽しくなりました。

 栄光会での勉強を振り返ってみて、私がとても良かったと思うのは毎回授業時に行われる小テストです。私は怠けてしまう性格だったので、入塾する際に小テストは絶対に合格点を取ろうと決めていました。合格点を取れなかった時もありましたが、毎週復習をルーティン化して行うことが出来るようになりました。

 また先生方が授業前後に行って下さる個人面談も印象に残っています。個人面談では、小テストがコメントと共に返され、質問や志望校の相談などをします。先生方がとても親身に対応して下さるので、気持ちが引き締まり、勉強のモチベーションを維持できました。この毎回行われる面談は他塾にはない魅力だと思います。

 さらに、先生方の話がとても面白かったです。クラス通信に書いてあるコラムは興味深いものばかりでしたし、化学の授業中に先生が話していた話も英語の休憩後の雑談も面白かったです。私は入塾する前は栄光会に対して厳かで怖い印象がありましたが、全くそんなことはなく、先生方も気さくなのでもっと話したかったと思っています。

 私が入る前に「卒業生の声」で読んでいた通り、宿題はかなり多かったです。私も最初はとても不安でしたが、こなせない量ではなく、やれば絶対に実力がつくので先生方と自分を信じて頑張って良かったです。

 栄光会で教わった事は大学に入ってからも生きています。大学受験という大きな節目に、栄光会に入塾して本当に良かったです。これから受験を迎える皆さんも、栄光会に入塾して良い受験を経験して欲しいです。

福田 ほのか 上智大学 総合人間科学部 看護学科 (私立 大妻中野高等学校卒)
 私は11月生として英語と数学を受講していました。中学生の頃から毎日部活動に明け暮れていたので、気づいたころには完全に手遅れになっていました。そんな時に、当時栄光会に通っていた兄から「栄光会はゼロからすべてを教えてくれる塾だ」という話を聞いたので、入塾することを決めました。
 栄光会の授業では、ホームページに掲載されている通りゼロから学習します。当初は「ゼロからといってもどうせある程度の基礎知識がある前提で進むんだろうな」と思っていましたが、本当にゼロから始まります。英語で言ったらSは主語でVは動詞、数学で言えば因数分解や三角形の成立条件などです。そのため、入塾時の学力は関係なく入塾後にどう頑張るかですべてが決まるため「今のままだとどこにも受からない、でもどうやって勉強すれば良いかもわからない」という人は、栄光会に入塾することを強くお勧めします。もちろん、ただ通うだけでは成績は伸びません。ですが、栄光会では毎週、先生と面談を行い1週間の学習状況を確認したり、どこでつまずいているのかを小テストを元に一緒に考えてくれます。そのため、自然と勉強しないといけない環境ができ、無駄のない学習を進めることができます。私自身、栄光会で身についた考え方や受験に対する意識は受験生として生活するうえで非常に役立ちました。また、栄光会の季節講習は「魔の1週間」といっても過言ではないほど大変でしたが、むやみやたらに1週間で学習しようとするのではなく、理解するべきポイントと暗記するべきポイントが明確に区別されていたので効率的かつ忘れない学習をすることができました。
 正直、栄光会は他の塾と比べてかなり厳しいと思います。50回しか授業が無いにも関わらず、耐え切れずに辞めていく人もいました。ですが、50回しっかり授業に出て、自分の物にしていければ必ず実力はつきます。最後まで必死について行ってください。
 最後になりましたが、栄光会に出会えたおかげで偏差値はもちろんのこと、人としても大きく成長できたと思います。関わってくださった先生方、事務の方々、本当にありがとうございました。

細川 隆介 慶應義塾大学 法学部 法律学科 (私立 麻布高校卒)

 私は11月生として英語を、1月生として世界史を受講しました。

 入塾前、英語は文法や単語の知識はほとんどなくなんとなく文章を読んでいたような状態でしたし、世界史に関しては一切知識がない状態でした。実際、入塾時に受けた英語の学力テストの成績はかなり低かったことを覚えています。

 英語の授業は担当の先生がご自身で作られたオリジナルの教材を使って行われており、テキストの作成者が実際に授業を行われていることで、そのような形式でない他塾よりも効率的かつ分かりやすい授業をされていました。また、授業内で指定される単語帳や文法書などはどれもためになるものでしたし、個人指導では自分の能力にあった参考書を勧めていただきました。私は栄光会の独自テキストと勧めていただいた参考書のみを使って学習を進めたことで、模試で安定して偏差値70を超えることができるようになりました。

 世界史に関しては、当初通史の完成時期が遅いということに不安を感じていましたが、杞憂でした。栄光会のカリキュラム通りに進めれば問題ないという先生のお言葉を信じて学習を進めたところ、通史完成後の演習の時間も十分に確保することができましたし、模試などでも世界史で安定して高得点を取ることができました。世界史も英語と同様、偏差値70以上を安定して取ることができました。

 英語、世界史ともに毎週の授業前に小テストが設けられていて、これにより毎週リズムを崩すことなく学習を続けることができました。学習の進め方に問題があればすぐに先生方からアドバイスをいただけました。また、各教科で年に3回実施される復習テストは実力向上に大きく役立ったと感じています。

 栄光会の先生方には非常に熱心で他塾では考えられないほど親身な指導をしていただき、本当に感謝しています。自分は慶應義塾大学の他学部も受験しましたが、すべての学部の過去問をチェックしていただきアドバイスをいただけたことで法学部だけでなく同大学の商学部、文学部にも合格することができました。

 先生方、一年間本当にお世話になりました。ありがとうございました。

松本 沙也 星薬科大学 薬学部 薬学科 (私立 富士見高校卒)

 私は11月生として英語を受講していました。

 勉強しているはずなのに実力に繋がってくれないことに不安を感じ、栄光会の力強い基本理念と指導方針に惹かれ入塾しました。

 栄光会は一年間完結型の最短経路となる授業を行います。だからこそ他塾とは比にならない課題の量や復習に苦しめられることもあるかもしれませんが、入塾した時は一から徹底的に勉強方法を教えて下さるので心配無要です。しかし、最終的には自己責任であると教わり、能動的に、自分を客観視し何をすれば良いのか考えるようになりました。

 辛い時もありましたが、なにより自分の弱みと向き合い自ら考え抜くことで、自分の成長を自分で感じられた時ほど嬉しいことはありませんでした。毎週の面談やクラス通信で教わる勉強の進め方や個人的なアドバイス、厳しい合格点が定められた小テスト、暗記と理論が整理されたテキストと講師によって選び抜かれた課題、これらが揃っていた栄光会だったから感じられたことだと思います。

 振り返れば栄光会の授業は、毎週慣れることのない緊張感の中、どんな時間よりも濃く、学ぶことの多い2時間でした。講師の先生方は一人一人を把握し、手間をかけて丁寧にみて下さります。面談の際に直接頂いた言葉は受験生のときに何度も救われたお守りであり、これからも私の支えです。

 栄光会は合格のための最高の環境が揃った素晴らしい塾です。一年で本気で成績を上げたいと思っているのならば、入塾することを自信を持っておすすめします。

 一度しかない現役受験生活で栄光会に出会い、友達と切磋琢磨して最後までやり切れたことは最高の思い出と誇りになりました。最後になりますがお世話になった講師の先生方や事務の方々、一年間ありがとうございました。

毛利 紫花 慶應義塾大学 理工学部 学問C (私立 洗足学園高等学校卒)

 私は、11月生として英語と数学を受講しました。 高2の夏から受験を考え始めましたが、市販の数学の問題集などに取り組んでも実力が上がっている実感がまったく得られず悩んでいました。そこで栄光会に出会い、1年間で難関大レベルに太刀打ちできるようになるという宣伝文句に惹かれて、入塾を決めました。最終的にはその宣伝文句の通り、大手予備校の記述模試での偏差値は英語が79.8、数学が71.0まで伸びました。

 栄光会の入塾を検討している方に、私がぜひ知っていただきたい栄光会の特長があります。それは、カリキュラムの精巧さと、他塾では出会えない素晴らしい先生方です。

 まず講義は、勉強の得意でない人がどこでつまずくのかが研究しつくされています。勉強ができる人が頭の中でなにをどう考えているのかを、平易な言葉を用いて説明してくれます。さらに、講義と並行して生徒が取り組む各種課題は質・量ともに考え抜かれています。そのため、先生の言うとおりに課題に取り組むだけで実力がつきます。つまり、栄光会で勉強していく生徒に求められているのは、勉強に対する勢いだけであるということです。入塾前は、「栄光会は課題の量が半端ない!」という口コミを多数見かけ、不安に思っていましたが、今思うと、自分で闇雲に問題集を買ってやるより、遥かに効率よく少ない演習量で実力をつけられたと感じています。

 そして、先生方は各人のスケジュールや性格などを総合的に考慮して、生徒と同じ目線に立って相談に乗ってくださいます。先生方が授業のたびに気軽に相談できる機会を設け、一緒に勉強の戦略を立てたり、質問に丁寧に答えてくださったりしたため、安心して受験勉強を続けることができました。

 長々と栄光会に対する愛を語りましたが、受験勉強に王道はありません。受験生のみなさんが自分に合った方法で勉強に励み、志望校に合格されることを心よりお祈りしています。

森泉 ひなた 北海道大学 経済学部 (私立 女子学院高等学校卒)

 私は11月生として英語を受講していました。栄光会に入塾する前から大手塾の英語の講座を受講していましたが、長文読解中心の授業だったため、単語や文法、文構造などの知識・理解が抜け落ちていた私には、受講を続けていてもあまり理解できず、満足のいく結果を出せませんでした。そんな中、学校で栄光会の話を聞き、基礎から始めて1年間で入試本番レベルまで伸ばす授業をするという栄光会の特徴に惹かれ、入塾することにしました。

 栄光会の授業は、予習を一切必要としない代わりに、授業に集中して取り組み、復習を怠らないこと、そして日々の単語や熟語の勉強を積み重ねることによって学習の成果を上げる仕組みになっています。私が栄光会のカリキュラムの中で一番ためになったと思うのは、傍用問題集です。傍用問題集は、授業でインプットした文構造や解釈の方法をアウトプットできる教材になっている、完全な栄光会オリジナルの教材です。そのため、解説が授業で聞いた内容とリンクしていて、問題演習を通して自分の理解しきれていない部分を正確に把握し、応用に繋げることができます。

 前述したように、私は入塾前は長文をほとんど正確に読めず、読むことにかなりの時間もかかっていました。ですが、栄光会で単語・熟語・文法についてみっちりやり直すことができたため、夏以降の長文の授業に入った頃には、入塾前では考えられないほど、長文をスラスラと読めるようになっていました。

 栄光会はスパルタとよく称されるようです。確かに栄光会で高い水準の学習効果を得るには、勉強時間は必然的に多くかけることになると思います。ですが、全ての勉強が成績に繋がりますし、栄光会の先生方のご指導は愛のあるもので、生徒の志望校合格のために全力でひとりひとりの生徒と向き合って下さいます。

 最後になりますが、栄光会の先生、事務の方々、1年間本当にお世話になりました。受験生のみなさん、もし本気で受験勉強をする気さえあれば、栄光会はどんな生徒も受け付けて下さいます。ぜひ栄光会の門を叩いてみて下さい。みなさんのご健闘をお祈りしています。

山嵜 杏菜 東京理科大学 理学部 化学科 (都立 両国高校卒)

 私は11月生として英語と数学を受講しました。他塾によくある映像授業や大人数での授業は自分に合っていないと思っていました。そのとき栄光会を知り、体験授業を受け、自分に合っていると思い入塾することに決めました。受験が終わり改めて栄光会に出会えて良かったと感謝しています。なかなか自分から進んでやる気になれなかった英語の和訳や数学の証明などを栄光会で学ぶことができたのは、私にとってとても貴重でした。

 1年間通って私の思う栄光会の長所は主に3つあります。1つ目は様々な知識を得られることです。教科そのものはもちろんのこと、その他にも勉強の仕方や受験生としてどうあるべきかなどを学べます。それらは毎回配られるクラス通信に分かりやすく書かれており、視野が広がりとてもためになる内容ばかりでした。

 2つ目は先生と生徒との距離が近いことです。授業をする先生と直接面談し、アドバイスをもらうことができます。それぞれの生徒に合った方法を考えてくださいます。私が講習を取らない方向で考えていた際、先生にその旨を相談したところ「取らなくていいんじゃない?」と言われました。生徒のことを思い、講習を強制されないということは驚きでした。時にはきついことも言ってくださり、気持ちを引き締め直すことができました。

 3つ目はカリキュラムの良さです。担当の先生が変わることなく、1年間で学び終えることができます。その分授業スピードが速く、小テストも大変です。そこで踏ん張れるかあきらめてしまうかで結果が大きく違ってくると思います。私は11月生だったので10月で授業が終わりました。受験の直前期は授業が無くなり、始めは不安でしたが、先生に言われた通りこれまでの復習や自分の弱点に向き合いました。その期間があったことで直前まで学力を伸ばすことができたと思っています。

 受験勉強は時間や自分との戦いです。栄光会を信じ、言われたことを素直に実行し、あきらめることなく食らいついていけばきっと良い結果が待っています!応援しています!

山本 菜々美 慶應義塾大学 商学部 商学科 (私立 豊島岡女子学園卒) 

 私は英語、世界史の1月生として入りました。

 栄光会に入る前は大手塾の1番上のクラスに属していましたが、成績は思うように伸びず、授業も難しすぎて理解していなかったので、このままで一年後、本当に合格できるだろうかと不安を抱えていました。そんなとき、母が「一年で完結する」栄光会を紹介してくれたのです。藁にも縋るような思いで、受験まであと一年というタイミングで、塾を変えました。

 ここからは教科ごとにお話ししていきたいと思います。 

・英語

 正直なめていました。SVOCからはじめて、ほんとに1年で間に合うの?と思っていたし、SVOCがわからない人なんているの?と思って授業に参加しました。自分でした。わかったような気がしていただけで、実はほとんど理解していなかったのです。そして、英語の基礎を理解していないから、発展をやっても成績が伸びなかったことにも気付きました。

 解き方がわからないからなんとなく問題を解いている、できるときもあればできないときもある。そんな人はいませんか?それで本当に入試を迎えられますか?一度今やっていることをやめ、基礎からやるのは不安だと思います。ですが、大事なのは合格することです。1年後自信をもって英語の問題を解くために、栄光会で一から学び直すことは有意義だと思います。

・世界史

 正直世界史をとる気はありませんでした。学校で塾に行く必要はないと言われていましたし、進度もかなり早かったからです。でもいざ受けてみると、面白くて、無駄が一切なかったのです。この先生の言う通りにしていれば、世界史は絶対に大丈夫と思えたことが世界史をとり始めた1番の理由です。

 その予想は当たっていて、栄光会で世界史をとり始めてから、模試の成績はずっと校内一桁でした。

 世界史は受験の中でそんなに重要視されていないかもしれませんが、世界史が得意だ、得点源だ、という自信は受験で必ず優位に働くと思います。

 最後に、この塾を一言で表すと「"なんとなく"が通用しない塾」だと思います。

 なんとなく授業を聞く、なんとなく宿題をやる、なんとなく志望校を決める、これらはこの塾では一切通用しません。"確実に"志望校に合格したい人だけが栄光会に入ってくれればいいなと思っています。

匿名 東北大学 理学部

 私は11月生で数学と英語を受講して、1月生で物理を受講していました。栄光会に入ったきっかけは高2の夏頃に届いたパンフレットに惹かれて入塾しました。

 まず、英語の授業では文法は本当に基礎中の基礎からやるので、最初は本当に大丈夫かと不安に思ってしまうかもしれません。しかし、しっかりと最初から最後まで残さずに授業してくれるのでそんな不安を解消してくれます。単語や熟語といった語彙関連でも1冊のテキストを使って何回も何回もテストで確認してくれるので、語彙で困ることはないです。英作文に関しても講習や個人指導でしっかりと対応してくれるので困ることはないでしょう。

 次に数学の授業では、授業の進み方が数ⅠA、数ⅡB、数Ⅲの順ではなく、独自の進み方で進んでいきます。そのおかげで内容がまとまっていて、どことどこがどう繋がっていたのか一目でわかるような仕組みになっています。ただの数学の解法暗記というのではなく、数学の問題にあたったときの思考方法を培わせてくれる場です。

 そして、物理の授業では、最初からしっかりと授業を聞き、提示されたものを全てやれば、物理が確実に得意科目になっているでしょう。授業はとても分かりやすく、またその後の問題演習の時にしっかりと習った授業内容を使ってその問題を解けるか確かめられます。また、TEXT問題や補習問題や日々のテストで添削してくれるので、実際のテストの時に困ることはないです。

 これらの授業のおかげで偏差値は上昇して大手予備校の記述模試でA判定を取り、共通テスト模試でもB判定を取ることができるようになりました。

 栄光会のいいところはこれ以外に自分の受講していない科目の勉強方法を助言してくれるのがいいところです。特に私の第一志望校は国公立で勿論共通テストは必須なのでその科目で悩んでいることがあっても親身になって答えてくれます。

 最後になりますが、栄光会という塾に出会えて本当に良かったです。目標の第1志望校に合格することができ、本当にありがとうございました。

 さて、ここまで見てくれた後輩のみなさん本当にありがとうございました。最後に一言、述べておきます。決して後悔のないように。

匿名 慶應義塾大学 法学部 法律学科 (私立 女子学院高等学校)

 私は11月生で英語、1月生で世界史を受講しました。多くの予備校で見られる、授業を大人数で受講し、授業外の学習は個人の裁量に委ねられる形式が私には合わなかったため、比較的少人数で授業を行う栄光会への入塾を決めました。栄光会で得られた学習のアドバンテージは多くありますが、その中でも「勉強を無理なく習慣化できること」「自分の勉強に自信を持てること」の2つが私の中では特に大きいものでした。

 まず勉強の習慣化については、毎週の小テストを始めとし、多くの復習の機会が設けられていることが挙げられます。毎週小テストの範囲を勉強することで、復習する癖が否が応でもつくうえ、一体一での学習指導を受ける時間が毎週あり、モチベーションの維持に繋がりました。更に、授業時間が短く、授業内容も無駄がないため、集中して継続的に学習しやすいです。結果、放置癖と怠け癖のある私でも、1年間遅れをとることなく意欲的に勉強に取り組むことができました。次に勉強に自信を持てることについては、先生方のサポートによるものが大きいです。授業を行う先生が直接指導をして下さるため、テストの点数、課題の提出状況以外の様々な要素も考慮して相談に乗って下さります。また先生方はいつでも質問を受けて下さるし、学習内容以外の相談も受けて下さります。勉強や進路の不安を感じたら先生に相談し、適切なアドバイスを受けることで、勉強の指針を常に把握し続けることができました。そのほか、時期別のおすすめ問題集や模試を教えて下さったり、本番までの学習計画を具体的に提示して下さったことも、自分が今すべきことを意識した、意味のある学習に繋がりました。結果として自分が積み重ねてきた勉強に強い自信を持つことができ、受験本番も過度に緊張することなく自分本来の力を出すことができたと感じています。

 栄光会は、私のような怠け癖や放置癖がある人、勉強計画を立てることが苦手な人、心配性な人に特に向いていると思います。今まで私の合格のために尽力して下さった先生方、本当にありがとうございました。

匿名 慶應義塾大学 文学部 人文社会学科 (私立 大妻中野高校卒)

 私は11月生として英語を受講していました。

 私は高校2年の春から他塾で英語を受講しながらも、小テストや定期試験には対応できても、模試では解けないという状況が続いていました。そんな中、友人に栄光会の体験授業に誘ってもらい、受講時に伝わってきた本気度から信頼できる塾であることを確信し、入塾を決心しました。

 栄光会での学びを終え、当時まじめに勉強しているはずが模試の成績に反映されなかったことを振り返ると、英語の基礎が固まっておらず「これがきたら後ろの形はこうなる」というように単純な暗記に落とし込み、それらをできるだけ蓄積させた小手先のテクニックで対応しようと無意識のうちにしてしまったことが原因であったと思います。その点、栄光会は小手先のテクニックではなく、問題に取り組む思考法を学習します。そして、その思考法は、週を追うごとに蓄積され、どのようなレベルの問題にも対応できるものとなっていきます。むろん、自身の癖を矯正し、正しい思考法を使いこなすためには、かなりの演習が必須となります。しかし、その演習の過程も含め栄光会では、演習に適した良質な英文で、担当講師の方の解説で思考法を確認しながら実践ができる独自の問題集が用意されており、課題として提出を求めることを通して習慣が構築できるようになっています。

 このような実力を着実に高めていく独自のメゾットが構築され、現状の成績に関係なく、自分の頑張り次第で目標を実現できるという予備校の存在意義の核ともいえる点が栄光会の最大の強みです。

 Where there is a will, there is a way.

 これは例文として暗記することになる文章です。私は栄光会であったからこそ、この言葉の意味を強い実感を伴って理解することができたと考えます。今ある環境を変え新しい環境に自身をおくことは、勇気のいることだとは思いますが、現状を打破したいと考えられている方には、真剣に向き合えば向き合うほど成績に反映される栄光会を強く推薦いたします。大学受験という人生の重要な分岐点に立つ受験生の皆様が、充実した受験生時代を送れることを心から願っています。

匿名 早稲田大学 商学部 (私立 専修大学松戸高校卒)

 私は11月生として英語を受講しました。高校に入ってからだんだん模試の点数が下がってしまっていたため、基礎からやり直せる栄光会に魅力を感じ、体験授業に参加しました。ネットで調べると厳しいというイメージが強く、とても不安でしたが、体験授業で出来ていないことやこれからやらなければいけないことをとてもわかりやすく説明していたことが入塾の決め手となりました。
 栄光会は基礎からスタートするため最初は一年で本当に入試に対応できるようになるのかなど不安に思うこともありましたが、毎週の課題や予習復習をしっかりすることで着実に力がついていきました。課題は他の塾と比べても多く、全てやり切るのは大変でしたがしっかりこなしていくことで実力を伸ばすことが出来ました。入塾段階では60前半だった英語の偏差値が高3の模試全てで偏差値70に乗せることが出来るようになりました。英語が安定して得点を取れるようになったのは、栄光会で基礎をしっかりと学ぶことが出来たおかげです。また、高3の10月で授業は終わってしまいますが、その後も面談やメールで手厚いサポートをしていただけたので安心して受験を迎えることが出来ました。栄光会は課題が多く講習なども長く厳しいため、自分でスケジュールを管理して一つ一つやり遂げていく力が必要になります。それさえできれば成績はきっと上がっていくと思います。
 最後になりますが、私は栄光会に入ってよかったと心から思っています。志望校に合格出来たのは栄光会で英語を一から学ぶことが出来たからです。先生、事務の方々ありがとうございました。これから受験を迎える皆さん、栄光会はやる気があればきっと期待に応えてくれる塾です。受験期は辛いことも多いと思いますが頑張ってください。応援しています。

匿名 早稲田大学 教育学部 理学科 (国立 東京学芸大学附属高等学校卒)

 私は11月生として英語と数学を受講していました。母の紹介で栄光会に入ることは以前から決めていましたが、栄光会に入る前までは、他塾に通って勉強はしていたものの英語と数学の勉強の仕方をよくわかっていませんでした。

 栄光会に入ってからは、英語も数学も基礎からやりました。英語は文型から習い、最初は「これで入試の英文が読めるようになるのだろうか」と思いましたが、授業が進んでいって少しずつ難しい文を読むようになると、基礎の大切さがわかり、基礎を栄光会で習うことができてよかったと思うことが何度もありました。他の塾で高校生に英語の基礎をここまでしっかり教えてくれる塾はないと思います。基礎を身に着けたことで、以前まで感覚で読んでいた英文が自信をもって読めるようになり、偏差値が70まで上がりました。

 数学はカリキュラムが特殊で、数ⅠⅡⅢABに分かれておらず単元別になっています。基本を学び終わった後に問題の解き方をタイプ別に習うことができるため、私のように数学が苦手でも数Ⅲまでなんとか勉強できました。

 また、栄光会の先生方は勉強計画や勉強の仕方、時間の使い方などにも相談に乗って下さり、悩んだときに気軽に相談できる環境があったため、安心して受験勉強ができました。3年の11月で授業が終わった後も、英作文の添削を継続してやってくださったり、日曜日に塾に行ったときに数学の質問に答えてくださったりしました。私は数学が一番の苦手科目だったので、何度か同じことを聞いてしまったり、直前期は模範解答を見てもわからなかった問題をたくさん持って行ったりしましたが、いつも丁寧に教えてくださいました。

 実力がついてきているのを実感して勉強が以前よりも楽しいと思えるようになり、勉強する習慣がつきました。結果として第一志望校には届きませんでしたが、最後まで第一志望校をあきらめずに後悔のない受験ができたのは栄光会に通ったからだと確信しています。ありがとうございました。

匿名 東京農工大学 工学部 知能情報システム工学科 (私立 順天高校卒)

 私は11月生として数学、1月生として化学を受講していました。高2の夏休みが終わるまでは学校での定期試験に向けての勉強しかしておらず、周りが受験勉強を始めていく中で1人取り残されているような気持ちで焦りを感じていました。そんなとき栄光会に入塾を決めました。

 栄光会に入塾して良かったことは特に2つ挙げられます。1つ目は、使う教材テキストが先生の作った独自のものであることです。学校の授業のように板書を写すのに時間を割いて、書いただけで分かった気になるのではなく、テキストに書き込む板書量を最小限に留めてくれていたので、より授業に集中し理解を深めやすかったです。また、テキスト教材でも基礎の内容から書かれていたり、重要なポイントが明確に書かれていたりするので、復習する際に授業内容を思い出せて、とても使いやすかったです。

 入塾して良かったことのもう1つは、先生が他塾でやっているようなチューターの役割も担っていることです。受講している科目の先生は毎週の授業前又は授業後にひとりひとりに面談を行い、授業内容についての質問対応や毎週行われる小テストのチェックなど、親身に対応していただきました。また、小テストや復習テストは大変だと感じたことが多かったですが、それらテストの結果が良かったときは先生に褒めてもらえるのでモチベーションが上がりました。復習テストの後や夏休み前などで少し長めの面談も行っていて、今後の勉強の仕方や志望大学の過去問に対する取り組み方、外部模試についてなども相談できて、とても参考になりました。

 栄光会は宿題が多くて厳しいというイメージがあると思いますが、志望大学に受かるためと考えればそこまで苦にはなりませんでしたし、最後までやり抜いたことで確実に実力もつきました。

 最後になりますが、塾選びで困っている人は栄光会に行くことをお薦めします。必ず満足のできる結果を出せると思います。

匿名 中央大学 法学部 政治学科 (区立 九段中等教育学校卒)

 私は11月生として英語を受講しました。入塾の決め手は、受験までの1年間限定であること、少人数クラスで基礎から教えてもらえることに魅力を感じたからです。

 それまでの私は、文法を意識せず、長文などは感覚で読んでいました。しかし、複雑な文構造になるとそれでは太刀打ちできず、すでに高校2年生だった私は時間もなく焦っていました。

 栄光会に入ると、まず基本的な文型から授業が始まりました。基礎から丁寧に文法を学んだことで、1年後には複雑な文構造の長文も、確実に読み取る力がつきました。今では焦らず基本から固めていくことが、何よりも近道であったと感じています。

 栄光会のカリキュラムで良かったことは毎週の小テストと和訳の課題です。小テストでは単語や熟語、構文の暗記を行いました。自分1人では単語の暗記は気が進まなかったけれど、小テストが毎週あることで、日々単語を手に取る習慣が身につきました。そして和訳では、栄光会のテキストに合わせた問題が出て、次第に文のレベルが上がっていき、難しい文構造も抵抗感なく取り組めました。先生も丁寧に添削してくださり、和訳への苦手意識を持つことなく入試に向かうことができました。

 また私は、春期・夏期講習、冬期集中学習にも参加しました。特に開催時期が受験直前の年末年始にあった冬期集中学習では、朝から夜まで部屋に缶詰になり勉強しました。そのおかげでお正月もたるむことなく、勉強習慣を身につけることができ、ここで身についたルーティンはその後の入試生活にとても活かされました。

 最後になりますが、私は栄光会に通えて本当に良かったと思っています。当初は部活と栄光会の課題に追われ大変でしたが、最後まで頑張れたのは先生方に支えて頂いたおかげです。本当にありがとうございました。

少なくとも私の英語力の土台は、栄光会でつくって頂いたと思います。1年間、英語に向き合う覚悟で、確実に安定した英語力をもって受験に望みたい方にはおすすめします。みなさん、これから大変だと思いますがどうか頑張ってください。応援しています。

匿名 早稲田大学 商学部 (私立 女子学院高等学校卒)

 私は11月生として数学を受講していました。数学は高1の時から大手の塾に通い始めました。しかし授業が楽しいと感じず、先生への質問が気軽にしにくい環境であり、かつ成績も伸び悩んでいたことから別の塾に変えることにしました。そんな時、「受験対策をしてこなかった人の駆け込み寺」として、学校の先輩から評判を聞いていた栄光会の体験授業に参加したところ、「この先生と授業スタイルなら続けられる」と確信を得たため、栄光会への入塾を決めました。

 他塾と比べた栄光会の強みを、カリキュラム面に絞っていくつか紹介します。まずこの塾は基礎の基礎から積み上げられるという特徴があり、例えば数学では、有理数といった数に関する内容を最初に学びます。あまりに基礎ではないかと思ったそこのあなた、「有理数」の定義を正しく言えるでしょうか?こういった知識があやふやだと、入試問題を解く際につまずく原因となるでしょう。他塾ではこうした基本事項からおさらいすることはほぼなく、どこでつまずいているのか不明なまま授業が進んでしまいますが、栄光会では基本知識の確認から始まり、しかも毎週初めに小テストがあるのでつまずいている点を復習でき、安心して授業についていくことができます。また授業スタイルに関していうと、必要事項はテキストに書いてあるため、適宜メモを取りつつ基本は先生の説明を聞くことに集中できます。板書をとるのに必死で理解が追い付いていないという、他塾で陥りがちな状況にはならないでしょう。仮に分からない点があっても、毎週個別に宿題確認の時間が設けられているので、自分から質問しに行くのが苦手な人も大丈夫です。数学に関しては、解答方針が分かりやすく体系化されている点も魅力の1つです。ⅠAⅡBの枠にとらわれることなく、例えば方程式の問題の解答方針を複数学び、どういう場合にその解答方針が適しているのかも同時に学ぶことができます。私自身もこれのおかげで入試問題への対応力が身についたと感じています。

 これを読了したあなたが栄光会への入塾を決意し、受験後に入って良かったと心から思ってくだされば幸いです。

匿名 東京医科大学 医学部 医学科 (私立 青山学院高等部卒) 

 私は11月生として英語と数学を受講し、1月生として化学と生物を受講しました。

 私の学校は8〜9割の人が内部進学をするため、受験ムードというものが全くなく、入塾前の私は受験勉強というものを全くと言っていいほどしていませんでした。そんな中、入塾時の基礎学力を問わずまた一年で完結するという栄光会を見つけ、迷わず入塾しました。

 栄光会には、授業と教師どちらにも栄光会にしかない魅力があります。

 まず授業に関して。栄光会の授業は本当に基礎的なところから始まります。普通の受験塾なら誰もが知っていることとして飛ばされてしまうような段階から教えていただけます。この基礎がないことには、どれだけ演習を重ねたところで難易度の高い問題を解くことはできません。また栄光会の授業には教科書のような「単元」がありません。そのため、どのような問題が出ても柔軟に思考することができ、また一つの問題を様々な視点から考えることができるようになります。

 次に教師に関して。多くの卒業生の方が書かれていますが、栄光会の教師の方々は本当に熱心で生徒一人一人に丁寧に向き合ってくださいます。毎週短い面談があり、必ず教師の方と一対一で話す場が設けられています。そのため、わからなかった問題を聞いたり進路について相談したりすることが容易にできます。また栄光会の教師の方々が行う授業はわかりやすいだけでなくとても面白いです。いくつかの塾に通ったことがありますが、ほとんどの教師は問題の解説を行うだけで、面白いと思うような授業はありませんでした。

 最後になりますが、私が志望校に合格できたのは栄光会のおかげだと心から思います。宿題も多く大変なことも多かったけれど、わからないところをすぐに聞けて、親身になって質問に答えていただける環境があるということが本当に心強かったです。先生方、事務の方、1年間本当にありがとうございました。

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